正式デビューから3年目の
「つや姫」
(当店は、試験販売からなので4年目)
平成23年は、フェーン風にやられて
山形の海側(庄内)では、
品質が厳しかったですね。
胴割れが多くて、割れてしまったり。
何でも、
栽培に関する約束ごとが多く、
状況に応じた対応がしにくいんだそうです。
去年も、フェーン風が来たら、
肥料を振ることで
多少は問題を改善できたのですが、
肥料・農薬の制限が多くて、
身動きできなかったと。
そんなことで、
今年は、「つや姫」の栽培を見合わせる生産者もいて、
そのために、生産量が減るために、
逆に補充の生産者もかなり増えるような話。
ということは、
品質のばらつきが大きくなる可能性があるということで。
う~ん、悩ましい。
もっとも、当店は、限定生産者のお米なので、
そのお米の品質さえ良ければ、問題ないのだけれど。