ミスターブシドーって(笑)。
アメリカンだなぁ。
そんな今回のお話は…
アザディスタン王国第一皇女マリナ・イスマイールを保護したソレスタルビーイング。
彼女の国アザディスタンは地球連邦に参加せず、世界から見捨てられ、
経済は破綻し、保守派の指導者マスード・ラフマディーも亡くなり改革派との争いも泥沼化の様相を呈している。
そんな時だからこそマリナはアザディスタンに戻ると言う。
アロウズに目を付けられているマリナが戻れば保安局がくるだろうし、
彼女を理由に連邦が介入してくる恐れもあるが、マリナの意思は硬い。
プトレマイオス2はアザディスタンへと進路を取る事に。
一方アロウズでは、マリナがソレスタルビーイングで連れ去られたという情報が既に入っており、
プトレマイオス2を待ち伏せていた……。
って感じ。
愛しの姫さまの出番がたくさんあって姫さまファンとしてはうれしい限りだが、その辺は今週の姫さまで。
さて、今回の流れとしてはあらすじ通り姫さまをアザディスタンへ送ろうとする所に、
アロウズが網を張っていて戦闘になるも、ロックオンから情報を得たカタロンが介入し水入り。
ED後カタロン構成員となったシーリンと姫さまが再会した所で終わった。
今回もザッピング的な見せ方であるものの、前3回みたいにコロコロと変わって、
キャラが訳知り顔でなんかよーわからんことを口走ったりはせずに、
姫さまをトレミー内のことと、戦闘する事、スメラギさん再加入をメインに1本の話として綺麗にまとまっている。
トレミー内のことは基本、姫さまと刹那がまだ平行線であることをメインに、
フェルトとロックオンの事、アレルヤの事、スメラギさんの事、そして沙滋の事もしっかり挿入して、
細かく枝葉別れした話もちゃんと進めており感心。
そこから戦闘へと繋がっていくのだが、そこへいくまでの流れをしっかり見せているのがよく出来ていている。
トレミー内の事の間にアロウズ、カタロン内のことへと移して、話の展開的に戦闘になる準備をしておいて、
またトレミーへと戻した後に敵と遭遇させ、しっかり戦闘になるように組み上げている。
と書くと当たり前のように聞こえるかもしれないが、話としてはアロウズやカタロンのことは別になくても、
攻撃された時にスメラギさん辺りに「姫さまを保護したのがバレて待ち伏せされた」
といったような説明台詞を入れればそれでも進める事が出来るのだけれど、
ソレスタルビーイングには彼らの、アロウズにはアロウズの、カタロンにはカタロンの動きがあって、
そういう小さいものが積み重なって事象が起きるという、話を組み立てた感が気持ちが良いのだ。
ガンダムという話はとても非現実的な話なので、それをするーんと違和感なく見せるというのはけっこうな事だと思うんだよね。
ずっとソレスタルビーイングの方を映して、敵が出た、だからやっつけた、だけの「やっつけ」仕事ではなく、
なんでトレミーを敵が待ち伏せできたのか、どうして戦力の少ないトレミーが危機を脱出できるのか、
ソレスタルビーイングより圧倒的な物量のアロウズからどうして彼らは逃げる事が出来るのか、
ちゃんと理由がありストレスなく見れると言う所で個人的に好印象だ。
……なんでこんなこと言っているのかというと、同日放送のマイメロがあまりの内容で辟易したので、
しっかりした物をあげてきている事に感心したからなのでした。
なんでこうも違うのかねぇ。まぁ、金の問題もあるのでしょうが。(たぶんマイメロとガンダムじゃ予算全然違うよな)
さて、他気になった所としては、まずはやっぱミスターブシドーですよ(笑)。
どー考えてもロマンチストな乙女座の彼なのですが、なんでミスターブシドーなんていう日本かぶれになってるんですか。
ノーマルスーツのヘルメットにもツノがついてるし(笑)。
まぁ、その辺は追々明らかになっていくのであろうからいいとして、そんなイカした名前で思い出したのだが、
イカした名前のパトリック・コーラサワーさんはどーしちゃったんだろうねぇ。出てきませんが。
彼の事なのでカティ・マネキン大佐に求婚でもしてあっさり振られて落ち込んでいるのかもしれませんね(笑)。
それ以外の所では、アリオスガンダムに掴まって00ガンダムが海上へ急浮上したじゃないですか。
あれってよくわからないけれど、減圧症だっけ?そういうのって大丈夫なのかなぁ。
ホラ、深海探査艇なんかに乗った後って結構な時間かけて圧を戻したりしていなかったっけ?
