~風の時代*Ou.kaする~

スタッフ風花の〈引継ぎ〉日記

つけまつげの「メリット」「デメリット」は自分次第??

2015-08-23 | 【アレンジつけまつげfringe】
つけまつげの仕事をしていますが、

今日は「仕事」というよりも

「自分自身の経験」からしみじみ書きたいと思います


ちなみに私は
まつげパーマ歴も長い方で(1994~2002頃?)
さらにまつげパーマの施術経験も5年(2006~2011)ほどあります。
カルジェルネイルと一緒にやっておりました
2007年にはまつげエクステも自分でやっておりましたし
2008年?頃には市販のつけまつげデビューもしています。
2009年?頃につけまつげを自作
2011年~2013年に旧つけまつげサロンfringe(手作りつけまつげサロン)を、
そして、
2013年秋に、現在の「アレンジつけまつげサロン」salon fringeをスタートさせました。


まつげに関することは色々やっているほうであります


このすべての経験から「個人的」に思うこと

書いてみたいと思います


**********


つけまつげの『デメリット』といわれるものについて


◎毎日の付け外しが面倒

◎瞼への負担が心配

◎のりが心配



またその他、


「つけまつげがチクチクゴワゴワする」

「つけまつげが不自然」



など、あります。


これを一つずつ考えて参りたいと思います


まず、

『毎日の付け外しが面倒』というもの。


これ、実は

最大のメリット
でもある
のです


この大のめんどくさがりの私が←いばるな

「外せることは最大のメリット」

と一番に感じているのです


これは、

いくつかの理由があります。


一つ目は、

「夜寝るときにまつげや瞼に何も付いていないことは最大のリラックス」

と思うこと。


一番リラックスする睡眠タイムは

1日の3分の1くらいともいわれる重要な時間になります。


最もリラックスしなければならないこの重要な時間に

まつげや瞼に何か付いている場合は

負担がかかっていらっしゃるかもしれません。


無意識に目元を避けるように寝て神経が休まらなかったり、

まつげや瞼についているものによって布団との摩擦があったり。

色々な可能性が考えられます。


つけまつげは

寝るときに付けている必要が全くないので

さっぱりスッキリ心地よく眠れます



「でも、付けることがいちいち面倒」

思われている方もいらっしゃるかもしれません


これ、私も最初、思いました(笑)


というのは「まつげエクステ」も自分でつけていたので

毎朝、いちいち付けるつけまつげというのは

大変かな、と感じたこともあったからです


ですが、

ある時、

面白いことがわかりました



この

毎朝の「付ける」行為は、

ものすごいある効果がある

気付いたからです


この「つけまつげをつける」行為というのは

全ての自分を『オン』にできる、

と実感したのです


大げさにいうと

すべての細胞まで目覚めさせるというか、

全ての細胞にスイッチを入れる、


そんな気分。 ←ほんと、大げさだな


これは

まつげエクステをやっていた時に、

最初は楽で良かったと思っていたもの

ある日突然、

夜も朝もまつげが同じ。
 なんかパジャマのままで出かける気分だな

 メイクもちっとっも楽しくない。
 メイクしても気分がオンにならない。

と感じるようになったていたので、なおさらです。
(あくまでも個人的な感想です)


最初は「朝が楽」と思っていたものが

夜と朝の顔の「切り替え」ができていない気がしてきたのです。


それは

「まつげ」という部分は

メイクの総仕上げというか、

最大の変身、最大の影響部分でもある

わかったからです。


総仕上げで

一番影響のある「まつげ」部分を

短縮していたのですから当然といえば当然かもしれません


もちろん、

お仕事が朝早くてメイクに時間がかけられない人は

楽に越したことはありませんので

あくまでも「ご自分の生活」に合うかどうか

大切となると思います


私が感じることは

「人が良くても自分は合わない」こともある

と言うことで

デメリット、メリットは人によって違う、

そう思うのです。


つけまつげの「デメリット」と言われているものが

人によっては

『最大のメリット』と感じている人もいる、

ということですね


私は、

最初は、まつげエクステの「楽」だったものが

次第に「自分のスイッチが入らない」ことに気付きましたが

また逆に、

最初は「いちいちめんどくさい」と思っていた

つけまつげを朝付けることが

「今日の自分を『オン』にする効果」に驚き、

このために

「つけまつげをつける」行為がある、

そこまで思うようになりました


自分を目覚めさせる、朝の儀式です(笑)


