a letter from Nobidome Raum TEE-BLOG

東京演劇アンサンブルの制作者が、見る、聞く、感じたことを書いています。その他、旅公演や、東京公演情報、稽古場情報など。

無実な日々 …14

2014-08-31 22:22:20 | 東京公演
アフタートーク決定!!
9月14日(日) 坂上真清(ケルティックハープ)=音楽×公家義徳=演出
9月15日(月・休) 三輪玲子(ドイツ演劇研究)=訳×公家義徳=演出
9月17日(水) 菊地尚子(舞踊家)=振付×公家義徳=演出



2014年8月28日

無実

16

識別

「この女性を知りませんか?」


全19場中の16場です。もう書けない。

今、劇団は静かだ。
毎日深夜まで稽古をしていたので、今日は早く切り上げた。
レイアウトの奥秋圭さんと追いかけっこみたいな校正校正で、まったくおっつかなくて、今日は稽古場には行けずじまい。
その代わり、大統領の写真撮影とかしてみました。

いま、ちょっと原稿を書いていて、この作品の切り口の多彩さにはおどろくばかり。
ここから見るとこうだし、あっちから見るとああだし、
まったく別の結末になる訳ではないけれど。
観てくれる人たちから、いろんな声が聴けるといいな。

「女は海~♪♪」
海ははてしなく広がっているのか、それとも寄せては返し、閉じ込めるのか?



2014年8月30日

無実

エラ Ⅲ


「あとになってからなら
いくらでも説明できる
自分たちの自由意志で、
自分たちが獣同然だと感じなくてすむよう、
そうでしょ、
ヘルムート。」


エラ(原口久美子)は、アプゾルートが大切にしている『世界の不確実性』の著者で、夫は物言わぬ金細工師のヘルムート(篠澤寿樹)。
ふたりの行く末はいかに!?





本日はまたまた坂上真清さん登場!!
全体像がくっきりしてきました。
熊地さんからのもう一曲も届きました。
シーンが流れて連なると、空間がひゅ~んと歪んできました!! 
ハープが鳴るとそれだけで泣きそうになったり…
あとは、KTさんの参入を待つだけ!!!!!


夜は客席づくり、衣裳、小道具づくりで、あちこち賑やかです。
わたしは久々に厨房で炊出し。
この厨房セットは芝居小屋ができた時に、壇一雄さんがプレゼントしてくれたもの!! 
大きな寸胴でハヤシライスをつくったのですが、写真撮る間もなく、5キロのご飯とともにほぼ完売。
ハヤシライスの具はなくなりました。



本番が迫ってまいりました。
お申し込みはお早めに!!!


無実 UNSCHULD
Dea Loher作 三輪玲子/訳 公家義徳/演出
9/11~21 ブレヒトの芝居小屋
アフタートーク決定
★9/14 坂上真清×公家義徳 …ケルティックハープの演奏もあります
★9/15 三輪玲子×公家義徳 
★9/17 菊地尚子×公家義徳


東京演劇アンサンブル
制作:小森明子

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


東京演劇アンサンブル 創立60周年記念公演2
無実



デーア・ローアー/作
三輪玲子/訳(論創社刊『無実・最後の炎』より)
公家義徳/構成・演出

音楽/坂上真清 熊地勇太
舞台美術/池田ともゆき 
照明/大鷲良一 
映像/高橋啓祐
衣裳/稲村朋子
音響/勝見淳一
振付/菊地尚子
宣伝美術/久保貴之 奥秋圭
舞台監督/入江龍太
制作/小森明子 太田昭


2014年9月11日 (木) ~2014年9月21日 (日)
9月11日(木)19:00
9月12日(金)19:00★
9月13日(土)14:00
9月14日(日)14:00
9月15日(月)14:00
9月16日(火)休演
9月17日(水)19:00★
9月18日(木)19:00
9月19日(金)19:00
9月20日(土)14:00
9月21日(日)14:00

チケット料金
前売:一般3,800円、学生3,000円(税込)
★=Low Price Day=2,500円
当日=4,500円
東京演劇アンサンブルwebチケットセンター

