民樹が劇団に入団したころ、
話をしていると、
あいづちが「マジッすか」というのが定番だった。
おお、若い奴が入ってきたんだな、
と思っていると、
結局それが口癖というか、
ネタというか、
そんな感じで、
民樹といえば、「マジッすか」というイメージになっていった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/88/4f749a91245262dbc32365690e0436d4.jpg)
背が高く、
なかなかの二枚目。
自宅から劇団に通っている頃は、
東京の端に住んでいたのだが、
稽古場に来るのが早い。
決して目立つタイプではないのだが、
堅実に、確実に、一歩ずつ進んでいく。
印象的な役で言うと、
『走れメロス』。
東京演劇アンサンブルの代表作の主演。
学校公演の演目として、
全国の学校を駆け抜けた。
文字通り、駆け抜ける芝居なのだが、
まぁ、とにかく、走るのが早い。
あまりに速いので、
時々、走る距離を増やしたりしたほどだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/d6/004ad45d19e8ca1ccd7136df53e18318.jpg)
器用なタイプではなく、
ゆっくり、ゆっくり、役をつかまえていく。
いま、稽古場では、
民樹にとって、大きなヤマを迎えている。
この山を越えたところに、
『荷』という作品の、
新たな息吹がするような気がする。
どうか乗り越えてほしい。
その先にあるもの。
未知の民樹に出会いたいのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/d1/a20e1c048f5db37ece58086118c8089d.jpg)
昌秀(チャンス)という強制労働者として連行されてきた、
朝鮮人の男。
文字通り、
マジな民樹が観れるだろう。
韓国で「マジッすか」とは、
チョンマロ~!
ということになるそうだ。
これ、韓国の人と話すとき、
良く使ってる。
英語の「really ?」
という感じかしら。
発音というか、響きがちょっとおもしろくて、
冗談を言い合ってるときなんかに、
良く使っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/cd/f17023b7e11b8187b5b658ca8068adcf.jpg)
チョンマロな民樹を期待してます!!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
第2回日韓演劇フェスティバル参加
東京演劇アンサンブル公演
荷
鄭福根=作
石川樹里=訳
坂手洋二=演出
2月24日(金)19時
2月25日(土)14時/19時
2月26日(日)14時
2月27日(月)19時★
2月28日(火)19時★
2月29日(水)14時/20時
3月 1日(木)19時
3月 2日(金)19時
3月 3日(土)14時
3月 4日(日)14時
入場料金
当日=4,500円
前売 一般=3,800円 学生=3,000円
★=Low Price Day=2,500円
ブレヒトの芝居小屋(西武新宿線・武蔵関駅徒歩7分)
◆スタッフ
音楽 大友良英
美術 加藤ちか
衣裳 緒方規矩子/西原梨恵
照明 竹林功
音響 島猛
振付 矢内原美邦
演出助手 赤澤ムック/志賀澤子
宣伝美術 沢野ひとし
レイアウト 奥秋圭
舞台監督 松下重人
制作 太田昭
◆キャスト
金潤植 チョン・ソンギル
小野芳子 原口久美子
斉藤亮二 伊藤克
老婆 ウ・ミファ
李貞和 桑原睦
朴昌秀 大多和民樹
天利早智
尾崎太郎
神成美忍
熊谷宏平
坂本勇樹
洪美玉
本多弘典
松本暁太郎
三木元太
PC http://www.tee.co.jp/stage-shoukai-image/chimu/chimu.html
携帯 http://www.tee.co.jp/tee-mobile-new.html
話をしていると、
あいづちが「マジッすか」というのが定番だった。
おお、若い奴が入ってきたんだな、
と思っていると、
結局それが口癖というか、
ネタというか、
そんな感じで、
民樹といえば、「マジッすか」というイメージになっていった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/88/4f749a91245262dbc32365690e0436d4.jpg)
背が高く、
なかなかの二枚目。
自宅から劇団に通っている頃は、
東京の端に住んでいたのだが、
稽古場に来るのが早い。
決して目立つタイプではないのだが、
堅実に、確実に、一歩ずつ進んでいく。
印象的な役で言うと、
『走れメロス』。
東京演劇アンサンブルの代表作の主演。
学校公演の演目として、
全国の学校を駆け抜けた。
文字通り、駆け抜ける芝居なのだが、
まぁ、とにかく、走るのが早い。
あまりに速いので、
時々、走る距離を増やしたりしたほどだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/d6/004ad45d19e8ca1ccd7136df53e18318.jpg)
器用なタイプではなく、
ゆっくり、ゆっくり、役をつかまえていく。
いま、稽古場では、
民樹にとって、大きなヤマを迎えている。
この山を越えたところに、
『荷』という作品の、
新たな息吹がするような気がする。
どうか乗り越えてほしい。
その先にあるもの。
未知の民樹に出会いたいのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/d1/a20e1c048f5db37ece58086118c8089d.jpg)
昌秀(チャンス)という強制労働者として連行されてきた、
朝鮮人の男。
文字通り、
マジな民樹が観れるだろう。
韓国で「マジッすか」とは、
チョンマロ~!
ということになるそうだ。
これ、韓国の人と話すとき、
良く使ってる。
英語の「really ?」
という感じかしら。
発音というか、響きがちょっとおもしろくて、
冗談を言い合ってるときなんかに、
良く使っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/cd/f17023b7e11b8187b5b658ca8068adcf.jpg)
チョンマロな民樹を期待してます!!
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第2回日韓演劇フェスティバル参加
東京演劇アンサンブル公演
荷
鄭福根=作
石川樹里=訳
坂手洋二=演出
2月24日(金)19時
2月25日(土)14時/19時
2月26日(日)14時
2月27日(月)19時★
2月28日(火)19時★
2月29日(水)14時/20時
3月 1日(木)19時
3月 2日(金)19時
3月 3日(土)14時
3月 4日(日)14時
入場料金
当日=4,500円
前売 一般=3,800円 学生=3,000円
★=Low Price Day=2,500円
ブレヒトの芝居小屋(西武新宿線・武蔵関駅徒歩7分)
◆スタッフ
音楽 大友良英
美術 加藤ちか
衣裳 緒方規矩子/西原梨恵
照明 竹林功
音響 島猛
振付 矢内原美邦
演出助手 赤澤ムック/志賀澤子
宣伝美術 沢野ひとし
レイアウト 奥秋圭
舞台監督 松下重人
制作 太田昭
◆キャスト
金潤植 チョン・ソンギル
小野芳子 原口久美子
斉藤亮二 伊藤克
老婆 ウ・ミファ
李貞和 桑原睦
朴昌秀 大多和民樹
天利早智
尾崎太郎
神成美忍
熊谷宏平
坂本勇樹
洪美玉
本多弘典
松本暁太郎
三木元太
PC http://www.tee.co.jp/stage-shoukai-image/chimu/chimu.html
携帯 http://www.tee.co.jp/tee-mobile-new.html