これだけ、「スイッチ」の入るつけまつげを

剥がしたとたんに「スイッチオフ」になるのも、

最大のメリットなのです


アロマを炊いて、

お風呂に浸かって・・



あれこれ「リラックスモード」を

意識して作り出さなくても

無意識に勝手に

「つけまつげを外したとたん、リラックス」

になれるからです


なんてお手軽で便利なのか


自分のオン・オフを意識することは

とても重要だと感じます。



それを「自然にできる」のが

つけまつげなのですね


つけまつげをつける=自分をシャキッとオン

つけまつげを外す=自分を一気にリラックスへ



本当に便利なアイテムであると

使えば使うほど、思えるのです。


また、

気分をあえてオンにしたくない日

「つけない」ことも可能ですから

つけまつげは

自分のまつげだけでなく、

自分の気分によっても自由自在にコントロールできる、


とても便利なアイテムとも言えます。

(さらには「気分も」コントロールできる気がします


気付くと、

「オン」にしたくない日、ありませんか?←あれ?私だけ?



さらに言えば

つけまつげを簡単につけられる人は

付け外しに執着がありません
ので、

つけ外しがメリットとさえ思い浮かばないかもしれません。


24時間まつげがついていることに

執着がない
のです。


先日も、つけまつげを愛用されていらっしゃる方が

「外せることが気に入っていますほんと、これですよね」

と言っておりましたね

(先日の有名な雑誌の担当者です


その方は

「まつげエクステをしている人に
 『つけまつげは負担がかかる』と言われるんです。」

とおっしゃっていました。


まあ、イメージでは負担がかかるイメージですものね、

わかります


まつげエクステの施術者で、

何年もつけまつげをご経験をされての発言でしたら

それも一つのご意見だと思いますし、

その方はそのように負担がかかったのかもしれません。


ただ、

つけまつげの歴史って本当に古いのですね。

今に始まったわけではないのです。


しかも、

昔は今のような軽いつけまつげではないと思われます。


分厚い舞台用の重いつけまつげを

仕事として何十年も付けられていらっしゃる方が大勢いるわけです。


現在でも、です。


もしもつけまつげがとても負担がかかるものでしたら

(昔から存在している)つけまつげは「悪」と評判になり

歴史の中で淘汰されたに違いありません。


ですが

つけまつげも、つけまつげをつける職業の人も、

現在多く存在しています。



その方達の瞼を拝見して

「特別に瞼が劣化している。老化している。下がっている」

と思われますでしょうか??


つけまつげをお仕事で長年つけられていらっしゃる方の

瞼が特別劣化しているなら

つけまつげは負担がかかるもの、

となるかもしれません。


また、逆に

つけまつげなど一切しない、

メイクすらしない、

お肌に全く負担をかけない生活をしていらっしゃる方の瞼


いつまでも若々しく劣化していないものでしょうか?


・・そんなことはありませんよね?


瞼に負担をかけない人の瞼、

つけまつげを長年使用している職業の方の瞼、

大きな違いが出て、初めて

つけまつげが負担がかかるもの、


と言えるのではないでしょうか?


どう考えるかは、その人次第だと思います。


私はすべて経験したものでしか言えません。

なので個人的意見でもあります。


全てのものに同じ結果となるものはないと思います。


お肌の状態もそれぞれ違いますし、

自分に合う合わないかが、

一番重要に思います。


なので、

何が「メリット」で何は「デメリット」であるかは

お一人お一人違う
ので

試さないとわからないと思います。


私自身が

『デメリット』と思っていたものが

「メリット」に変わった体験
でした


************


【本日のまとめ】


◎付け外しは「自分のオンオフ」スイッチに最適なこと

◎剥がして眠れることは最大のメリットであること

◎瞼への負担は歴史が証明していること

◎のりの不安
  ↓
 salon fringeでは瞼に優しい独自の「点付け法」でつけます。
 剥がれにくく剥がすときにお肌に負担の少ない理想的な付け方です)
 
 のりは「極少量」しか使用しない付け方ですので 
 目やお肌への影響を極限まで抑えています


◎つけまつげがゴワゴワチクチク

 salon fringeでは大人が付けることを考え、非常に軽く付け心地が良い素材、作り方にしています

◎つけると不自然に見える

 salon fringeでは「アレンジ専用」つけまつげで
 目のカーブに合わせてグラデーションカールをつくることで
 目元に馴染むつけまつげに変えていきます(形状記憶)


*************


 P.S つけまつげに関することはマニアックレベルで考えています



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