会場 ブレヒトの芝居小屋


アフタートークのお知らせ

各日、公演終了後に行います。
チケットの半券をお持ちであれば、
どなたでもご参加いただけます。



9月14日(日) 坂上真清(ケルティックハープ)=音楽×公家義徳=演出
9月15日(月・休) 三輪玲子(ドイツ演劇研究)=訳×公家義徳=演出
9月17日(水) 菊地尚子(舞踊家)=振付×公家義徳=演出




出演
エリージオ (黒人の不法入国者) 大多和民樹
ファドゥール(黒人の不法入国者)  小田勇輔
アプゾルート(盲目のダンサー)  永野愛理
ミセス・ハーバーザット(身寄りのない女)  志賀澤子
フランツ(遺体処置係)  尾崎太郎
ローザ (その妻)  奈須弘子
ミセス・ツッカー(ローザの母)  真野季節
エラ (老いゆく女性哲学者) 原口久美子
ヘルムート(その夫、金細工師)  篠澤寿樹
殺された少女の父 竹口範顕

殺された少女の母 町田聡子
自殺者1 篠原祐哉
自殺者2 熊谷宏平
若い男の医者 三木元太
大統領 本多弘典

東京演劇アンサンブル
TEL:03-3920-5232
FAX:03-3920-5232
tee@tee.co.jp
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無実な日々 …13

2014-08-30 08:47:42 | 東京公演
2014年8月27日



無実

15


「独房にいたんだ。
俺の大陸の終わらない夜に、
独房の暗闇に、
何も入り込ませない墨みたいな黒。
外が昼になったら、
頭を持ち上げてないといけない、
しゃんと伸ばして。
薄っぺらなブリキだけど、
とどかない高さで、
陽射しの白い斑点が浮き出てて。
目に突き刺さる光の矢、
それが暗がりの痛みを増幅させる。」

「あんまり考えないようにした。
あたし神様の存在を信じてないの、
奇跡も、運命も。
信じてるのは科学。
それと人間の意志の力。
それだけ。
人間はあたしから目を奪った、
だから人間があたしにそれを返してくれる、
そういうことなら信じられる。」


アプゾルートの踊る「ブループラネット」の楽屋をエリージオが訪ねる。
ミセス・ハーバーザットに出会ったエリージオが、ヒューンと牽引されるようにアプゾルートを訪ねる。
大好きなシーン… 
俳優なら、一度はやってみたいシーン、だろうな…



本日は東京新聞の前田朋子さんが取材に来てくれた。
また素敵な女性に出会えてうれしい!!

公家のインタビューで印象的だったのは、
「失われたもの(時)は二度と戻らない。
けれどそれでも何かを必死で求めつづければ、
別の形で違う何かにきっと出会える。
…ぼくにとってこれは福島なんです。」
(公家義徳:福島県本宮市出身)



ローアーも、2003年に書いたこの作品が震災と原発事故後の日本で上演されることについて
「これほど直接的に差し迫った形で誰も予見できなかった意味を得ることになろうとは。」
と語っている。

今日、山口侑紀さんから『屠畜場の聖ヨハンナ』について劇評が届いた。
季節外れのプレゼントみたいにうれしい。そして心に沁みた…
あの芝居の何かが山口さんの心に触れて、彼女のなかを膨張しながらひとり歩きしてくれてる。
こんなにうれしいことがあるだろうか!!(福島県福島市出身)
“いま芝居をやるということ”について前田さんと話しながら、公家、山口さん、ローアーのことを思った。

稽古場
今日は三回目の菊地尚子さんDayで、衣裳を着て動きのあるシーンに挑戦。
稲村朋子さんとTEE女優陣は、今日に間に合わせるべく急ピッチ。
効果の勝見さんと照明の大鷲さんも稽古場に。
外側も内側も、徐々に形になってきております。
さああと2週間。がんばれみんな。
だけど、もうちょっと早く帰ろうね!!

無実 UNSCHULD
Dea Loher作 三輪玲子/訳 公家義徳/演出
9/11~21 ブレヒトの芝居小屋
★アフタートーク 9/15(月休)14時の回終演後 三輪玲子×公家義徳
ぜひご覧ください!!!



