
地下鉄2号線の長椿街駅から徒歩7~8分、細い胡同を歩いた先にあったのが、李大剣故居(入場料10元)。まあ~、manamiの場合は、またまた“2018年北京博物館通票”を利用して無料(累計回収額160元)。


李大剣(1888~1927年)は、1913年に早稲田大学に留学し、1916年に帰国するまでの3~4年間を日本で過したのだそう。功績としては、中国共産党の創設時の主要メンバーで、その後、第一次国共合作を促進したとのこと…。最後は、張作霖に逮捕・処刑されるという不幸な人生を遂げたのだけれど、北京大学の図書館に勤務していた時に毛沢東に出会い、初期段階の毛沢東に影響を及ぼしたともいわれている…。
現在公開されている故居は、北京で生活していた約10年のうち、1920~1924年にかけて最も長く居住していた場所で、なかなか丁寧に展示されていたね!
住所:西城区文華胡同24号 ℡:6601-1512






