富士登山で思い出したことメモ
河口湖口登山道は、
・5~6合目…ハイキングコース、ってゆっか、なんでいきなり下るんだよ!
・6~7合目…ちょっとキツい登山道
・7~8合目…岩にしがみついて登る最難関
・8~8合5勺…かなりキツい登山道
・8合5勺~山頂…難易度は、たぶん2番目相当だろうが、疲労の蓄積&空気が薄いので、死にそうになる
・下山道…目標物がなく、延々と砂利道を降りていく無間地獄
という印象。
7合目で「下山する」と言いながら、結局(ガイドブックの倍の時間をかけて)山頂まで行ったのは、座りながら少し寝たら頭痛が治まった→8合目に下山道へのエスケープルートがあるので、そこまで行こう→エスケープルートを見逃す→御来光→本八合目のエスケープルートまで行こう→山頂が見える→もうすぐそこだから頑張って登ってみよう!→歩けども歩けども、山頂がちっとも近づかない…という顛末。
ちなみに下山道でも2回ほど寝た。ってゆっか、下山道で寝てる人は、結構いた。
若者は、登山にふさわしくないような装備の奴が多かった。「ゴレンジャー」みたいな着ぐるみを着てる集団とか。でもまあ、若いから登れるんだろうねぇ。
5合目スタート時、満月に近い大きさの月が山頂近くに出ていて、やがてそれが山頂の向こう側に隠れたんだけど、そしたら反対側に「月の影富士」が見えた。幻想的だし珍しいだろうと思ったけど、ちょうど頭痛が最高潮だったし、わたくしのデジカメではどうせ写らないし、ということで写さず。
山頂の手前あたりで、幻覚を見た。いまわたくしが登っているのは、北陸の有名な山で、富士登山の練習として登っているのであるが、今回の反省点を踏まえて、本番の富士山では頑張ろう!……この幻覚を見てからしばらく、自分がどこにいるのか、認識できなかった。酸素が薄かったからだねぇ多分。アムロの親父さんみたいになっちまったんだよ。
あ、あと、今回の富士登山には、壮大な「オチ」があるんだけど、それについては帰宅してから書くわ。
河口湖口登山道は、
・5~6合目…ハイキングコース、ってゆっか、なんでいきなり下るんだよ!
・6~7合目…ちょっとキツい登山道
・7~8合目…岩にしがみついて登る最難関
・8~8合5勺…かなりキツい登山道
・8合5勺~山頂…難易度は、たぶん2番目相当だろうが、疲労の蓄積&空気が薄いので、死にそうになる
・下山道…目標物がなく、延々と砂利道を降りていく無間地獄
という印象。
7合目で「下山する」と言いながら、結局(ガイドブックの倍の時間をかけて)山頂まで行ったのは、座りながら少し寝たら頭痛が治まった→8合目に下山道へのエスケープルートがあるので、そこまで行こう→エスケープルートを見逃す→御来光→本八合目のエスケープルートまで行こう→山頂が見える→もうすぐそこだから頑張って登ってみよう!→歩けども歩けども、山頂がちっとも近づかない…という顛末。
ちなみに下山道でも2回ほど寝た。ってゆっか、下山道で寝てる人は、結構いた。
若者は、登山にふさわしくないような装備の奴が多かった。「ゴレンジャー」みたいな着ぐるみを着てる集団とか。でもまあ、若いから登れるんだろうねぇ。
5合目スタート時、満月に近い大きさの月が山頂近くに出ていて、やがてそれが山頂の向こう側に隠れたんだけど、そしたら反対側に「月の影富士」が見えた。幻想的だし珍しいだろうと思ったけど、ちょうど頭痛が最高潮だったし、わたくしのデジカメではどうせ写らないし、ということで写さず。
山頂の手前あたりで、幻覚を見た。いまわたくしが登っているのは、北陸の有名な山で、富士登山の練習として登っているのであるが、今回の反省点を踏まえて、本番の富士山では頑張ろう!……この幻覚を見てからしばらく、自分がどこにいるのか、認識できなかった。酸素が薄かったからだねぇ多分。アムロの親父さんみたいになっちまったんだよ。
あ、あと、今回の富士登山には、壮大な「オチ」があるんだけど、それについては帰宅してから書くわ。