典顧堂日月鈔 on blog

日記というか雑記というか…… 人様にお見せすることを前提とはしておりません。

顔と耳の脱皮がひどくて恥ずかしい件

2008年08月18日 19時16分05秒 | Weblog
富士登山で思い出したことメモ

河口湖口登山道は、
・5~6合目…ハイキングコース、ってゆっか、なんでいきなり下るんだよ!
・6~7合目…ちょっとキツい登山道
・7~8合目…岩にしがみついて登る最難関
・8~8合5勺…かなりキツい登山道
・8合5勺~山頂…難易度は、たぶん2番目相当だろうが、疲労の蓄積&空気が薄いので、死にそうになる
・下山道…目標物がなく、延々と砂利道を降りていく無間地獄
という印象。

7合目で「下山する」と言いながら、結局(ガイドブックの倍の時間をかけて)山頂まで行ったのは、座りながら少し寝たら頭痛が治まった→8合目に下山道へのエスケープルートがあるので、そこまで行こう→エスケープルートを見逃す→御来光→本八合目のエスケープルートまで行こう→山頂が見える→もうすぐそこだから頑張って登ってみよう!→歩けども歩けども、山頂がちっとも近づかない…という顛末。

ちなみに下山道でも2回ほど寝た。ってゆっか、下山道で寝てる人は、結構いた。

若者は、登山にふさわしくないような装備の奴が多かった。「ゴレンジャー」みたいな着ぐるみを着てる集団とか。でもまあ、若いから登れるんだろうねぇ。

5合目スタート時、満月に近い大きさの月が山頂近くに出ていて、やがてそれが山頂の向こう側に隠れたんだけど、そしたら反対側に「月の影富士」が見えた。幻想的だし珍しいだろうと思ったけど、ちょうど頭痛が最高潮だったし、わたくしのデジカメではどうせ写らないし、ということで写さず。

山頂の手前あたりで、幻覚を見た。いまわたくしが登っているのは、北陸の有名な山で、富士登山の練習として登っているのであるが、今回の反省点を踏まえて、本番の富士山では頑張ろう!……この幻覚を見てからしばらく、自分がどこにいるのか、認識できなかった。酸素が薄かったからだねぇ多分。アムロの親父さんみたいになっちまったんだよ。


あ、あと、今回の富士登山には、壮大な「オチ」があるんだけど、それについては帰宅してから書くわ。
コメント (2)
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昨晩ケータイカキコしようとして、そのまま倒れてしまった件

2008年08月18日 07時22分05秒 | Weblog
左耳から変な汁が出たのは、どうやら治まったようであるが、左耳たぶと、右耳全体に、水ぶくれのようなモノがある。
顔の表面は、帽子とサングラスとマスクで隠しきれなかった部分の日焼け跡の脱皮が始まった。
富士山の紫外線恐るべし。
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