一緒に学ぼう、等身大の中国!

manamiの私生活は、食べることと歩くこと。日々の生活を通して、メディアが伝えない、中国の今を覗いてみよう!

青島~ニンニク味の海鮮料理!~

2018-05-17 00:28:04 | 中国各地訪問

 夕方が近づくと小雨が混じり始めたので、manamiは少し早めに観光を切り上げ、ホテルにチェックインすることにして、お部屋で小休止…。
 それから、ランチも食べずに頑張った1日の活動の終わりには、海鮮料理を食べようということで、訪れたレストランは“俏胶東”!青島で生活したことのある知人の紹介によるもの…。
 時刻はまだ17時を過ぎたところで、少し早めの到着となったのだけれど、生簀を構えたお店での海鮮料理の注文はなかなか難しいものがあるので、空いているうちに来て良かった~。

  俏胶沿海一鍋鮮(128元)
  蒜蓉粉絲大帯子(28元)
  海蛎子炖豆花(38元)
  青島ビール系列の奥古特ビール(18元)
 予想を大幅に上回る一鍋鮮のボリュームの多さに、必死に喰らいついたので、正直食べ過ぎてしまったし、牡蠣も沢山食べたので、翌朝のお腹の調子が少々心配になったりもしたけれど、思う存分、多分、人生で一度に食べた量としては最大ボリュームになる海鮮料理を、ニンニク味で堪能させてもらって、苦しいほどに大満足!
 やあ~、さすがは海沿いの都市、実に新鮮な海鮮類が揃えられていた!



もっと北京の最新情報を集める! ⇒⇒⇒⇒⇒ にほんブログ村 海外生活ブログ 北京情報へにほんブログ村

青島~まずは、ビール工場へ!~

2018-05-16 00:53:23 | 中国各地訪問

 北京9:50発-青島11:15着のSC4652は、ほぼ定刻に離陸し、若干早めに目的地に着陸となった。
 降機したら、11:45発の空港バス2号線(20元)に乗車して、途中で普通の公共バス(1元)に乗り換えて、12:45には、manamiは最初の視察ポイント・青島ビール博物館(55元、http://tsingtaomuseum.com)に到着。ここでは、ビール製造の歴史や発酵などの製造手順について学ぶと同時に、作り立ての原浆ビール(つまみ付)や純生ビールの試飲もさせてもらった…。そして、最後のショッピングエリアでは、黒ビール(10元)・白ビール(8元)を、自分のお土産用に購入。

 多くの観光客が足を運ぶこの博物館の周辺には、作り立てのビールを飲みながら、海鮮料理が楽しめるレストランが軒を連ねていたけれど、北京空港で食べたハンバーガーの余韻が残っていたこともあって、食の楽しみは夜までとっておくことにして、次の視察ポイントへ…。

 で、再び公共バスに乗って、間もなく到着となったのが、青島天主教聖弥厄大教堂(入場料10元)。生憎の雨まじりの曇り空では、“結婚記念写真撮影のメッカ”として、わざわざ足を運んで来ていたカップルには、少々気の毒…。バックの曇り空は、後でブルーカラーに加工したりするのかな???

 それからは、徒歩で、青島観光の中心ポイント、海に突き出た“桟橋”ヘ…。清朝末期の創建時には軍事用船着場として利用されていた桟橋も、今では“回蘭閣”という扁額を掲げて、多くの観光客が海と陸の景色を楽しむ場所になっている訳だけれど、海の景色はやっぱり快晴の下じゃないと、美しさは半減…。この日の感じでは、何故、人気スポットになるのか全く理解できないまま、早々に退散…。



もっと北京の最新情報を集める! ⇒⇒⇒⇒⇒ にほんブログ村 海外生活ブログ 北京情報へにほんブログ村

延安~スパイシーな陝西料理はボリュームたっぷり!~

2018-04-21 01:51:42 | 中国各地訪問

 視察の途中で、manamiは、巨大な毛沢東像に圧倒される延安革命紀念館にも立ち寄って、約1時間の見学!それから、ランチの前には、延安新聞紀念館にも足を運んで、共産党が“解放日報”などのメディア活用にも積極的であったことを学んだ…。

 そして、ホテルから空港までは公共バスで約30分とのことだったので、16:10発の北京行きフライト(HU7108、430元)までには若干余裕があるな~ということで、少し遅めのランチを急いで食べて、お土産(乾燥ナツメ)を購入してから空港に向かうことにして、最後にもう一度、スパイシーな味付けが癖になる陝西料理をエンジョイさせてもらうことに…。前菜/陝西三絲(13元)、主菜/黄米飯小炒肉(36元)、デザート/黄莫莫(7元)と食べたのだけれど、やっぱり1皿1皿のお皿のサイズが大きくて、余りの喉の渇きにビール(8元)も注文してしまったもので、あっという間に満腹感を覚えて、とても完食とは行かなかったね~。

 この日訪問した施設はいずれも共産党革命を説明した施設のため、入場料金はただ!初春の中で、ピンクやイエローやホワイトの美しい花々が咲き誇っていて、楽しい市内視察になったね~。頑張って足を運んで良かった~、リンゴ(“洛川”のリンゴは有名)やナツメの故郷は最高だった!



