一緒に学ぼう、等身大の中国!

manamiの私生活は、食べることと歩くこと。日々の生活を通して、メディアが伝えない、中国の今を覗いてみよう!

西安~時間調整は、西安城壁でっ!~

2018-06-03 06:08:52 | 中国各地訪問

 で、麦積山石窟観光を実現したmanamiが、復路のフライトまでの時間調整目的で訪問したのが、市内の中心部にある西安城壁!どこかで時間を潰さなくてはと、咄嗟に選んだのが、明朝時代の1378年頃に完成されたというこの城壁。全長13.7kmで、城壁の上には貸し自転車屋があって、城壁の上をぐる〜っと一周できるようになっていた…。

 中国に現存する最大規模の古代城壁とはいうものの、入場料40元はちょっと高め…、でも、まあ〜、仕方がないかな〜。

 で、最後に飛行場に向かう前には、肉夹莫で腹ごしらえ!そして、お土産にはサクランボ!



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西安~時間調整は、茂陵博物館でっ!~

2018-06-02 11:09:26 | 中国各地訪問

 で、麦積山石窟観光を実現したmanamiが、時間調整目的で訪問したのが、西側郊外に向かって約40km(咸陽五陵源)にある茂陵博物館!飛行機で移動する場合、どうしても2~3時間の遅延は吸収可能な余裕のあるスケジュールを立てるので、フライトが定刻通りに到着すると、必ず時間を持て余すことになる…。

 となるとどこかで時間を潰さなくてはと、咄嗟に選んだ目的地がここっ!入口で入場料72元を払って中に入ってみると、そこには匈奴などの外敵を倒したことで知られる霍去病をはじめとした複数の武将のお墓や石の彫り物があって、更に10分程離れたところには、漢の武帝の遺体を納めた茂陵があった…。

 ここでの45分強の観光を終えたら、そのまま現地で生活している友人との会食場所に直行して、充実した西安訪問をスタートできたね~。



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麦積山石窟~そうだったのか、これも世界文化遺産!~

2018-05-31 03:58:29 | 中国各地訪問

 シルクロードに重なる甘粛省天水市にある麦積山石窟は、5世紀・南北朝北魏の時代から、仏像・壁画の制作が1,600年以上にわたって続けられてきた場所で、今では221ヶ所の石窟、7,800体余りの仏像があって、世界文化遺産にも指定されている…。
 で、この石窟に興味を持ったmanamiは、ビジネスで西安を訪問した機会を利用して、西安北駅~天水南駅間の往復(往路=西安北駅7:42発/D2671、復路=天水南駅13:39発/G1834、片道92.5元/二等車)に高鉄を利用して、天水南駅~麦積山石窟の往復は予約しておいたチャーター車(300元)を利用して、ほぼ1日の小旅行に足を伸ばして来た…。

 天水南駅~麦積山石窟の所要時間は片道約1時間で、現地で過ごした時間は10時半~12時半の約2時間。生憎の小雨混じりの天気ではあったけれど、その分、幻想的な新緑の光景を楽しむことができて、期待通りに良かったね~。
 入場料90元を払って中に入ってみると、行きなり山肌にへばりつくように掘られた石窟に沿って階段が組みあげられているので、それを1段1段下りたり上ったりを繰り返しながら、長~い歴史を積み重ねてきた文化を味わうことに…。

 全部で221ヶ所あるとされる石窟の中には、一部見学ルートが閉ざされていて見ることができないものがあったりして、少々がっかりもさせられたけれど、思い切って行ってみて良かった~。
 ハイシーズンには、繰り返す上り下りの見学ルートが渋滞してしまって、思うように見て歩くのは難しくなったりもするらしいけれど、西安に行く機会があって、基本的な観光ポイントを大概見終わってしまった人には、こんな楽しみ方もまだあるということだね!



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青島~新鮮な海鮮は蒸して食べると最高!~

2018-05-20 00:42:09 | 中国各地訪問

 全ての観光を終えたら、大急ぎでホテルに戻って、少し遅めのチェックアウト!そして、帰りの列車に乗る前に腹ごしらえらえをしようと、ネットで調べておいた“九層海鮮塔”でランチを楽しむことに…。
 ここでも海鮮料理を楽しんだのだけれど、今回はただ蒸しただけの各種海鮮類を、黒酢や醤油をつけながら食べ進むといった極めてシンプルなスタイルで、各々の海鮮が持つオリジナルの素材の味と微妙な塩加減をそのまま感じることができた…。
 ちなみに、貝類(牡蠣やムール貝やハマグリ等)と海鮮類(アワビ・シャコ・ホタテ・イカ等)の2段重ねの1人用セットが168元とこれまた激安!勿論、青島ビール(16元/杯)もゴクゴク…。前日のニンニクベースに比べるとサッパリ感が際立って、完食してしまったね~。

 で、満腹になったら、時計を気にしながら地下鉄に乗って、青島北駅まで約1時間の移動を経て、無事に青島北駅16:11発-北京南駅20:40着の高速鉄道G196(469.5元/一等車)に乗車!ここでは、何と、商務座に続く一等席を体験することになったのだけれど、シートの座り心地と空間の静かさは最高で、快適な4時間半を過ごさせてもらった…。
 ビジネスでは何度も訪れながらも、なかなか市内を見て回る機会がなかったので、今回はやや強行スケジュール覚悟で1泊2日で遊びに行ってみた訳だけれど、頑張って良かったな~。海に面した洋館とその街並みが残るという点では、神戸か横浜といった感じで、“美しい街”を感じることができたし、途中で韓国人団体旅行者と何度か遭遇したけれど、人が増えるとゆっくり見て歩こうにも思うようにはならなくなるので、やっぱり、今ぐらいのシーズンが、青島観光にはベストかも…。こんな感じなら、また、遊びに訪れても良いな~。



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青島~高級住宅街とドイツ租界の名残りを…~

2018-05-19 06:16:43 | 中国各地訪問

 2日目は、雨は上がったものの、時々薄日が差し込む程度の曇り空が続いて、そんな中でmanamiが最初に向かったのは八大関。ここは、山海関・居庸関といった“○○関”と称する8本の道に囲まれたエリアに、1900年代の前半から高級住宅がかたまって建つようになったため、このように呼ばれることになったとのこと…。

 普通に歩いているだけでも、新緑に囲まれた心落ち着く街並みが実感できるのだけれど、今回は“花石楼”・“公主楼”・“胡蝶楼”に入館(入場料・通票40元)して参観!まあ~、時間がなければ、“花石楼”だけ参観すれば、十分…。

 次に公共バスで少し移動して訪問したのが、20世紀初頭からドイツ租界が広がったエリアで、ここでは、青島徳国総督旧跡博物館(入場料20元)・青島市江蘇路基督教堂(入場料10元)などを見て歩いたのだけれど、最後に訪れた青島徳国監獄旧跡博物館は、とっても残念なことに昼休みのために閉館となっていて、敷地内にも入ることができないまま、観光を終えることに…。



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