(TxT)<戯れ言ですよ

とみーのにっき&おえかきちょう

13/10/31

2013年10月31日 | 日記?
■今日の一枚 マリー・アンジュ王女さま
 (web拍手を送る)
 大きいのはこちら(別窓)
 出来たは良いけど……なんかパッとしない絵に。
 コレならいつもの感じの方がよかった?

■拍手送って下さった方
 ありがとうございました。
 >10/31 19:15の方
 そう思っていただけたなら、これ幸い。というものです。重ねてありがとうございました。

■映画ドキドキ!プリキュア観に行ってきました。
 行ったのは10/26(日)の朝。9:00上映のヤツだったからか、人はまばらであった。
 そう言えばなんだけども、オールスターズNS2から(NSからだったかな?)、メインターゲットの皆さんの「初めての映画館キャンペーン」みたいなのがまだ続いているのかどうかは知らないが、音がちっさいのよね。個人的に映画のいい所のひとつは、大画面に大音量ってのがあるので、なんかすんごいしょんぼりした感じに見えてしまうのだが、東映アニメーションとしてはそれで良いのだろうかと思わざるを得ない。20:00から上映の、おそらくは大きなお友達向けの上映があったので、そーゆーの気にする人はそっちで見ろってことなんですかねぇ。変身BGMを大音量で聞きたかったのに。
 まぁそれはともかく映画の方である。一言で言ってしまえば「盛り上がりに欠ける」だろうか。
 お話は、まぁ公式のあらすじを見てもらって、端的に言えば思い出云々という話なので、サブタイにある所の「マナ結婚?!」は、か~なり関係無いと言えば無い。まぁ関係あっても困るが(笑)。
 要はみんなを思い出の中に閉じ込めて未来を無くしてやるぜー、とか言うヤツが現れ、案の定閉じ込められちゃうプリキュアの皆さんが~という話なのだが、なんか見ていてこのお話の中での盛り上がりどころってのがないんですよね。大概、プリキュア映画ってのは「泣かせ所」みたいなところがあるんですけど、正直それがどこだったのか、今になってみてもよく分からないのだから、印象として盛り上がりどころがないってのはある意味正しいのであろう。
 盛り上がり所と言えば、忘れてはいけないミラクルライト。一番おいしい所で点灯を促すわけだから、そこが一番の盛り上がりどころなんだろうけども、正直どのシーンで点灯を促していたか覚えていない(苦笑)。それくらい「え?ここでか」というような場面であったような気がするので購入したパンフを見てみたら……ああ、そうか。なるほど、その時のオレの感想は間違ってはいない。
 そんなわけで個人的には、盛り上がり所も泣かせ所も無く、すごく印象の薄い作品となってしまいました。別にお話的につまらなくはないんだけど、なにか「どうなるんだろう」と思わせる部分で欠けていたような気がします。映画オリジナルのキャラクターであるマシューとベベルの正体が割とあっさり読めてしまう(分かってしまう)ってのもひとつの原因かもしれない。
 なんか文句ばっかりになってしまったので、ひとつだけ良かった点を申し上げておきますと、ベベルの正体を最後まで明かさなかったことか。まぁ最後に正体をしっかりと明かしてしまうと蛇足でしかないので、妥当な所ではあるんだけど、メインターゲットの皆さまの年齢を考えると、むしろちょうど良いのかもしれません。
 個人的にちょっと言いますか、ものすごく気になったのはエースさんである。
 TVシリーズでさえけっこうな取って付けた感のあるエースさんであるが、この映画でもかなりの取って付けた感なのだ。再登場するまで存在忘れてたし。
 むしろエースさんいらねぇんじゃねーのかと思ったくらいで、この映画のお話は4人で十分回せるような気がします。まぁそれを言っちゃえばTVシリーズも4人で回せると思ってますが(笑)。
 それを考えると、この「ドキドキ!プリキュア」って物語は元々5人目のプリキュアを想定してなかったんじゃないのかなと思ってしまう。始めから2クール終わりで5人目登場としていれば、それまでに亜久里を何かしらで登場させておいて然るべきだと思いますし。なにせホントに「突然」の登場だったので、今となっても「お前なんなの?」が払拭出来ないし、なによりマナたちと全然仲間感が感じられないのはどうなんだ。
 まぁこれから亜久里とエースさんにはTVシリーズで何かしらの役割が付加されるとは思っているのだけど、上手いこと当てはまってくれればいいなぁと思う次第です。

 なんか映画の感想なんだかなんなのかよく分からなくなってしまいましたが、ともあれ、「こんなもんかぁ」という印象です。正直な所、あんまりオススメはしない。どうせならDX3部作をレンタルして見た方が楽しめるんじゃないでしょうか。
 そう言えば、当然ありましたよNS3の特報。やっぱりと言うか予想通りと言いますか、NS3でラストステージなのだそうです。
 そうだろうと思っていたのでNS3に関して某ないのだけれど、となりの席のメインターゲットの娘さんがこの特報を見てお父さんに「これ絶対見たい!絶対見に行こ!ね!ね!!」と、せがんでいたのが映画を観に行ったという出来事の中で一番印象に残りました。
 うん。やっぱりプリキュアはメインターゲットの皆様のものなんですよ。

 あ、どーでもいーけど、毎回恒例のパンフ購入時の羞恥プレイですが、プリキュアのパンフくださいと言ったら「えっ?」と何回も聞き直される(そんな小さな声でもなかったのに)、半透明の袋に入ったプリキュアのパンフを周りにたくさんのお客さんがいるというのにビッと提示してくる、と見事なコンボを喰らいました……。
 総じてあの映画館の女性店員は今ひとつサービスがなってない。(男性店員さんは普通にしてくれるんだけどなー)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