東京演劇アンサンブル
制作:小森明子

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


東京演劇アンサンブル 創立60周年記念公演2
無実



デーア・ローアー/作
三輪玲子/訳(論創社刊『無実・最後の炎』より)
公家義徳/構成・演出

音楽/坂上真清 熊地勇太
舞台美術/池田ともゆき 
照明/大鷲良一 
映像/高橋啓祐
衣裳/稲村朋子
音響/勝見淳一
振付/菊地尚子
宣伝美術/久保貴之 奥秋圭
舞台監督/入江龍太
制作/小森明子 太田昭


2014年9月11日 (木) ~2014年9月21日 (日)
9月11日(木)19:00
9月12日(金)19:00★
9月13日(土)14:00
9月14日(日)14:00
9月15日(月)14:00
9月16日(火)休演
9月17日(水)19:00★
9月18日(木)19:00
9月19日(金)19:00
9月20日(土)14:00
9月21日(日)14:00

チケット料金
前売:一般3,800円、学生3,000円(税込)
★=Low Price Day=2,500円
当日=4,500円
東京演劇アンサンブルwebチケットセンター

会場 ブレヒトの芝居小屋


アフタートークのお知らせ

各日、公演終了後に行います。
チケットの半券をお持ちであれば、
どなたでもご参加いただけます。

9月15日(月・休)
三輪玲子=訳×公家義徳=演出




出演
エリージオ (黒人の不法入国者) 大多和民樹
ファドゥール(黒人の不法入国者)  小田勇輔
アプゾルート(盲目のダンサー)  永野愛理
ミセス・ハーバーザット(身寄りのない女)  志賀澤子
フランツ(遺体処置係)  尾崎太郎
ローザ (その妻)  奈須弘子
ミセス・ツッカー(ローザの母)  真野季節
エラ (老いゆく女性哲学者) 原口久美子
ヘルムート(その夫、金細工師)  篠澤寿樹
殺された少女の父 竹口範顕

殺された少女の母 町田聡子
自殺者1 篠原祐哉
自殺者2 熊谷宏平
若い男の医者 三木元太
大統領 本多弘典

東京演劇アンサンブル
TEL:03-3920-5232
FAX:03-3920-5232
tee@tee.co.jp
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無実な日々 …12

2014-08-29 12:49:37 | 東京公演
2014年8月26日



無実

14

みんなで

「ここでほぼ一時間立ち往生。
わたしは一時間半。
よりによってアウトバーンの高架を選びやがった。
よりによってアウトバーンの高架、
よりによって通勤ルート。
通勤ルートのど真ん中。
見てみろよ、
おい、こりゃあ、
少なくとも、
三方向から、
何キロか数珠繋ぎだ、
一台に一人しか乗ってないとして、
全部で、
ざっと、
一万九千人がとばっちり…」



菊地尚子/振付、熊地勇太/音楽による、コロスのシーン。
自殺しようとしている人のために通勤ラッシュの高速道路は大渋滞。

奥秋さんはパンフレットと格闘してくれている。
わたしは校正。
衣裳部屋は稲村女史の指導のもと衣裳を手伝う女優陣。



舞台監督はモノを探して駆け回り、
舞台監督助手の若者たちが小道具に取り組んでいる。
稽古場には照明の大鷲さんと効果の勝見さんが。
そして、延々と、稽古、稽古、稽古…





無実 UNSCHULD
Dea Loher作 Yosinori Kouke演出 Reiko Miwa訳
9-11-21 ブレヒトの芝小屋
★9/15アフタートーク 三輪玲子×公家義徳




東京演劇アンサンブル
制作:小森明子

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


東京演劇アンサンブル 創立60周年記念公演2
無実



デーア・ローアー/作
三輪玲子/訳(論創社刊『無実・最後の炎』より)
公家義徳/構成・演出

音楽/坂上真清 熊地勇太
舞台美術/池田ともゆき 
照明/大鷲良一 
映像/高橋啓祐
衣裳/稲村朋子
音響/勝見淳一
振付/菊地尚子
宣伝美術/久保貴之 奥秋圭
舞台監督/入江龍太
制作/小森明子 太田昭


