(TxT)<戯れ言ですよ

とみーのにっき&おえかきちょう

少女チャングムの夢 第3話「自然の味 」

2006年05月07日 | 視聴済アニメごった煮
2週だか3週ぶりに放送ですよ。
まだ3話なのにね。
さて、今回のお話は見習い女官となったチャングム達、
王に献上されたダチョウの卵の管理を任されることとなったが、
その卵を管理する者を選ぶために試験が行われるのだが…という話。

別に悪くはなかったのだが、取り立てて印象に残る部分もなかったなぁ。
しかし退屈ということもなく可もなく不可もなくといった感じでした。
「見習い女官の少女達の一日」をそれなりに楽しませていただきました。
一応、前回の王とチャングムを狙う賊が侵入して…
という盛り上がりポイントがあるにはあったが、むしろその辺は次週の方がメインかもしれない。

前回までと比べると格段にテンポ良く飽きさせない作りであったが、
もうちょっと1話の中で印象に残る何かが欲しかったような気がします。
チャングム達はかわいかったですけどね。

それにしてもチャングムの中の人は伊藤美紀さんなんだよな。
マリみての祥子お姉さまやFate/stay nightの大河先生の人です。
44歳にしてチャングム(12歳)の声が全く違和感無しで出せるんだからすごいよなぁ。
どーでもいーけどチャングムは12歳なのか。9歳くらいかと思ってたよ(笑)

BLOOD+ 第30話「ジョエルの日記」

2006年05月07日 | 視聴済アニメごった煮
全てを知る鍵「ジョエルの日記」がサブタイということもあって、
過去の出来事がほぼ全て明かされました。
だが、全てを額面通りに受け取ってよいかというと、それはまた別のような気がします。
色々あったのですが、個人的に気になったことを書くことにする。

私が一番気になっているところ、
それは幽閉されていたディーヴァを小夜が解き放ったということ。
劇中の現実世界で小夜が自責するのですが、本当にあのときディーヴァは外に出たのだろうか。
私の見解としては、ディーヴァは自ら外に出ることはなかったと思っている。
なぜならば、鍵を開ける直前ディーヴァは「怖い」といっている。
そもそも、あの部屋から出られない彼女は外の世界への欲求は確かにあったろうが、
それ以上にその扉の向こうの未知なる世界に恐怖を感じても仕方ないことだ。
状況的にはシフ達も同じだが、彼らには仲間がいた。だが彼女はたった一人。
外に出れば何かいいことがあるかもしれないが、止まれば今より悪くなることはない。
もちろん外に出た方が良いのだが、彼女はそれがわからない。
では、どうして彼女はでたのか。私はアンシェルの手引きがあったのではないかと考える。
そこで次に気になるところへつながる

小夜が初めて塔にきてディーヴァという名前を付けたとき、青い薔薇が一輪投げ落とされた。
何もないはずの部屋に何故その薔薇があって、どうして小夜に投げたのか。
薔薇があった理由は世話をしていたアンシェルが持ってきたものだろうが、
どうして薔薇を投げたのだろう。小夜からみればそれは友好の証である。
別の見方をすれば、それはディーヴァが部屋から出るための一手だ。
だが、何も知らず教えられなかったディーヴァが小夜を利用して外に出ようと画策するだろうか。
私としては、それはアンシェルがそのようにし向けたのではないかと考える。
何らかの理由でボルトシュミットを潰したい彼がそう手引きしたなら。
彼が罪を被らないために小夜を利用したのなら。
小夜以上に無知なディーヴァを彼がいいように使おうとしたのなら。
そう考えると割とすんなりと「アンシェル黒幕説」として私は落ち着くのだがなぁ。

ということで、割とどーでもいい考察&予想をしてしまいました。
今考えるとはずれたときにすごく恥ずかしい気がしますが、
まぁ、それはそれでネタになりそうなので良し(笑)。