アレくらいの深度なら問題ないんですかね?よくしらないから疑問系のまま終わるけど。
あとは沙滋ですかね?トレミーの整備を手伝っていましたが、これはやはりソレスタルビーイング入りのフラグかね。
でも彼は戦う事を否定するという役回りがあるので、その辺どっちへ転がすか見物だな。
そしてよくやく今回のメインコーナーの以下へ。
今週の姫さま
ミレイナに「ふたりは恋人なのですか?」と聞かれ即座に「ちがいます」と答える姫さま。
もう、せっきゅん大好きな癖してぇ。14話で夜這(未遂)までされた(笑)のに、姫さまってば照れ屋さん。
それはそれとして、収監所から保護された姫さまがどーするのかと思ったら、あっさりアザディスタンへ帰るとおっしゃられましたな。
あらすじに書いたように今のアザディスタンはとても酷い状況で、姫さまの立場としては誰もが逃げたくなるような役回りなのに、
そんな時だから戻るのだと素晴らしい愛国心を示され感動いたしました。
しかし争いのない、皆が普通に暮らせる国へとアザディスタンを立て直したいという姫さまの願いは届くのかなぁ。
アザディスタンは宗教が力を持っているから一筋縄ではいかないんだよなぁ。
姫さまは無論このアニメのヒロインなので、アザディスタンという国に意味があるんだと思うのだけど、
次回「故国燃ゆ」ということで連邦が介入してくるとなると、本当に姫さまは国を失いかねないな。
姫さまが悲しむような事にならなきゃいいけど。
アメリカンだなぁ。
そんな今回のお話は…
アザディスタン王国第一皇女マリナ・イスマイールを保護したソレスタルビーイング。
彼女の国アザディスタンは地球連邦に参加せず、世界から見捨てられ、
経済は破綻し、保守派の指導者マスード・ラフマディーも亡くなり改革派との争いも泥沼化の様相を呈している。
そんな時だからこそマリナはアザディスタンに戻ると言う。
アロウズに目を付けられているマリナが戻れば保安局がくるだろうし、
彼女を理由に連邦が介入してくる恐れもあるが、マリナの意思は硬い。
プトレマイオス2はアザディスタンへと進路を取る事に。
一方アロウズでは、マリナがソレスタルビーイングで連れ去られたという情報が既に入っており、
プトレマイオス2を待ち伏せていた……。
って感じ。
愛しの姫さまの出番がたくさんあって姫さまファンとしてはうれしい限りだが、その辺は今週の姫さまで。
さて、今回の流れとしてはあらすじ通り姫さまをアザディスタンへ送ろうとする所に、
アロウズが網を張っていて戦闘になるも、ロックオンから情報を得たカタロンが介入し水入り。
ED後カタロン構成員となったシーリンと姫さまが再会した所で終わった。
今回もザッピング的な見せ方であるものの、前3回みたいにコロコロと変わって、
キャラが訳知り顔でなんかよーわからんことを口走ったりはせずに、
姫さまをトレミー内のことと、戦闘する事、スメラギさん再加入をメインに1本の話として綺麗にまとまっている。
トレミー内のことは基本、姫さまと刹那がまだ平行線であることをメインに、
フェルトとロックオンの事、アレルヤの事、スメラギさんの事、そして沙滋の事もしっかり挿入して、
細かく枝葉別れした話もちゃんと進めており感心。
そこから戦闘へと繋がっていくのだが、そこへいくまでの流れをしっかり見せているのがよく出来ていている。
トレミー内の事の間にアロウズ、カタロン内のことへと移して、話の展開的に戦闘になる準備をしておいて、
またトレミーへと戻した後に敵と遭遇させ、しっかり戦闘になるように組み上げている。
と書くと当たり前のように聞こえるかもしれないが、話としてはアロウズやカタロンのことは別になくても、
攻撃された時にスメラギさん辺りに「姫さまを保護したのがバレて待ち伏せされた」