2014年9月11日 (木) ~2014年9月21日 (日)
9月11日(木)19:00
9月12日(金)19:00★
9月13日(土)14:00
9月14日(日)14:00
9月15日(月)14:00
9月16日(火)休演
9月17日(水)19:00★
9月18日(木)19:00
9月19日(金)19:00
9月20日(土)14:00
9月21日(日)14:00

チケット料金
前売:一般3,800円、学生3,000円(税込)
★=Low Price Day=2,500円
当日=4,500円
東京演劇アンサンブルwebチケットセンター

会場 ブレヒトの芝居小屋


アフタートークのお知らせ

各日、公演終了後に行います。
チケットの半券をお持ちであれば、
どなたでもご参加いただけます。

9月15日(月・休)
三輪玲子=訳×公家義徳=演出




出演
エリージオ (黒人の不法入国者) 大多和民樹
ファドゥール(黒人の不法入国者)  小田勇輔
アプゾルート(盲目のダンサー)  永野愛理
ミセス・ハーバーザット(身寄りのない女)  志賀澤子
フランツ(遺体処置係)  尾崎太郎
ローザ (その妻)  奈須弘子
ミセス・ツッカー(ローザの母)  真野季節
エラ (老いゆく女性哲学者) 原口久美子
ヘルムート(その夫、金細工師)  篠澤寿樹
殺された少女の父 竹口範顕

殺された少女の母 町田聡子
自殺者1 篠原祐哉
自殺者2 熊谷宏平
若い男の医者 三木元太
大統領 本多弘典

東京演劇アンサンブル
TEL:03-3920-5232
FAX:03-3920-5232
tee@tee.co.jp
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無実な日々 …11

2014-08-28 20:27:06 | 東京公演
2014年8月25日


無実


13

ミセス・ハーバーザットは能力の発揮を求めない

「どうして笑うんだ。
どうして笑うんだ。
なんで俺のことを笑いとばすんだ。
俺は逃げて来た、
南から、南から、
そうだ、俺たちは南から来た、
暑くて、人間が蠅みたいに死んでく、
自殺するまでもない。
南では、あんたたちのことを笑ってる、
南じゃ、俺たちがあんたらのことを笑ってる、
俺たちがあんたたちを、
俺にしてみりゃ、
ここのことがわけわかんねぇよ……」


赤毛の女が入水した海辺で、
ミセス・ハーバーザット(志賀澤子)はエリージオ(大多和民樹)に出会う。


今日の稽古場には、翻訳の三輪玲子さんが来てくれました!!
ドイツ語のニュアンスを聞いたり、言葉についての質問が出たり。
そして稽古を観てもらいました!!!

9月に出版されるローアー三冊目の本のうちの一作は三輪さんが翻訳しています。
わたしたちの稽古始めで読んだ声、を思い浮かべながら『泥棒たち』を訳したのだそうです。

今回の舞台は、特に声とテンポは重要。
公家はシンフォニーだと。
さあ、そうなるように、稽古稽古!!!



無実 UNSCHULD
Dea Loher作 Yosinori Kouke演出 Reiko Miwa訳
9.11-21 ブレヒトの芝居小屋
★9/15 アフタートーク 三輪玲子×公家義徳



東京演劇アンサンブル
制作:小森明子

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


東京演劇アンサンブル 創立60周年記念公演2
無実



デーア・ローアー/作
三輪玲子/訳(論創社刊『無実・最後の炎』より)
公家義徳/構成・演出

音楽/坂上真清 熊地勇太
舞台美術/池田ともゆき 
照明/大鷲良一 
映像/高橋啓祐
衣裳/稲村朋子
音響/勝見淳一
振付/菊地尚子
宣伝美術/久保貴之 奥秋圭
舞台監督/入江龍太
制作/小森明子 太田昭


2014年9月11日 (木) ~2014年9月21日 (日)
9月11日(木)19:00
9月12日(金)19:00★
9月13日(土)14:00
9月14日(日)14:00
9月15日(月)14:00
9月16日(火)休演
9月17日(水)19:00★
9月18日(木)19:00
9月19日(金)19:00
9月20日(土)14:00
9月21日(日)14:00

チケット料金
前売:一般3,800円、学生3,000円(税込)
★=Low Price Day=2,500円
当日=4,500円
東京演劇アンサンブルwebチケットセンター