もっと北京の最新情報を集める! ⇒⇒⇒⇒⇒ にほんブログ村 海外生活ブログ 北京情報へにほんブログ村

延安~いよいよ長征後の革命旧跡へ!~

2018-04-20 04:13:38 | 中国各地訪問

 で、manamiの1日目の締め括りは、ホテルの近くにあるレストランでのディナー。一応、地元っぽい料理を食べようと、自制皮凍(18元)・烤牛肉(40元/20本)・小白菜熬洋芋(18元)を注文して、やや珍し目のビール・藍帝王(18元)を指名したら、行き成り超大瓶が登場して飲み切れず…。あれ!あれ!物価が安いと、こんなことも起こる???

 そして、延安2日目は、市内視察ということで、1934年10月からの約2年間の時間を費やした25,000里の行軍(長征)の後、共産党軍がたどり着き、その後の国共内戦や抗日戦争の根拠地となった“革命の基地”を歩いて回った。

 市内は、延河に沿って東西に長く発展しているので、7時半過ぎにホテルを出発したら、最も西側にある棗園革命旧跡から、楊家岭革命旧跡、そして、王家坪革命旧跡へと徐々に東側に戻って来るルートをたどった…。

 どこに行っても、毛沢東・周恩来・朱徳・彭徳懐など革命を指揮した指導者の旧家と、共産党の機関や集会の建物が公開されているという内容に大差はなかったけれど、折角中国で生活しているのだし、まあ~、こんな体験も、悪くないでしょう~。



もっと北京の最新情報を集める! ⇒⇒⇒⇒⇒ にほんブログ村 海外生活ブログ 北京情報へにほんブログ村

延安~久々に出会った黄河の流れ!~

2018-04-18 00:36:19 | 中国各地訪問

 最初に向かった先は、陝西省と山西省の境界ともなっている黄河が、滝のような流れを作る景勝スポット・壺口瀑布。約2.5時間・約130㎞の道のりの途中では、南泥湾大生産地(1941年に展開された大生産運動の基地)・北京知青下郷故居(1960年代に繰り広げられた知識青年の下放地)などで、写真撮影のための短い停車を何度か行いながら進んだ…。

 で、壺口瀑布に到着したら、大型バスを除く車輌は全て、少し離れた駐車場に停めさせらたため、壺口瀑布の入口までは、往復10元のシャトルバスを利用することに(この費用はツアー代金外)…。まだまだ水量は少ない季節とのことだったけれど、それでも、黄色に濁った黄河の水が作る流れと水しぶきは迫力満点だったし、観光客も少なめで、十分楽しむことができたね~。(滞在時間は約1時間)。
 ここまでで、manamiの午前中の活動は終わりとなって、午後の景勝スポット・黄帝陵に行くまでの間に、ランチを兼ねた小休止ということで、案内されたレストランで臊子面(18元)をパクパク…。想像していたものとはちょっと違って、西安で食べたものの方がず~っと美味しかったという気はしたけれど、まあ~、「それぞれの場所に、それぞれの味がある」というもの…。

 お腹が一杯になったら、中華民族の始祖が眠る黄帝陵までは、約2時間・約160㎞のミニバスの旅を再び…。途中、ウトウトもしたけれど、車窓から眺める黄土高原の景色のダイナミックさは、印象深いものがあったね~。基本的に乾燥した土で覆われた大地が広がっていて、その上には、近年の緑化活動で植えられた若い樹木が規則正しく並べられていた。それから、山肌の狭いエリアを耕した段々畑や、山肌を掘って作った横穴式住居・ヤオトン(窑洞)も、あちらこちらに見ることができた。冬は暖かく、夏は涼しいというヤオトンは、倉庫などとして、現在でも利用されているとのことだった。

 そして黄帝陵に到着したら、ミニバスは1人20元の追加料金を払うことで、敷地内まで乗り入れることができて、スピーディーに観光!それでも、主要2ヶ所のポイントを見て回ると、1時間以上の時間がかかったね~。
 16時頃には、黄帝陵を離れて、一気に140㎞・約2時間余の道のりを走って、18時頃には延安市内に戻ることができて、無事にホテルにチェックアウトすることができた…。
 このツアー、10時以上の時間を費やし、500㎞近い道のりを走り、壺口瀑布(100元)と黄帝陵(85元)という2ヶ所の入場料も含んで450元だったのだから、まあ~、納得できる内容だったね~。移動時間が長くて、ちょっと疲れはしたけれど、充実した1日となった!



もっと北京の最新情報を集める! ⇒⇒⇒⇒⇒ にほんブログ村 海外生活ブログ 北京情報へにほんブログ村