といったような説明台詞を入れればそれでも進める事が出来るのだけれど、
ソレスタルビーイングには彼らの、アロウズにはアロウズの、カタロンにはカタロンの動きがあって、
そういう小さいものが積み重なって事象が起きるという、話を組み立てた感が気持ちが良いのだ。
ガンダムという話はとても非現実的な話なので、それをするーんと違和感なく見せるというのはけっこうな事だと思うんだよね。
ずっとソレスタルビーイングの方を映して、敵が出た、だからやっつけた、だけの「やっつけ」仕事ではなく、
なんでトレミーを敵が待ち伏せできたのか、どうして戦力の少ないトレミーが危機を脱出できるのか、
ソレスタルビーイングより圧倒的な物量のアロウズからどうして彼らは逃げる事が出来るのか、
ちゃんと理由がありストレスなく見れると言う所で個人的に好印象だ。
……なんでこんなこと言っているのかというと、同日放送のマイメロがあまりの内容で辟易したので、
しっかりした物をあげてきている事に感心したからなのでした。
なんでこうも違うのかねぇ。まぁ、金の問題もあるのでしょうが。(たぶんマイメロとガンダムじゃ予算全然違うよな)
さて、他気になった所としては、まずはやっぱミスターブシドーですよ(笑)。
どー考えてもロマンチストな乙女座の彼なのですが、なんでミスターブシドーなんていう日本かぶれになってるんですか。
ノーマルスーツのヘルメットにもツノがついてるし(笑)。
まぁ、その辺は追々明らかになっていくのであろうからいいとして、そんなイカした名前で思い出したのだが、
イカした名前のパトリック・コーラサワーさんはどーしちゃったんだろうねぇ。出てきませんが。
彼の事なのでカティ・マネキン大佐に求婚でもしてあっさり振られて落ち込んでいるのかもしれませんね(笑)。
それ以外の所では、アリオスガンダムに掴まって00ガンダムが海上へ急浮上したじゃないですか。
あれってよくわからないけれど、減圧症だっけ?そういうのって大丈夫なのかなぁ。
ホラ、深海探査艇なんかに乗った後って結構な時間かけて圧を戻したりしていなかったっけ?
アレくらいの深度なら問題ないんですかね?よくしらないから疑問系のまま終わるけど。
あとは沙滋ですかね?トレミーの整備を手伝っていましたが、これはやはりソレスタルビーイング入りのフラグかね。
でも彼は戦う事を否定するという役回りがあるので、その辺どっちへ転がすか見物だな。
そしてよくやく今回のメインコーナーの以下へ。
今週の姫さま
ミレイナに「ふたりは恋人なのですか?」と聞かれ即座に「ちがいます」と答える姫さま。
もう、せっきゅん大好きな癖してぇ。14話で夜這(未遂)までされた(笑)のに、姫さまってば照れ屋さん。
それはそれとして、収監所から保護された姫さまがどーするのかと思ったら、あっさりアザディスタンへ帰るとおっしゃられましたな。
あらすじに書いたように今のアザディスタンはとても酷い状況で、姫さまの立場としては誰もが逃げたくなるような役回りなのに、
そんな時だから戻るのだと素晴らしい愛国心を示され感動いたしました。
しかし争いのない、皆が普通に暮らせる国へとアザディスタンを立て直したいという姫さまの願いは届くのかなぁ。
アザディスタンは宗教が力を持っているから一筋縄ではいかないんだよなぁ。
姫さまは無論このアニメのヒロインなので、アザディスタンという国に意味があるんだと思うのだけど、
次回「故国燃ゆ」ということで連邦が介入してくるとなると、本当に姫さまは国を失いかねないな。
姫さまが悲しむような事にならなきゃいいけど。
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