~風の時代*Ou.kaする~

スタッフ風花の〈引継ぎ〉日記

『思いこみ』で「似合うもの」が見えない?(18年ぶりに髪を染めた)

2016-02-05 | ♪なんちゃってスピリチュアル
18年ぶりに

髪の毛を染めた



ピンクブラウン。

(でも今回は黒髪からなのでやや暗め。
 次回からもう少し明るめにします


別になんてことない話ですが

私にとってはすごい事なんです


もうやっと

「戻ってきました~」

というか、

「やっと開いた~」

というか。

(何が開いたんじゃっ


本当に、そんな気分でした


実に清々しく

爽やかな気分


実は色々な思いがあってね、

やっと吹っ切れたとうか、

「自分に戻れた」的な気分なんです

(大げさですけど 笑)


  ***


昨日、18年ぶりにカラーリングをして

帰宅してから本当に、

やっと蓋が開きました

とどこから降ってきた気がした。


嬉しくて、ちょっと泣きたい気分だった。


黒くて重い蓋(黒髪)がずっと開かなくて

のしかかっていたイメージが

ぱあーっと開いたイメージ
だった


***************


今日はしみじみ、ちょっと「独り言」です。


高校時代から入社時くらいまで

髪の毛は普通に茶色く染めていました


楽しい時代をこの髪色で過ごしてきたせいか

染まった瞬間、

本当にワクワク楽しい気分に変わった


あ~これこれ!懐かしい。 やっと戻ってきた




先日やっと

「自分のパーソナルカラーはサマーだ」

自分自身で実感してから

明らかに気分が変わったのだ。


人に言われたのではなく

「自分自身が実感した」ことに

大きな意味があった。


それは確信したから。



カラーの専門学校で卒業時に

「パーソナルカラーは冬です」

と先生に言われてから

自分が「似合う」と思うことよりも

「冬のカラー」を頭に思い浮かべるクセ
がついてしまっていた。


そのため

「本当に似合う」ものがだんだん見えなくなっていた。

(とはいってもサマーの色味が好きなので
 購入したりしていましたが


もともと本来は「色に敏感」で

知識がない頃から自分が似合う色がわかっていました。

(サマーシーズンカラーです)


でも色の専門学校で先生に

「あなたは冬のシーズンです」と

言われてしまってから

ガッカリした気持ちを抑え

「冬の色を頭にたたき込もう」

そう決めたのです。

(もともと昔から夏のシーズンカラーが好きだったのです)


今となっては実はここを境

私はなんか「重い」ものを抱えた気がしてならない(笑)


本当にそう感じるのです。


「別に、好きな色を着ればいいじゃん」

というような簡単なものではなく

自分が本来似合うと思っていたものが

実はそうではなかった、




自分自身が少し信じられなくなっていたような

そんな感じ。


色に本気で向きあい過ぎて生きてきた。


**************


2014年秋に

パーソナルカラーを日本に持ってきた

パーソナルカラーの第一人者のTさんに

直接カラーを診断していただき

「サマー」と判明


この時は実は、

大好きだったサマーカラーを言われて嬉しいというよりは

「ええじゃあ、私の学校っていったい

頭が混乱した方が大きかった


一体、本当はどっち


私の学校も先生もその世界では有名な方ですし

本当に混乱した。


自分自身ももうすでに

「冬脳」になってしまっていて

目が鈍ってしまっていた。


ところが先日、

自分自身が気付く

決定的なことがおこった。



そう、

黒いワンピースが

「喪服にしか見えない」事件(笑)



これまでも何度も黒ずくめのお洋服なんて

いくらでも着ていたのに

「自分は冬だから似合っている」

と思いこんだ脳は

それが似合っていないことになかなか気づけない


それでも

唯一写真でみると「黒着ると老けて見えるな」と

ここ数年では感じるようにはなっていた。

(まあ年齢的なものだと思っていた)


その「喪服に見える事件」のおかげで

本当に突然、

はっ

と気付いた。



あ、私、冬のシーズンじゃない



はっきり。


これ、

自分自身が確信したことが大きいのです


雲っていた目の前が

ぱあ~っと晴れた瞬間のような、


すべてのことが

やっと理解できたような

そんな衝撃だった。


冬脳が解放された瞬間。

縛り付けていたものから

解放された瞬間。


大げさではなく

本当にそのくらいの衝撃。



私にとって「色」という世界は

人生の中で重要なものでした。


真剣に向きあい過ぎたせいでショックも大きく

その影響に支配され過ぎていた。


その冬脳・思いこみから解き放たれ

自分自身が本当に似合う色・似合わない色を

実感できたその瞬間は

「やっと出てこられた」

と本気で感動。


洗脳がとけた、そんな気分。


だからここまで大げさなんです。


************


この18年間、

冬脳にしばられてた私は

「明るく染めることは似合わない」と思いこみ、

重たい黒髪のままでいました。

(夏でも黒髪の似合う人もいますが髪質が重要です)


本来は「夏」なので

本当は明るい色も似合うのに

冬脳で生きてきました。


これは「色」の世界なので

たいしたことないよう思われるかもしれませんが

でもこれって

「本来自分でわかるものを
 思いこみ(洗脳)で他のものを見ている」

そんな感覚に思うのです。


これまでの18年間、

本来だったら似合うものは私が一番わかっていたはずなのに

「脳」を置き換えて

自分自身を騙してきた、そんな感じ。


その部分が、自分自身にショックなのです。


私にとって色は大きなこと。


もしも私がカラーの卒業で

「サマーです」

と言われていたら

この18年間、全く違っていたかもしれない。

本気でそう思う。


感情もそう。


きっと大好きな「夏のシーズン」と言われていたら

ものすごく嬉しくて

きっとあれこれ考えたに違いない。


「やっぱり自分は色がわかっているんだ」

と自信につながり

色について確信していたかもしれない。


思っていたシーズンではなく

「冬シーズン」とガッカリした私は

あまり好きな色ではないのシーズンだからだけでなく

「自分が似合うと思っていたものが違ったのか」

と自信を少しなくしてしまったところが大きい。


でも本当は間違えていなかった。


18年という時を経て

やっと帰って来た気分。戻ってきた気分。


人に言われたから気付いたのではなく

自分自身がはっきりわかった瞬間が

とても重要だった。



でももちろんこれも

「サマー」と診断されたこそ

「冬脳」の洗脳からとけたおかげであり

その状態だったからこそ

「似合わない」ということが純粋にわかったのだと思います。


************


他の人が読んだら「こいつは何をいっているんだ?」と

呆れてしまうかもしれませんね


本当に大げさですね(笑)


でも

18年ぶりに髪を染めて感じたことは

これまでの18年間は本当に重かった

と感じたこと。色々な意味で。


髪色だけでなく

「思いこみ」という目を鈍らせることは

人生も見方も変えてしまうと気付いたこと。


たまたま「色」だったけど

きっと生きている中で多くの「思いこみ」が

存在しているのだと思います。


「あなたはこれだ」

と決めつけるものは

楽しいものなら良いと思いますが

少しでも納得いかないものでしたら

思いこまない方が良いのだと

今回学べました



今日は本当は

「髪を染めたら『瞳の色』が変わる?!」という記事を

書くつもりでしたが

ついつい思いがあふれてしまい

内容が変わってしまいました


また改めて書きたいと思います


・・・独り言でした


 P.S  気分が本当に明るく、軽いです



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