~風の時代*Ou.kaする~

スタッフ風花の〈引継ぎ〉日記

ペットを天国へ見送る時・・・・

2011-08-13 | *大切なこと*
以前、テレビで、アニマルコミュニケーターという、動物専門の霊能者?(外国人)が言っていた。


「動物は、あちらの世界(天国)がどれだけ素敵な場所か知っています。
 人間の感覚とは違います。

 だから、天国にいけることを、幸せと思っているんです。
 動物は、生きることに執着はありません。人間とは違います。

 天国に行きたいのに、『人間が悲しむ』ので行けないのです。
 人間は、悲しんでは、動物はなかなか向こうにいけないのです。」


そのようなことが、ずっと頭にありました。


私がぽーちゃんの最期を感じた時に、

「あ・・・・ぽーちゃんは、天国にいくのが幸せなんだな・・・」

そう思った。


人間が「頑張って。死なないで。」

なんて言っては動物が苦しむのだと。


動物(ペット)が天国にいってから、あまり悲しんではいけないという。

ペットが飼い主を心配して、なかなか天国へいけないという。


「大好きだよ。ありがとう。」

それだけを伝えることが大切という。



でも実際は、こんな簡単にはいかないと思います。悲しくて悲しくて。。。。。


でも、少なくとも、ペットは、天国へいくのは幸せだと感じていると聞いて、
それだけでも安心しました。



あと、信じるかは別として、こんな事も書いてありました。



動物の魂と人間の魂の行く場所はちがうそうです。

でも、ペットは飼い主が天国へくるまで待っていて、出迎えてくれるそうです。つまり、

「天国でペットと再会できる」

そうです。


再会し、しばらく一緒にいたあと、動物は動物の魂へかえっていくそうです。


私は、こういう事はあまりよくわかりませんが、
なんか、本当だと、幸せですね。


ハムスターばかり飼い続けたら、

私の天国でのお迎えは、ちっちゃなハムスターくんたちばかりちょろちょろいてくれるんだろうな・・・・

そう、想像したら、なんか、可愛いくって、笑っちゃいました。

ご先祖様たちより先に、ペットがいそうですよね



今頃・・・・・やんちゃに遊んでいるんだろうな。。。。。


ぽーちゃん、どうもありがとう。













 

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ぽーちゃん、天国へ

2011-08-13 | *大切なこと*
8月10日。うちのぽーちゃんが天国に遊びに行ってしまいました。



我が家に来てからちょうど二年くらいです。

前日までは、全くいつもと変わらず、本当に元気で、よく食べよく遊び、よく寝ていました。

その日の朝、まったくご飯が減っていないとこに気づきました。(大好きなタネも)
でも、いつものように元気で変わりなくて・・・・気づいてあげられなかったんです。

これまでも、たまに、「あれ・・あまり食べていないかな?」
と思うことがよくあったので、あまり気にしていなかったんです。

日中は、寝ていたり、砂場で遊んでいたり・・・・特に変わった感じはなかったんです。

あ・・・・・でも、砂場によじ登ると登りきれずお腹で引っかかっていて、
「あ・・・・もう年だから、蓋をとってあげよう・・・」って思って蓋をとってあげた。
(前日までは、引っかかることはなかったんです)


なんとなく、うんちが目にとまる。

あれ・・・・なんか、真っ黒いうんち。いつもと違う。形もいびつだし・・・・・。

でも元気だった。



なんとなく胸騒ぎがしたのは、夕方。


よくわかりませんが、お腹を見たんです。

すると、お腹のあたりが、うっすらグレーっぽいんです。

「あれ?昨日までこんなグレーっぽくなかったよな」

そう思ってしばらく考えていたけど、ぽーちゃんは普通に元気だったので、

「年だからかな・・・・」そう思ってしまった。



異変に気づいたのは、ぽーちゃんのご飯の時。


大好きなタネをつかむのに、そのまま放ってしまうんです。
下に落として、他のものをほしがるんです。

「レタス?キャベツ?」

うちのコはレタスが大好きなコなので、少しあげたら、よく食べてくれた。

「あ・・・・のどが渇いていたのかな」

そう思った。


その数時間後。


いつもの寝方と、何か違う。手と足が、ピンとのびている。

「何かおかしい・・・・」

動揺してしまった私。でも寝ている時に触ると、ものすごい恐がりなぽーちゃんはキィっと叫ぶので
触れない。おどかせない。

オットが帰宅。

急いでぽーちゃんのところに来てくれた。

オットが帰ると同時に、ぽーちゃんの手足がけいれんみたいになり顔はぐったり。オットを待っていてくれたのだ。


もう、手のひらにのせた。


そのとき、本当に不思議なのですが、

ぽーちゃんが、ふわっと白っぽい黄金(光)に見えた。本当に本当に不思議だった。

その瞬間になんか悟ってしまった。

「ぽーちゃん・・・・天国にいくんだ・・・・」

はっきり感じた。


いつものぽーちゃんよりも、とっても小さくふにゃって感じた。目はとても優しかった。

私の手の上にのったら、それまで目をつぶってたのに、ぱっちりあけた。いつものように。

そのあとオットの手の上に。


最期は私の手のなかでした。

泣きながら、「ぽーちゃん、もういいんだよ。頑張らなくていいんだよ・・・ありがとうね。ありがとうね・・・・」

ずっと「ありがとう・・・」と伝えた。


一度心臓が速くなった後、ゆっくり・・・・天国へ。。。。

安らかなお顔でした。


泣きながら一時間くらい、ぽーちゃんの添い寝をして、そしてタオルに包み、翌日、埋めました。(実家の方に)

実家の近所の仲良い人もハムスターを同時期にかいはじめ、やはり先日、天国にいったばかりでした。

なので、ぽーちゃんも近くに埋めてもらいました。


今頃、天国で、レオくん(お友達のハムスター)と仲良く遊んでいるのでしょう。




ぽーちゃん、二年間、毎日、ずっと一緒にいてくれて、本当にどうもありがとう。

我が家を守ってくれて、幸せをいっぱいくれて、元気をくれて、癒してくれて、

本当に本当にどうもありがとう。

私は、ぽーちゃんが大好きだよ。今でも大切に想っています。もう泣かないからね。


天国で、みんなで仲良く遊んでくださいね。


本当にどうもありがとう。












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