今週のディーヴァたん
出番なしも次回予告を見る限り、来週はたくさん出番ありそうだよ。
どんな狂気を見せてくれるか今から(´д`;)ハァハァだ。

シムーン 第五話:白い孤独

2006年05月07日 | 視聴済アニメごった煮
せっかく前回はおもしろかったのだがなぁ。
という印象の第5話。
どうも盛り上がりに欠けるなぁ。

お話的には最年少のちびっこリモネがメインの話。
天才リモネが自分は一体何をしたいのかを見出すといった内容。
前半はリモネが今までやることを人に決められてきて、
自分でなにかを決められず悩むところから始まって、
後半戦闘でピンチになるもアーエル(主人公)に助けられ、自分がどうしたかったかを見出す。
という話の展開は割とおもしろかったのだが、戦闘シーンがいただけないなぁ。

戦況としては、偵察にいった先で敵戦車の大群を発見し交戦するが、
吹雪いて来たため攻撃するどころか、敵弾を避けるのに精一杯という状況。
そこからアーエルが助けに来て反撃するまでが盛り上がりポイントなのだが、
なにせ敵弾のレイヤーの上をシムーンがヒラヒラしているだけなので、
ピンチなのかなんなのかじぇんじぇんわかんない。
だいたいシムーンは最高の飛行能力を持っている設定なんだから、
マクロスのサーカスくらい動いてくれても良さそうなもんだけど。
それに吹雪で視界が悪いという状況も、搭乗者視点で雪が被るキャノピーのカットを入れれば、
だいぶそのピンチな状況を視聴者に分かり易くかつ効果的に伝えられると思うんだけどなぁ。

前回、戦争然とした見せ方がとてもよかったのに、
今回はそれまでのような戦争臭さを感じないのが、今ひとつのだった原因かもしれん。
母船上でのハイソサイティな雰囲気と、
戦闘時のメリハリがつけばもっと良くなると思うのだが。

あと登場人物が多すぎだよ、今回また新キャラ出てきたし。
名前を覚える気なくすよ。ま、もともと覚える気はあまりないけどな(笑)。

ひぐらしのなく頃に 第1話 「鬼隠し編 其ノ壱 ハジマリ」

2006年05月07日 | 視聴済アニメごった煮
ちょ、OPなんか怖いよぅ。
昔、深夜でやっていたドラマNight Headを思い出した。

さて、愛知でもようやく始まったこの「ひぐらしのなく頃に」。
元は同人のゲームだったっけ?
例によって例のごとくMacユーザーの私はよく知らない。
ちろっと聞いた話では日常に潜む狂気がテーマとかどこかでいっていたような気がする。
小心者のくせにホラーとかを好奇心で見てしまう私にとしては、
「どんなんだろう?」とわくわくしていたんですが…
…もう1話にしてすでに怖いよっ(ガクブル)

もうのっけから謎の人物が金属バットで人をゴスゴス殴ってる。
うわぁ(´Д`;)とか思っていたところであのOPですよ。もうなんか怖いよママン。
その後は田舎のラブコメみたいな明るいはなしが続く。
まぁ、第一話だし状況説明みたいな感じで今回は終わるのかなーと思いきや、
フリーのカメラマンからバラバラ殺人のことを聞いた瞬間からなにかが変わっていく。
そのことを最近引っ越してきた主人公圭一くんが友達レナちゃんにちょっと聞こうとしたら、
前髪が顔にかかり影が落ちた顔で「知らない!」ですよ。
それまでレナちゃんは明るく人なつっこくてちょっとボーっとした感じだったのに…
このいきなり感と一瞬の豹変ぶりにおもわずビクッとしてしまったよママン。
それはレナちゃんだけでなく、これまた明るくリーダー格の魅音ちゃんも、
事件の背景にあるであろうダム工事のことを聞くと「(なにも)なかった!」ですよ。
…な、なにがあったんだよぅ。

友達2人に強く否定された圭一くんは聞いた事件はなかったんじゃないかと疑うが、
ゴミ捨て場ニ落ちていた週刊誌から、本当にあった事件であるを知ってしまうところで終わった。
…みんな何を隠してるんだよぅ!

と、いうことで大部分が田舎を舞台にしたラブコメ風味だったのだが、
ほんの一瞬の恐怖を見せることで話の続きを気にさせる演出が見事でした。
続きが気になって気になってしょうがないですよ。
それと突然態度が豹変する恐怖がツボ。
次回はどんなことで恐怖を感じさせてくれるかガクブルしながら楽しみにします。
ところでこの「ひぐらしがなく頃に」は本格ミステリーなんだよね?
その辺の謎解きもちょっとがんばっちゃおうかなー。