てんち米店 東京府中のこだわり米屋 無農薬玄米・出産内祝い米・引越し挨拶品・披露宴両親贈答米

日々のあれこれ、米屋としての徒然を気分のままに。玄米・精米・環境・町づくりetc!

「キッチンの新・常識」

2013-01-30 22:08:30 | 栄養・健康

読売新聞の生活情報誌『りえーる』2013年2月号より

 

「野菜を少し熱めのお湯で洗ってみる」

レタスなどの野菜をシャキッとさせる方法。

50℃くらいのお湯に漬けます。

これは、野菜の硬化現象と関係があります。

50℃~60℃の間は、野菜が硬くなるのだそうです。

ペクチンという細胞同士をくっつける酵素が働く温度。

 

また、水っぽくなるので水洗いは禁物というキノコもお湯で洗うとふっくらに。

同時に汚れも落ちて、手も冷たくならないので、一石三鳥。

 

このような新常識が、話題になっているそうです。

 

 

 


店のWebサイト どうする?!

2013-01-29 22:39:03 | 日記

ず~~~~~~っと、

懸案事項の 店のHP改定。

 

もう、何年も変わっていません。

 

色々と試行錯誤をしているうちに、

時代がどんどん変わっていきます。

 

まず、2カラムか3カラムのブログっぽいサイトデザインにしようかと。

次に、ブログを利用して作ろうかと。

同時並行で、PC版、携帯版に加えて、

スマホデザインも必要になってきて。

そうしたら、HTML5とやらが出てきて、

文法的に大幅な変化が。

そして、それも試しているうちに、

今度は、

レスポンシブデザイン!

 

つまり、一つのサイトデザインが、

PC、タブレット、スマホと画面のサイズに合わせて、

表示が変わってくるという仕組み。

 

これも、研究中だったのですが、

どうやら、行きついたのがCMS!

Content Management System の略。コンテンツ管理システム。 まさしくその名のとおりサイトのコンテンツを管理するシステム


CMSは、以前から知っていたが、現在、とうとう、レスポンシブデザイン対応になったようで。


Joomlaというのを現在 研究中です。


果たして、この

Long and winding road

に終わりは来るのでしょうか?

 

 


JAS法表示 あらら間違い

2013-01-28 09:28:55 | お米

 

さて、突然の画像ですが、これは、

農産物のJAS法に基づく表示義務の形式です。

 

当店、店頭では、量り売りなので、

JAS法ではなくて、生鮮品に対する法律が適用されるため、

この表示は不要なのですが、

通販では必要です。

 

で、つい、最近まで、

ちょんぼっていました。

 

調製年月日とありますね。

これは、玄米を販売出来るようにあれこれと調整をするのですが、

例えば、生産者では、籾すりとかですね。

でも、実は これほとんどが販売店で袋詰めした日になると思います。

それ以外の日を選びようがないですね。 (~_~;)

 

ついきのうまで、これが、

調整年月日

となっていました。

 

わかりますか?

調ではなくて、調なんです。

 

調整年月日で検索してみてくだい。

たくさんの業者さんが間違っていることがわかります (^_^)

 


今日も複数品種お買い上げが多かった

2013-01-26 23:26:18 | お店

常連さんも、

初めての方も、

今日は、複数品種のお買い上げが多かったです。

 

さらに、

精米2品種+玄米1品種というケースも。

 

とにかく、

食べ比べていただきたいですね。

 

お米のお好み、

過去に召し上がられた品種などから、

お奨め品を提案しますが、

 

所詮は、口舌の徒のたわごと。

 

最後は、ご本人の舌で味わっていただかないと。

 

あ、このところ、

今のお米の残量を伺っていますが、

ほとんどの人が、

「もうない」状態。

 

自然災害は、いつまた来るかもしれません。

防災意識が薄れるのは、ちょっと早いかと!!

 


鶏卵サルモネラ菌検査から思うこと 行政の対応

2013-01-25 13:09:24 | 日記

これは、何でしょうか?

鶏卵のサルモネラ菌の検査結果です。

 

鶏卵業者は、定期的にサルモネラ菌の検査を受けています。

元々は、イギリス・アメリカ・日本はサルモネラ菌は大丈夫だったのですが、ボーダーレスの世の中です。

ユーラシア大陸でなくても、サルモネラ菌は注意する必要があるそうです。

 

ところで、思ったことというのは、菌とか検査自体ではありません。

行政についてです。

 

給食などで使う食材、色々な条件がつきます。

ごくごくまともな条件もありますが、

中には、

「ありえねぇ~~~~」

というのもあります。

例えば、

鶏卵は、毎日サルモネラ菌検査を受けること、

精米は、配達前日の精米とすること、

などです。

 

真面目な業者なら、

意味がないし、コストだけ上がるし、

どだい不可能だと思うでしょうね。

 

前日精米って、

万が一、機械トラブルがあったら、

給食センターの納めるような量を考えたら、

どうするんでしょう?

 

つまりは、残るのは、嘘とわかっていても入札するたぐいの?業者さん。

場合によっては、

よそが引っ込むような条件を入れ知恵するってことも考えられます。

 

栄養士さんは、精一杯の机上の知識で、

子供達のためを思って条件を考えるんでしょうけど。

 

一度、府中市の栄養士にも苦言を呈したことがあります。

その後、どうなったかはわかりませんが。

 

現在、当店が納めさせていただいている公的な機関では、

細かい現場の話をして、

対応可能な条件を設定して頂いています。