会場 ブレヒトの芝居小屋


アフタートークのお知らせ

各日、公演終了後に行います。
チケットの半券をお持ちであれば、
どなたでもご参加いただけます。

9月15日(月・休)
三輪玲子=訳×公家義徳=演出




出演
エリージオ (黒人の不法入国者) 大多和民樹
ファドゥール(黒人の不法入国者)  小田勇輔
アプゾルート(盲目のダンサー)  永野愛理
ミセス・ハーバーザット(身寄りのない女)  志賀澤子
フランツ(遺体処置係)  尾崎太郎
ローザ (その妻)  奈須弘子
ミセス・ツッカー(ローザの母)  真野季節
エラ (老いゆく女性哲学者) 原口久美子
ヘルムート(その夫、金細工師)  篠澤寿樹
殺された少女の父 竹口範顕

殺された少女の母 町田聡子
自殺者1 篠原祐哉
自殺者2 熊谷宏平
若い男の医者 三木元太
大統領 本多弘典

東京演劇アンサンブル
TEL:03-3920-5232
FAX:03-3920-5232
tee@tee.co.jp
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無実な日々 …10

2014-08-27 23:14:35 | 東京公演
2014年8月24日

無実
★9/15 アフタートーク決定。三輪玲子×公家義徳

12

エラⅡ



俯瞰はいらない、
概観の哲学はいらない、
隙のない関連説明はいらない、
システムは嫌い、
全力を捧げたいのは、
断片的なもの、
欠落のあるもの、
不完全なもの、
破片、
残骸、
理解されないもの、
沈殿していくもの、
崩壊していくもの、
個々の最小の何でもないもの。
これは挑戦。
これは人生。
人生かけての挑戦。
世界の不確実性。




大好きなエラ。
哀しいエラ。
悔しいエラ。
辛いエラ。
大好きなエラ…
わたしの麗しき盟友・原口久美子が演じます。


物言わぬ夫には篠澤寿樹。


無実
Dea Loher作 Yosinori Kouke演出 Reiko Miwa訳
9.11-21 ブレヒトの芝居小屋
ぜひ!!!!!!


東京演劇アンサンブル
制作:小森明子

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


東京演劇アンサンブル 創立60周年記念公演2
無実



デーア・ローアー/作
三輪玲子/訳(論創社刊『無実・最後の炎』より)
公家義徳/構成・演出

音楽/坂上真清 熊地勇太
舞台美術/池田ともゆき 
照明/大鷲良一 
映像/高橋啓祐
衣裳/稲村朋子
音響/勝見淳一
振付/菊地尚子
宣伝美術/久保貴之 奥秋圭
舞台監督/入江龍太
制作/小森明子 太田昭


2014年9月11日 (木) ~2014年9月21日 (日)
9月11日(木)19:00
9月12日(金)19:00★
9月13日(土)14:00
9月14日(日)14:00
9月15日(月)14:00
9月16日(火)休演
9月17日(水)19:00★
9月18日(木)19:00
9月19日(金)19:00
9月20日(土)14:00
9月21日(日)14:00

チケット料金
前売:一般3,800円、学生3,000円(税込)
★=Low Price Day=2,500円
当日=4,500円
東京演劇アンサンブルwebチケットセンター

会場 ブレヒトの芝居小屋


アフタートークのお知らせ

各日、公演終了後に行います。
チケットの半券をお持ちであれば、
どなたでもご参加いただけます。

9月15日(月・休)
三輪玲子=訳×公家義徳=演出




出演
エリージオ (黒人の不法入国者) 大多和民樹
ファドゥール(黒人の不法入国者)  小田勇輔
アプゾルート(盲目のダンサー)  永野愛理
ミセス・ハーバーザット(身寄りのない女)  志賀澤子
フランツ(遺体処置係)  尾崎太郎
ローザ (その妻)  奈須弘子
ミセス・ツッカー(ローザの母)  真野季節
エラ (老いゆく女性哲学者) 原口久美子
ヘルムート(その夫、金細工師)  篠澤寿樹
殺された少女の父 竹口範顕

