昨日の日中は、さっちゃんになんの予定も入っていないのを良いことに
私が泳ぎの練習をしたいばっかりに、プールへ付き合ってもらいました。
付き合ってもらったというよりも、強制的に連れ出した感じですが
プールに入ってしまえば、あっという間にご機嫌ラッコに早変わり。
蒸し暑い家の中で過ごすよりも、水の中の方がずっと快適ですもんね。
水の中は、快適なんですけれどね。
昨日のプールは、今まで経験したことがないほど、物凄く混んでいました。
お盆の帰省ラッシュの真っ最中で、さぞかし空いているだろうと思いきや
夏季休暇が明けて、活動を再開したサークルが何組かと
日中のせいか高齢者の方々も多く、いまだかつてない芋洗い状態で
最初は、少し戸惑ってしまったほどでした。
でも、腰の調子もあまり良くなかったので
(ここ数日、くしゃみをすると軋むような感覚があったのです)
ストレッチと練習を兼ねて、のんびり過ごすうちに
そのうち、徐々に慣れてしまいましたけれど。
2時間ほど泳いだあと、マックで休憩です。
レジで、ハンバーガーやナゲットなどを注文した後
お部屋で遊びたいと嫌がるさっちゃんを、無理に連れ出してしまったので
普段は控えている、シェイクを買ってあげることにしました。
「なにか、他に食べたいものある?」
会計前に、隣にいたさっちゃんに尋ねると
さっちゃんはにっこりと微笑んで、小さな声で言いました。
「シェイクあるから、いい」
ちゅどーん!(←ハートを撃ち抜かれた音)
ぅえらいっ!
なんてえらいんだ!
なんて欲がないんだ、この子ったらっ!
私は、レジのお姉さんに言いました。
「すみません、ポテトのMサイズと野菜生活もください!」
あー、またカネコっちゃった。
ちなみに、「カネコる」というのは、私が作った言葉です。
数年前、さっちゃんが「カネコさん」というヘルパーさんと
回転寿司へ行って、お食事をしたときのことです。
お寿司が大好きで、しかも回転寿司が大好きなさっちゃんは
放っておくと、15、16皿は軽く平らげてしまうので
「回転寿司は、10皿まで」というお約束を設けています。
当然、「カネコさん」にも、そのことは伝えてあったのですが
お店で、さっちゃんは、自分の食べたお皿を「いち、に…」と、数え
きちんと、10皿でおしまいにしようとしたことに
ひどく感動してしまった「カネコさん」は
「えらいっ!えらいからもう1皿!」
と、思わずさっちゃんにもう1皿許してしまったそうです。
私は、この微笑ましくて可愛らしい、「掟破り」の話が大好きで
それ以来、さっちゃんのおりこうっぷりに感激して、つい甘やかしてしまうことを
「カネコる」と言うことにしているのです。
でも、言い訳するわけではないけれど
私以外にも、「カネコってる」人、結構いますよー!
※「掟破り」の話は、名前を出さずには語れないため
ヘルパーさんのお名前を出してしまったことを、この場でお詫び致します。
私が泳ぎの練習をしたいばっかりに、プールへ付き合ってもらいました。
付き合ってもらったというよりも、強制的に連れ出した感じですが
プールに入ってしまえば、あっという間にご機嫌ラッコに早変わり。
蒸し暑い家の中で過ごすよりも、水の中の方がずっと快適ですもんね。
水の中は、快適なんですけれどね。
昨日のプールは、今まで経験したことがないほど、物凄く混んでいました。
お盆の帰省ラッシュの真っ最中で、さぞかし空いているだろうと思いきや
夏季休暇が明けて、活動を再開したサークルが何組かと
日中のせいか高齢者の方々も多く、いまだかつてない芋洗い状態で
最初は、少し戸惑ってしまったほどでした。
でも、腰の調子もあまり良くなかったので
(ここ数日、くしゃみをすると軋むような感覚があったのです)
ストレッチと練習を兼ねて、のんびり過ごすうちに
そのうち、徐々に慣れてしまいましたけれど。
2時間ほど泳いだあと、マックで休憩です。
レジで、ハンバーガーやナゲットなどを注文した後
お部屋で遊びたいと嫌がるさっちゃんを、無理に連れ出してしまったので
普段は控えている、シェイクを買ってあげることにしました。
「なにか、他に食べたいものある?」
会計前に、隣にいたさっちゃんに尋ねると
さっちゃんはにっこりと微笑んで、小さな声で言いました。
「シェイクあるから、いい」
ちゅどーん!(←ハートを撃ち抜かれた音)
ぅえらいっ!
なんてえらいんだ!
なんて欲がないんだ、この子ったらっ!
私は、レジのお姉さんに言いました。
「すみません、ポテトのMサイズと野菜生活もください!」
あー、またカネコっちゃった。
ちなみに、「カネコる」というのは、私が作った言葉です。
数年前、さっちゃんが「カネコさん」というヘルパーさんと
回転寿司へ行って、お食事をしたときのことです。
お寿司が大好きで、しかも回転寿司が大好きなさっちゃんは
放っておくと、15、16皿は軽く平らげてしまうので
「回転寿司は、10皿まで」というお約束を設けています。
当然、「カネコさん」にも、そのことは伝えてあったのですが
お店で、さっちゃんは、自分の食べたお皿を「いち、に…」と、数え
きちんと、10皿でおしまいにしようとしたことに
ひどく感動してしまった「カネコさん」は
「えらいっ!えらいからもう1皿!」
と、思わずさっちゃんにもう1皿許してしまったそうです。
私は、この微笑ましくて可愛らしい、「掟破り」の話が大好きで
それ以来、さっちゃんのおりこうっぷりに感激して、つい甘やかしてしまうことを
「カネコる」と言うことにしているのです。
でも、言い訳するわけではないけれど
私以外にも、「カネコってる」人、結構いますよー!
※「掟破り」の話は、名前を出さずには語れないため
ヘルパーさんのお名前を出してしまったことを、この場でお詫び致します。