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一緒に学ぼう、等身大の中国!

manamiの私生活は、食べることと歩くこと。日々の生活を通して、メディアが伝えない、中国の今を覗いてみよう!

延安~長征の終着地を目指して!~

2018-04-17 07:07:23 | 中国各地訪問

 1週間の仕事を終えて、オフィスを離れたmanamiが向かった先は、北京西駅!予め切符を購入してあった20:12発西安行きの夜行列車(Z43、336元/軟臥)に乗って、延安まで移動するため…。交通渋滞を避けるため地下鉄を乗り継いで、19:20頃には北京西駅到着となって、麦当労でチキンバーガーセット(44.5元)を食べ終えたら、大急ぎで改札を抜けて、無事乗車!

 で、列車は定刻通りに出発となり、暫くしたら服務員が切符を預かりに来るので、引換札との交換で切符を預ければ、翌朝、起こしに来てくれるので、それまでは完全に自由時間…。最初は読書をしていたものの、ほどなく眠りの世界へ…。
 翌朝は、5時半過ぎに、服務員に起こされて、「あと30分で到着するから!」と言われて、「到着予定時刻は6:30だったので、「ちょっと早くない???」と思いながらも、慌てて身支度を整えていたら、車内アナウンスもないまま、ほぼ6時丁度に到着となった…。遅れることを心配していたのに、早く到着するとは…。

 実は、この日は、朝から郊外1日ツアーに出かけることにしていたのだけれど、予約してあった旅行会社との待ち合わせ時間は7:30~8:00だったので、さすがに早過ぎということで、駅の近くの小吃店に入って、鮮肉包(6元)を食べながら、小休止…。
 そして、そうこうしているうちに、旅行会社の運転手から電話があって、待ち合わせポイントを確認したら、7:45頃には無事に落ち合うことができて、他の見ず知らずの2組4名の旅行者と一緒に、ツアー出発!



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かなり、印象深い旅になりました、西寧!

2018-03-26 05:27:36 | 中国各地訪問

 ここからは、復路になるのだけれど、途中で、金銀灘原子城や原爆実験記念館などに止まって写真を撮ったりしながら、予定の17時少し前には市内にて戻って来て、解散に…。往復のバス代・ガイド代・青海湖景区入場料・ランチ代が含まれていることを思うと、ほぼ丸々1日楽しませてもらった訳だし、280元は決して高くないとの感想…。写真で見るような美しい草原が見られなかったのは残念だけれど、天候には恵まれたし、人も少なくて良かったな~。きっと、ピークシーズンは、人も車も多くて、違った意味で、大変だし興醒めかもしれないね~。

 で、ツアーを終えたら、旅行会社に準備をお願いしてあった車に乗り継いで(120元)、西寧空港まで約45分で移動して、チェックインを終えたら、空港で最後の食事!酿皮+スープ+青稞餅のセット(45元)を食べて、若干名残惜しい気分を感じながら、西寧発19:35-北京着22:00(CA1262)に搭乗!

 地方の小さめの空港によくあることだけれど、定刻よりも15分以上早く飛び立って、偏西風によるジェット気流にも後押しされて、予定より30分も早く北京に戻ることができて、印象深い弾丸ツアーは無事終了!充実の2日間になったね~。manamiさん、お疲れ様!



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少し、無理をしました、西寧!

2018-03-25 00:01:40 | 中国各地訪問

 1日目のスケジュールが順調にこなせたこともあって、manamiの2日目は思い切って遠出をすることにして、約150㎞西にある青海湖まで足を伸ばすことに…。といっても、ローカルバスなどは見当たらず、1周360㎞という大きな湖なので、車をチャーターしてもどこに行ったら良いかも分からないので、前日の夜に、地元の旅行会社に電話をして、青海湖1日ツアー(280元)を申し込んでのチャレンジ…。
 約束していた8時に、旅行会社のガイドが迎えに来て、それから、近所のホテルを2つほど回って、8時半には、11人の旅行者(manami以外は、もちろん全員中国人)を乗せたバスは、青海湖を目指して走り出した。

