“岐阜県海津市にある治水神社の春の例大祭に、5年ぶりに出かけた。江戸時代、薩摩藩が犠牲者80人以上を出しながらも多大な費用をかけて木曽三川の治水工事をやった。その犠牲者を悼むため、1938年にこの神社が建てられた。鹿児島県出身の私は神社への縁を感じ、半世紀ぐらい前から例大祭をよく見に行った。前回、一緒に訪ねた長兄は2年前に90歳で逝った。今回も式典では玉串を奉納して犠牲者を慰霊し、名物の舟みこし行列では「わっしょい、わっしょい・・・」と声を上げて練り歩く男性の勇壮な姿に元気をもらった。わが故郷への感謝が随所に感じられた。天国の兄もきっと喜んでいることだろう。”(5月18日付け中日新聞)
愛知県知多市の外野さん(男・80)の投稿文です。治水神社、この6月1日の一宮友歩会の例会で行ってきました。皆さんにも参拝してもらいました。外野さんは鹿児島県出身、江戸時代、遠く離れたこの地で、多くの犠牲者を出しながら後世に残る大事業をした郷土の人々、特別の思いがあるでしょう。例大祭に出かけ、玉串奉奠をし、舟みこし行列を見る。特別の日でしょう。
ボクはもう何度もこの神社へ行きました。木曽三川が分離し、大きな洪水を防いできた。人間の歴史は、一面自然との闘いです。でも人間には戦いで自然に勝つことは無理でしょう。今や世界中が人間の欲望に押されて自然がおかしくなっています。欲望を抑えながら、少しでも人間と調和した地球の命を永らえたいものです。
愛知県知多市の外野さん(男・80)の投稿文です。治水神社、この6月1日の一宮友歩会の例会で行ってきました。皆さんにも参拝してもらいました。外野さんは鹿児島県出身、江戸時代、遠く離れたこの地で、多くの犠牲者を出しながら後世に残る大事業をした郷土の人々、特別の思いがあるでしょう。例大祭に出かけ、玉串奉奠をし、舟みこし行列を見る。特別の日でしょう。
ボクはもう何度もこの神社へ行きました。木曽三川が分離し、大きな洪水を防いできた。人間の歴史は、一面自然との闘いです。でも人間には戦いで自然に勝つことは無理でしょう。今や世界中が人間の欲望に押されて自然がおかしくなっています。欲望を抑えながら、少しでも人間と調和した地球の命を永らえたいものです。
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