~風の時代*Ou.kaする~

スタッフ風花の〈引継ぎ〉日記

バーストラウマ?(出生時の忘れている記憶)

2011-07-20 | *感謝*
自分が生まれてきた時の記憶なんて、覚えているはずがない。

でも、「出生時のトラウマ」はほとんど全ての人が何かしらの形であるという。
そして、「人生最大のトラウマ」という人もいるくらい、
この出生時の(忘れている)記憶は、人生にとても影響するという。

それに気づかせて下さったのは、フラワーエッセンスでお世話になっているM先生。
紹介で知り合ったご縁ですが、本当に私の人生でのキーパーソンです。

先生が、私が流れでお話した「出生時、『切迫仮死』」のことを覚えていて、

「ユミカさん、『バーストラウマ』を調べてみて。参考になるかも

と、教えてくださったのです。


「バーストラウマ????」



この言葉通り、「出生の時のトラウマ」のこと。


調べてみると、当てはまる、当てはまる(笑)。当てはまりまくりじゃん 


私は幼い頃から、とにかく色々な恐怖を抱えていますが(笑)
「のど」がとくに恐怖で、飲み込むことがうまくありませんでした。

ラーメンのモヤシで「ひもがのどにひっかかる~」って食べられない子供でしたし、
正露丸を飲まなきゃいけなくて大泣きし、「死ぬか生きるか」くらいな気持ちでいた子供時代でした。
(なんであんなに飲むのが怖かったんだろう・・・って思う)←くさいからではない(笑)

それに、幼い頃から、なんか、「人生ってつらいよな」って悟っていた(?)子供でした

大人の今の私の悩みは、「呼吸」。
今から15年前くらいにパニック障害らしきものになり苦しんだ。
今は、起こらないものの、たまに不安感はある。
でも、この不安感は何の不安感かもよくわからない。

私の人生って、幼い頃から全く安心感を感じた事がなかったんですね

両親はとても子供想いの良い両親。
ただ、祖母にいじめられていた記憶ももう、覚えていない。

忘れてしまっている、ということが、やっかいなんですね・・・・・


人生で重要な「鍵」といわれている『バーストラウマ』。

私は8ヶ月弱しかお腹にいれなくて、
生まれても泣かず、たたいて泣かしたという。(切迫仮死)

もしかすると、この時の「呼吸できない」が、今の私の「呼吸のしかたがたまにわからない」という、
変な状況を生みだしているのではないか?

まあ、きっとそうなんでしょう。

母は麻酔もまともにできないまま、帝王切開。
ものすごい痛みだったという。ちなみに赤ちゃんも母の身体的痛みの影響を受けるという。
生まれてすぐ保育器?に10日近く入っていたとか。

このとき、私はどんな思いをしていたのだろう・・・・。

赤ちゃんの私は、

「なんだよ・・・・人生って、こんな大変なのかよ?」

とでも、思ったかな


それとも、

「苦しい~・・・・なんで、息ができないんじゃ!!」

って思ったのか


まあ、きっとその辺だろう。



でも、それ以上に、大変な想いで私を産んでくれた母に、
感謝します。
本当にどうもありがとう 


トラウマって、「気づくこと」「理解する事」で良くなることもあるという。
それに、フラワーエッセンス、退行催眠療法なども良いという。

まずは、「生まれて来るときに、私って、こんな大変だったんだ・・・・」

と改めて思ったこと、

そして、その忘れている記憶が、人生に影響していること、

そのことに気づけたことが、解放の第一歩のような気がします


なんか、スッキリしました!!!




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