吐露と旅する

きっと明日はいい天気♪

私も歯医者さん

2017-03-29 07:15:21 | 日記
さっちゃんに続き、昨日は私も歯科通院日でした。
さっちゃんと同じ、優しくて背の高い、あの歯医者さんです。

1ヶ月ほど前に、右の下の奥歯の詰め物が欠けてしまったのですが
その後はお仕事の都合や、予定が続いていたりして、なかなか治療の予約を入れることができず
昨日、ついに受診できたのです。

歯の詰め物が欠けたということは、その隙間に飲み物や食べ物が入ってしまうということです。
一生懸命歯磨きをしたとしても、やはり限界がたるので
隙間に入り込んだそれらを取り除くことは不可能です。

不衛生なことこの上ない。
むし歯菌だって、「ひゃっほぅー!」とばかりに、大繁殖しかねないので、怖くて怖くて仕方がない。

詰め物の中の状態を知るために、レントゲンを撮った結果、けっこーなやられっぷりだった様で
神経を除去せずに、残す治療をしたい先生も
「これは、神経を取った方が良いですね」
と、判断しました。

歯茎に麻酔を打って、詰め物を取り除いて、陰に隠れていた悪い奴らも取り除いて
いよいよ、神経を取り除くことに。

あれ、怖いですよね。

麻酔が効いていても、神経が引っこ抜かれる感覚はあるわけですから

ぶちっ、ぶちっ、ぶちって。

ぶたっ!ぶたっ!ぶたっ!
そう罵倒される方が、まだマシです (罵倒されたいワケではない)

神経を抜き終えてうがいをするときに、舌で奥歯に触れてみたら
大きな穴がぼっかりと空いていて、その穴が見えないだけに、なんだか余計に怖い感じがしました。

その後は、消毒やら薬やら、色んなものを塗ったり詰めたりして、応急処置の蓋をして終わり。

「麻酔が切れた後に、痛みがあると思うので、痛み止めを出しておきますね」

なにそれ、怖い。

「だいぶ痛いんですか?」
「物を噛むときなどに、響くような痛みがあると思います
 結構痛がる方も多いので、麻酔が切れる前に痛み止めを飲んだ方が良いと思いますよ」

やだやだやだー!
くちって常に動かすものじゃないですか。特に私は。
常に動かすところが常に痛いなんて、嫌だし怖い。

私の怯えっぷりに気付いた歯科助手のお姉さんが
「痛み止め、いま飲まれますか?」
と、私が返事をする前に、紙コップにお水を汲んできてくれました。
「飲みます!」

ぐびぐびぐび。
これで、よし。

これでもう大丈夫と、お昼過ぎに帰宅した私は、昼食がわりのクラッカーをぱくり。

いってぇーーーーー!!

まだぶよぶよした麻酔の感覚も残っているし、おそらく痛み止めも効いているはずなのに
右下の奥歯の辺りに、ガツンと殴られたかの様な痛みが響きました。

どうして?どうして痛いの?
たかが、薄っぺらいクラッカー1枚を食べただけじゃない。しかも、右の奥歯は使わずに、左の奥歯で。
なのに、なんでよー!?

麻酔はそろそろ切れてきたのかもしれませんが、痛み止めは効いているはず。
それでも、こんなに痛いということは。

痛み止めがなければ、ものすごぉーく痛いってこと?

そんなわけで、昨日の午後から、いつもの様にばくばく物を食べることが出来ません。
口の中の衝撃度を出来るだけ抑えるために、口を開くときは出来るだけ小さく
噛むときも、左の奥歯を使いながら、恐る恐る、もそもそと噛んでます。

痛いのが辛いの怖いのと、何をするにもごねるご利用者の方と接するときに
簡単に「大丈夫ですよ」なーんて言ってたけれど
痛いのは、やっぱり辛くて怖いわ。

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