地下鉄13・15号線の望京西駅から金山嶺長城方面に向うバスがあると耳にしたmanamiは、晴天に恵まれた週末の1日を使って、初夏の長城登山に出発。「8時丁度に金山嶺長城直行のバスがある」という情報を元に、7時半にはバス乗り場に到着したのだけれど、実際には直行バスはなくて、滦平行きの公共バスに乗車して、途中の金山嶺服務区で降りて、長城行きのシャトルバスに乗り換えるという旅程をとることに…。公共バスの運賃は32元、所要時間は約2時間ということで、7:50に出発したバスは9:50には乗り換えポイントに到着して、ほどなくしてやって来たシャトルバスに乗車したら10分程で長城の駐車場に到着。そこから入口切符売り場までは、電動カートに乗って移動(10元)。
ということで、10:30頃には入場券(65元)を購入して、長城登山はスタートとなった。往復ともにケーブルカーは利用しないことに決めて、中門(正門)から東門に抜ける約4時間のコースにチャレンジ!
ところどころにあるきつい登りに息を切らせながらの、なかなか厳しいチャレンジではあったのだけれど、その分観光客は少なめだし、遠くまで見渡せる景色の中には山肌にへばりつくように続く長城の姿がバッチリ!正に最高の眺望~。これまでにも、何度か来ようと思いながらも実現できずにいた大きな課題がクリアできて、気持ち的にも満足度は高かったね~。
結局、13時半頃には金山嶺服務区まで歩いて戻って、30分以上待たされたけれども、やって来たバスに乗ったら、往路の反対ルートを辿って無事帰宅!
でも、実は、往路7:40東直門発/復路16:00金山嶺長城発の直通公共バス(片道50元)が、夏シーズンの週末だけかもしれないけれど、運行されている事実が分かったので、これが最も安心・便利な手段かもね!
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