たぶん50分は歩いたと思われる件

神田のガード下に、両側が道路に面している、インド人シェフのカレー屋さんがある。片側から入ると普通のレストラン、もう片方はカウンター6席のみのファストフード風の造り。中央に厨房があって、3人のインド人シェフが働いていた。当然後者のほうの入口から入って、チキン&ラムのカレーにナン&ライス、を注文（ってゆっか、こちら側は食券制）。
旨かったですよ。やっぱり、インド人の作るカレーはうまい！！！ しばらく通うかもしれない。

帰りは、久しぶりに日銀通り→八重洲仲通りを歩いた。日銀で福井総裁の姿を探したが、見つからず。ノーパンしゃぶしゃぶでもおごってもらおうと思ったのに。
以前は八重洲で曲がって東京駅に向かったが、けふはそのまま南下してみることに。東京駅のすぐ近くに持ち帰り弁当の「ほっかほか亭」があるというギャップに感動しつつ、仲通りの喧騒を抜けると、両側に柳の植えられた、ちょっと寂れた飲み屋街に。おそらく、都庁が有楽町にあった頃には、栄えていたのでしょう。
そんな名もなき通りを抜け、首都高の下をクランク状に曲がると、その先は、かの有名な銀座の並木通りではあ～りませんか！
夜の並木通りを歩いてみて、ここには特異な人種が3種類いることが判明した。
まず、キレイな恰好をして立っているおねーちゃん。時折お店のちらしを配っている。わたくしには、銀座のおねーちゃんは13年早いので、何も受けとらなかった。
次に、和服を着て御出勤のおねーさま。おそらく、わたくしと相まみえることは未来永劫ないであろう。
そして、黒服の男。最初わたくしのことは眼中になかったようであるが、試しに、ずっと手に持っていた、飲みかけの烏龍茶を隠してみると、さっそく寄って来た。

そんなことをしつつ、ブランド店の多さに、昼間に女の子とこの通りを歩くのは死を意味する、と考えたりしながら、新橋駅へ。
新橋で京浜東北のってからずっとこれ書いているのだが、いま、尾山台…