殺された少女の母 町田聡子
自殺者1 篠原祐哉
自殺者2 熊谷宏平
若い男の医者 三木元太
大統領 本多弘典

東京演劇アンサンブル
TEL:03-3920-5232
FAX:03-3920-5232
tee@tee.co.jp
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無実な日々 …9

2014-08-26 23:16:39 | 東京公演
2014年8月22日


無実



11

飛び降り

「人間を切開して中がどうなってるか見るのは好きだし、
継ぎ合わすのも好きだし、
このめちゃめちゃ相当パーフェクトな生体が、
どれぐらい相当めちゃめちゃパーフェクトに機能してるか、観察する。
たいていは完璧、でもそうじゃないところは、
めちゃめちゃな完璧さをなぞってどうにか克服する。
欠点を克服する。
それに意味があると思ってやるのじゃなく、
それがうまくできるからやる。」


若い男の医者のひとり語り。三木元太が演じます。


稽古場。
火曜日に大鷲さんと稲村さん。
水曜日に熊地さん。
今日は稲村さん。
スタッフとの打ち合わせは進んでいます。
稽古場は、執拗な公家の執拗な稽古!! かたつむりの如くじわじわと。
一方で、とてもうらやましい。
とことんこだわる勇気… 
でも、本日はチーターのように進むらしいです。



東京演劇アンサンブル公演 
無実 UNSCHULD
Dea Loher作 Yosinori Kouke演出 Reiko Miwa訳
9/11-21 ブレヒトの芝居小屋

たくさんの断片が偶然によって紡がれていく不思議な物語。
死と生と希望の物語。
ぜひ!!!!!!!!!!!!!!!!!


東京演劇アンサンブル
制作:小森明子

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


東京演劇アンサンブル 創立60周年記念公演2
無実




デーア・ローアー/作
三輪玲子/訳(論創社刊『無実・最後の炎』より)
公家義徳/構成・演出

音楽/坂上真清 熊地勇太
舞台美術/池田ともゆき 
照明/大鷲良一 
映像/高橋啓祐
衣裳/稲村朋子
音響/勝見淳一
振付/菊地尚子
宣伝美術/久保貴之 奥秋圭
舞台監督/入江龍太
制作/小森明子 太田昭


2014年9月11日 (木) ~2014年9月21日 (日)
9月11日(木)19:00
9月12日(金)19:00★
9月13日(土)14:00
9月14日(日)14:00
9月15日(月)14:00
9月16日(火)休演
9月17日(水)19:00★
9月18日(木)19:00
9月19日(金)19:00
9月20日(土)14:00
9月21日(日)14:00

チケット料金
前売:一般3,800円、学生3,000円(税込)
★=Low Price Day=2,500円
当日=4,500円
東京演劇アンサンブルwebチケットセンター

会場 ブレヒトの芝居小屋


アフタートークのお知らせ

各日、公演終了後に行います。
チケットの半券をお持ちであれば、
どなたでもご参加いただけます。

9月15日(月・休)
三輪玲子=訳×公家義徳=演出



出演
エリージオ (黒人の不法入国者) 大多和民樹
ファドゥール(黒人の不法入国者)  小田勇輔
アプゾルート(盲目のダンサー)  永野愛理
ミセス・ハーバーザット(身寄りのない女)  志賀澤子
フランツ(遺体処置係)  尾崎太郎
ローザ (その妻)  奈須弘子
ミセス・ツッカー(ローザの母)  真野季節
エラ (老いゆく女性哲学者) 原口久美子
ヘルムート(その夫、金細工師)  篠澤寿樹
殺された少女の父 竹口範顕

殺された少女の母 町田聡子
自殺者1 篠原祐哉
自殺者2 熊谷宏平
若い男の医者 三木元太
大統領 本多弘典

東京演劇アンサンブル
TEL:03-3920-5232
FAX:03-3920-5232
tee@tee.co.jp
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無実な日々 …8

2014-08-25 08:25:49 | 東京公演
東京演劇アンサンブル60周年記念公演2
『無実』


アフタートークのお知らせ

9月15日(月・休)
三輪玲子=訳×公家義徳=演出

公演終了後に行います。
チケットの半券をお持ちであれば、
どなたでもご参加いただけます。


2014年8月14日


無実

9

フランツは彼の仕事を、ミセス・ツッカーは柔な心を、ローザは彼女の体を、見せる

フランツ、忘れ物の骨壺を全部持って帰って来ることはないでしょ。
いや。いいんだ。
でもどうするのこれ。
僕たちが思い出すんだ。
お墓では誰も思い出さないから。
うん、名もない片隅の石に誰も足を止めたりしない。