 と、ここで、行きなりびっくりしたのは、ガイドの挨拶の内容!「今は、まだ冬季のシーズンオフのため、多くを期待しないで下さい。湖は凍結しています。草原は枯れ草のままです。乗馬などのアトラクションもありません…。」気持ちは分からなくもないけれど、それなら予約を入れた時にことわって置くもので、バスに乗ってスタートしてから言われてもね???
 そして、最初の目的地・日月山に到着したのが、10時頃…。が、なんと冬季閉鎖期間が続いていて、入ることもできずに、バスの車窓から眺めただけで、直ぐに出発。そして、11時頃に、青海湖・二郎剣景区に到着して、ここで約1時間半の自由行動時間が与えられ、凍結した青海湖をバックに写真撮影をしたりしながら、ゆっくり過ごした。
 実は、青海湖は海抜3,000m前後の高さにあるので、約2,200mの西寧市内から随分登ってきたことになるし、その分、高山病のリスクも増えている…。実際、途中のサービスエリアでの休憩時に、ガイドが簡易酸素ボンベ(80~100元/本)の説明をして、実際に購入している人もいた。いずれにしても、速歩きとかはできないので、スローペースで歩き回ることに…。ガイドは心配していたけれど、凍結した青海湖も悪くないじゃない!貴重な経験でしょう~。
 散策を終えたら12時半を過ぎていたので、旅行会社が手配した近くのレストランに入って、皆で一緒にランチ!何故か、この辺りには、四川料理レストランが沢山あって、manamiが口にしたのも、四川の家庭料理ばかり…。



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ちょこっと、ホッとしました、西寧!

2018-03-23 00:08:55 | 中国各地訪問

 塔尔寺の散策を2時間程度で済ませたら、14:20頃から往路の逆を辿って、新寧路客運站まで戻り、そこからは再び公共バスを利用して、今度は市内の北側にある北禅寺・土楼観に向かった。で、15:15頃には目的地到着(入場無料)となったのだけれど、残念なことに、壁にへばりつくように広がった土楼観を見学することは、閉鎖中でできず…。
 でも、1日の間に、回教・ラマ教・仏教の3つの宗教の寺院を訪問できるとは、なかなか感慨深かったな~。

 ということで、順調にスケジュールをこなしたら、17:00頃にはホテルにチェックインして、少しホッと…。で、ここで、manamiがかなり嬉しかったのが、ホテルの部屋にウエルカム・スウィーツ&フルーツが準備されていたことだな~。どれもとっても美味しくて、疲れた体を癒してくれた!さすがは、フランス系高級ホテルだけのことはあるね!加えて、部屋には、簡易酸素ボンベがしつらえてあった。ここは、標高2,000メートル以上、チベットの高度には遠く及ばないまでも、勢いよく歩けばやはり呼吸が少し苦しく感じる人もいるのかもしれないね~。
 と、ひと休みしたら、ホテルの近くの清真料理が食べられるというレストランに足を運んでディナーに…。スパイスたっぷりの特色烤羊排に、香烤土豆片・清湯羊肉丸などをパクパクして満腹になった後は、そのままスーパーマーケットに立ち寄って、青海湖ラベルのビールと蔵牦牛肉干を購入して、ホテルに…。
 ちなみに、この日の公共バスは、全て1元均一だった。



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ちょこっと、頑張りました、西寧!

2018-03-22 00:07:20 | 中国各地訪問

 さあ~、間もなく春到来ということで、自然に体が動き始めたmanamiは、青海省の省府・西寧を訪問してきた。
 往路は、北京発7:10-西寧着9:40(CA1207)を利用したのだけれど、機内食を食べて、本を読んだりしていたら、あっという間に2時間余りのフライトは過ぎて、ほぼ定刻に到着。チベット人が多く生活し、青蔵鉄道の出発地点にもあたる西寧行きのフライトということで、乗客の中にはチベット仏教の僧衣をまとった男性や、ショールを頭から被った女性も多く見られ、到着前から、どこかエキゾチックな感じ…。

 で、空港から市内へは、空港バスを利用して、西寧駅まで約30分(21元)。そこから少し歩いて公共バスに乗ったら、最初の訪問先・東関清真大寺という西北地区で最大のイスラム教モスクへ…(入場無料)。残念ながら、大礼拝殿など建物の中に入ることはできなかったけれど、敷地内には「回族民俗文化館」があったので、立ち寄って少しお勉強…。

 そこから、再び公共バスに乗って、新寧路客運站まで行ったら、今度はチベット仏教寺院・塔尔寺を目指して、11:40発の湟中行きバス(7元)に乗り換え…。塔尔寺までは約35分で、近くのバス停に到着したら、運転手の掛け声でmanamiを含む数名が下車して、いよいよ散策スタート!まだまだ閑散期ということで、ピーク時の半額に相当する40元の入場料を払って、中へ…。まあ~、ここの見所はとっても沢山!
 タール寺とも呼ばれるこの寺院は、ゲルク派の開祖の生誕地ということで、多くのチベット仏教僧やチベット仏教徒がお参りに訪れる神聖な地…。実際、五体投地でお参りしている人もいたりして、未公開の建物も多いし、建物内の写真撮影も原則全て禁止!



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