(TxT)<戯れ言ですよ

とみーのにっき&おえかきちょう

紅 第5話 望み

2008年05月09日 | 視聴済アニメごった煮
あーもう!紫ったら!

そんな今回のお話は…
日曜日。仕事で不覚をとってしまった真九郎は、未熟な自分を鍛え直してもらうため、紫を連れて崩月家へ向かう。
真九郎が夕乃と稽古をしている間、夕乃の妹・散鶴と遊ぶ紫だが、誤って散鶴の人形を壊してしまう。
壊れた人形をどうにかしようと、真九郎のところへ急ぐ紫。
しかし、真九郎の鬼気迫る稽古姿に圧倒されて、思わず見つめ続けてしまう。
真剣な眼差しで稽古する真九郎の求める本当の強さとは・・・?
そして五月雨荘に戻ると・・・!!!
以上公式のあらすじ。

お話は崩月家に行って稽古してDSと人形ぶっ壊して帰ってきて湯豆腐喰う話。間違ってはいない。(笑)
そんな今回は割とほのぼの話であり、おそらくは、紫の五月雨荘での幸せな時間を見せておこうってことなのだろう。
紫が崩月家を知らないので原作通りなのは「崩月家に行って稽古」くらいしかなかったが、もはやそれは大したことではあるまい。
お話としてちょっと気になったのは、真九郎が崩月の角の否定ともとれるような言い方をしたこと。
彼が強くなりたいと思っていることと角は結びついた物だと思っていたのだけど、
こんなもの(崩月の角)を使わなくてもいいようになんて言われると、最後は一体どうなってしまうのか予想もつかん。
でもまぁ、角はあるわけだから最終的には似たような感じになるんでしょうが、それはそれとして。

さて、ほのぼの話であった今回、やっぱり気になる紫の行動。
夕乃の妹、ちーちゃんこと散鶴と遊んでいるシーン(遊んでいるというかだが/笑)では、もう紫を止めたくって仕方がなかったよ。
結果が案の定、DS・人形を壊すしで、冒頭に書いたように
「あーもう!だからダメだといって(ry」みたいな気分になる、見事な子供っぷりが素敵。
紫はアニメ的な子供っぽさではなくリアルな子供っぽさを感じられて良いですな。
他では崩月家から帰ってきた後の湯豆腐宴会(?)か。
真九郎と環、闇絵の会話が絶妙すぎる。あの辺の雑多な会話はプレスコであることが活かされていて良い。
最後に特殊な生活環境から日曜日を知らなかった紫が、「日曜日とは良いものだな」と笑顔で終わるのが素敵だな。
こんな幸せな時間が、後に登場するであろうサドでペドな方に壊されるのかと思うとゾクゾクする。
どーでもいーけど、崩月家にいたカメが気になるんですが(笑)。もっと大きいの…見たかったなぁ。

さてさて、「柔沢の犬め!」と言われて即座に「犬です!」と応えることの出来る今週の犬塚弥生さんですが、
相変わらずいい味を出しておられましたな。
スポーツ新聞のエロ広告(?)に反応、五月雨荘隣りのラブホテルに入るカップルに文句&私の方がいい女発言、
ラストでは闇絵の飼い猫ダビデのくわえていたソーセージを奪おうとするが逃げられ「お腹すいたぁ~」ですよ。
そーいえば弥生さん、ご飯とかトイレとかお風呂とかどーしてるんでしょうか?
ホントお勤めお疲れさまっす!