ローザ(奈須弘子)の狭い家。


葬儀屋の職を得たフランツ(尾崎太郎)は死者に専心し、


ローザを見ようとしない… ミセス・ツッカー(真野季節)は彼女なりのやり方でローザを慰め励ますのだが…



昨日は劇団総会で6時間もみんなよく喋った…
今日は立ち稽古。稽古場に谷川先生がひょっこり遊びに来てくれた。
シーンは6「発見」。くりかえしくりかえしくりかえしくりかえし…
超おもしろいんですけど、後ろ髪ひかれつつ、パンフレットのお仕事。
いまお盆みたいなんですが、稽古稽古。
さあがんばれ、みんな、あたしも!!



2014年8月18日

無実

昨日はスチールの撮影の日。
松浦範子ちゃんが来てたくさん撮ってくれました!!

坂上真清さんもハープを持って来てくれて、初めて舞台でハープが鳴りました。
この舞台装置は巨大なスピーカーということが判明。
清らかな金属弦のハープの音が、天から降ってきます。
なんという… ことばもない。


池田ともゆきさんも道具の打合せに。
ふたりでトロンとハープの音色に聞きほれました。
「わたしはまだ無垢に戻れるでしょうか、神さま!!」って感じ。
長い一日。
で、今日は熊地さんから音楽が届き、まあまあ、すっかりはまってしまいました!!!
「いや、無理だよ」って熊地さんが。
失われたものはもとには戻らない… みたいな。




無実 UNSCHULD

10

アプゾルート

アプゾルート、君の傘もらっていいかな。
あなたがみつけて返してくれなかった傘? あげるわ。たくさん雨が降りますように。


アプゾルートは待っても待っても現れないファドゥールを探しに、自殺ビルを訪ねる。
アプゾルートがファドゥールだと思って触れたのはエリージオだった。



無実 UNSCHULD
Dea Loher作 Yosinori Kouke演出 Reiko Miwa訳
9/11~21 ブレヒトの芝居小屋




東京演劇アンサンブル
制作:小森明子

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


東京演劇アンサンブル 創立60周年記念公演2
無実




デーア・ローアー/作
三輪玲子/訳(論創社刊『無実・最後の炎』より)
公家義徳/構成・演出

音楽/坂上真清 熊地勇太
舞台美術/池田ともゆき 
照明/大鷲良一 
映像/高橋啓祐
衣裳/稲村朋子
音響/勝見淳一
振付/菊地尚子
宣伝美術/久保貴之 奥秋圭
舞台監督/入江龍太
制作/小森明子 太田昭


2014年9月11日 (木) ~2014年9月21日 (日)
9月11日(木)19:00
9月12日(金)19:00★
9月13日(土)14:00
9月14日(日)14:00
9月15日(月)14:00
9月16日(火)休演
9月17日(水)19:00★
9月18日(木)19:00
9月19日(金)19:00
9月20日(土)14:00
9月21日(日)14:00

チケット料金
前売:一般3,800円、学生3,000円(税込)
★=Low Price Day=2,500円
当日=4,500円
東京演劇アンサンブルwebチケットセンター

会場 ブレヒトの芝居小屋


アフタートークのお知らせ

各日、公演終了後に行います。
チケットの半券をお持ちであれば、
どなたでもご参加いただけます。

9月15日(月・休)
三輪玲子=訳×公家義徳=演出



出演
エリージオ (黒人の不法入国者) 大多和民樹
ファドゥール(黒人の不法入国者)  小田勇輔
アプゾルート(盲目のダンサー)  永野愛理
ミセス・ハーバーザット(身寄りのない女)  志賀澤子
フランツ(遺体処置係)  尾崎太郎
ローザ (その妻)  奈須弘子
ミセス・ツッカー(ローザの母)  真野季節
エラ (老いゆく女性哲学者) 原口久美子
ヘルムート(その夫、金細工師)  篠澤寿樹
殺された少女の父 竹口範顕

