私にとって「神」のような存在であるジュンコさんの事務所から
また【DRUM TAO】のご案内が送られてきました
前回の夏の公演では真正面の超良いS席で
汗や息づかいまで感じられるものすごい迫力のステージでした
*演出 宮本亜門さん
*衣装 コシノジュンコさん
その時初めて【DRUM TAO】を知ったのですが
もう本当に
『THE 日本』という感じで
日本人の魂に響く、ものすごい感動の舞台だったのです。
イメージしていた和太鼓のイメージを大きく変える、
とにかく「カッコイイ」舞台。
もうね、本当にとにかくかっこよすぎて
一目惚れでした
勝手に映画の「グラデイエーター」を思い出しました(笑)
もう、本当に東京オリンピックの
オープニング、お願い致します
(ちなみにJOC/日本オリンピック委員会の公式ロゴマークは
ジュンコさんのデザインですよくCMで観るマークです)
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2013年、10月に
ジュンコさんと何十年ぶりに再会させて頂きました。
私が17歳の高校生の時に
父親の仕事の関係から初めてお会いしてから
数回、個人的にお会い&お話させていただきました。
ファッションショーも観させていただき、
ご家族とも会わせていただいたり、
本当にとても良くしていただきました。
このことがきっかけで大学に進んでから、
カラーの専門学校にも通うようになりました。
自分で何かやりたと思ったのは
ジュンコ先生のお陰です。(先生と呼ばせていただいています)
いつの日か、自分のやりたい道に進んだら
感謝の気持ちを伝えたい、
その想いがずっとあり、
その夢が2013年の秋に叶ったのです。
ご多忙にもかかわらず、
一対一でゆっくり話す機会を作ってくださり
1時間以上お話させて頂きました。
その時は「つけまつげケース」を見ていただいたのですが
「つけまつげケースよりもつけまつげの方に力をいれなさい」
との一言で「サロン」をやることに決めたのです。
私のつけまつげを見て下さり
「今、つけまつげのコ多いけど、のりが目立つし不自然だけど
それ(私のつけまつげ)は本当に自然。こっちに力いれなさい。」
と言ってくださったのです。
そして何よりも、アレンジツィーザーを
様々な角度から見て
「これ・・・すごいわね。これも作ったの?」
と驚いてくださったのです!
この形はプロが見るととても難しい形状なことが
わかるのだと私の方が驚いてしまいました。
というのは
日本唯一の技術を持つ「精密ピンセットメーカー」様にも
「この形状は非常に難しいです」
と言われ、
結果的に、
このメーカー様だからこそ、形にできたわけなのです。
このメーカー様は、医療現場、工業、研究所など
「精密さ」が問われる現場で使用されるピンセットで
そのシェア7割です。
その素晴らしいメーカー様に特注品で作っていただいているのですが
そのメーカー様にも難しいと言われていました
(できるかわかりませんと)
でもメーカーの社長様みずから電話をくださり
「つけまつげの毛をカールするのですね、
はさんで使うのですね」
と色々細かく聞いてくださり
結果、ものすごく理想的なツィーザーが出来上がりました。
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その分野の超一流なものを作る方と
直接お話をさせて頂けるご縁を頂いて思うことは
「ものすごく温かい」
ということです。
超一流、世界的なお仕事をされているジュンコさんは
優しい温かな「空気までもデザイン」する
本当に素晴らしい、私にとって『神』のような人です。
恐れ多いですが
私にとって心の支え、神様のような存在です。
17歳の頃に会った時と何も変わっていません。
ツィーザーの社長様も、
テレビでタモリさんとお話している番組をちょうど拝見しましたが
「日本唯一の技術!ここでしか作れないツィーザー200本」
の紹介をされていて、
そのお人柄が本当に温かいことが伝わってきました。
本来は金属板を1枚買い取らないと(700万円近く)
【特注品】は作って頂けないにもかかわらず
様々な方法を考えてくださり
驚く方法で作ってくださいました社長様。
このアレンジツィーザーがなければ
私の「アレンジつけまつげ」はできません。
沢山の方のご協力、
お言葉を頂いて
今の私があります。
本当に感謝しています。
つけまつげサロンはまだまだ全然なのですが
この感謝の気持ちを胸に
頑張って参りたいと思います。
P.S 超一流の人達は驚くほど温かい
優しさで溢れています。
あ!
つい先日、お会いした人も
実は「日本の、6本の指に入る」と言われている
オリンピック選手に「教える」先生だったのです!!
ゆったりと優しい話し方をされる人で
とても好奇心旺盛でキュートで
驚くほど、周りに温かい空気を作る方でした。
本当に、優しい話し方&温かい雰囲気の方で
そんな「6本の指にはいる」
教える先生とは思ってもみませんでした。
やはり一流の方は、
「優しく温かい空気」をつくられるのだな・・・
改めて実感致しました
優しくびっくりするくらい温かい空気を作る方がいたら
たぶんものすごい一流の方です