9月の台風14号で線路が寸断され全面運休が続いている宮崎県の第三セクター、高千穂鉄道(高千穂町、全線50キロ)が廃線となる見通しであることが9日、関係者の話で分かった。同社内で検討していた被害の少なかった区間での部分的な運行再開も断念する見込み。
高千穂鉄道は9日、取締役会を開催。社長の黒木睦郎高千穂町長は記者会見で「経営ということで言うなら厳しい」と語り、高千穂-槙峰間の約20キロの部分運行についても、実現は厳しい状況であることを明らかにした。
これに加えて、同鉄道の筆頭株主である宮崎県が部分運行に難色を示し、出資している沿線自治体の大半が廃線論に傾いており、廃線が不可避の状況となった。
このようなカタチで廃線になるというのも、悲しいものであるが、以前書いたように、わたくしは去年高千穂鉄道に乗っているので、廃線前に乗ることができたということに関しては、よかったな、と。
そういった意味も含めて、平井堅っぽい。
高千穂鉄道は9日、取締役会を開催。社長の黒木睦郎高千穂町長は記者会見で「経営ということで言うなら厳しい」と語り、高千穂-槙峰間の約20キロの部分運行についても、実現は厳しい状況であることを明らかにした。
これに加えて、同鉄道の筆頭株主である宮崎県が部分運行に難色を示し、出資している沿線自治体の大半が廃線論に傾いており、廃線が不可避の状況となった。
このようなカタチで廃線になるというのも、悲しいものであるが、以前書いたように、わたくしは去年高千穂鉄道に乗っているので、廃線前に乗ることができたということに関しては、よかったな、と。
そういった意味も含めて、平井堅っぽい。
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