殺された少女の母 町田聡子
自殺者1 篠原祐哉
自殺者2 熊谷宏平
若い男の医者 三木元太
大統領 本多弘典

東京演劇アンサンブル
TEL:03-3920-5232
FAX:03-3920-5232
tee@tee.co.jp
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無実な日々 …7

2014-08-23 14:38:35 | 東京公演
2014年8月7日



7
ミセス・ハーバーザットの事件簿Ⅱ

「何人か通りを駆け抜けてくる
こちらに向かって
うわぁーうわぁーどけどけと叫びながら
あるいは何も
叫ばずに
わけがわからずわけがわからず
子どもはわたしの手を引っぱり
わたしは犬をたぐり寄せ
何かが迫る
それは何……」



昨日はダンスの菊地尚子さんが稽古場へ。
組まれた装置を見て、たくさんの“!”を公家に話している。
そして稲村ジェーンは衣裳を持って、颯爽とやって来た。
賑やかなファッションショー。
ふたりのすごく素敵な女性たち♪♪

このシーンは菊地尚子さんの振付と熊地さんの音楽と出演者全員で構成される。
さあ、特訓、が始まる、ぞ!!!

写真は『忘却のキス』より。
ミセス・ハーバーザット 志賀澤子




2014年8月12日




神は袋の中に自らを遣わす

「エリージオにはまだ言ってない。
金の隠し場所はこのアスベスト板の
裏、俺は口に……チャック。」



昨日立ち稽古初日、照明の大鷲さん、効果の勝見さんと打合せ。
稽古のあと、パレスチナのラエッドとティーティの話をズンッズンッて聞いて、交流会で喋って飲んで遊んで、今日は立ち稽古二日目。
稽古場に行ってみたら、断末魔のイモムシがゴロゴロしてます!!!!!
菊地尚子さんによる振付です。
シーン14
おもしろ~ 
尚子さんは、かっこいい~
これから熊地さんと稲村ジェーンも来るらしい。
それから、デーア・ローアーさんからのメッセージも届いた。
昨日のパレスチナと福島生まれの公家とローアーが、ばっちりリンク!!!!!

「俺が信じてるものを、おしえてやろうか。……袋の中の神。」
ファドゥールの変身~ トオッ!?



UNSCHULD Dea Loher
9/11-21 Brecht Raum
Regie Yosinori Kouke



東京演劇アンサンブル
制作:小森明子

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


東京演劇アンサンブル 創立60周年記念公演2
無実




デーア・ローアー/作
三輪玲子/訳(論創社刊『無実・最後の炎』より)
公家義徳/構成・演出

音楽/坂上真清 熊地勇太
舞台美術/池田ともゆき 
照明/大鷲良一 
映像/高橋啓祐
衣裳/稲村朋子
音響/勝見淳一
振付/菊地尚子
宣伝美術/久保貴之 奥秋圭
舞台監督/入江龍太
制作/小森明子 太田昭


2014年9月11日 (木) ~2014年9月21日 (日)
9月11日(木)19:00
9月12日(金)19:00★
9月13日(土)14:00
9月14日(日)14:00
9月15日(月)14:00
9月16日(火)休演
9月17日(水)19:00★
9月18日(木)19:00
9月19日(金)19:00
9月20日(土)14:00
9月21日(日)14:00

チケット料金
前売:一般3,800円、学生3,000円(税込)
★=Low Price Day=2,500円
当日=4,500円
東京演劇アンサンブルwebチケットセンター

会場 ブレヒトの芝居小屋

出演
エリージオ (黒人の不法入国者) 大多和民樹
ファドゥール(黒人の不法入国者)  小田勇輔
アプゾルート(盲目のダンサー)  永野愛理
ミセス・ハーバーザット(身寄りのない女)  志賀澤子
フランツ(遺体処理係)  尾崎太郎
ローザ (その妻)  奈須弘子
ミセス・ツッカー(ローザの母)  真野季節
エラ (老いゆく女性哲学者) 原口久美子
ヘルムート(その夫、金細工師)  篠澤寿樹
殺された少女の父 竹口範顕

殺された少女の母 町田聡子
自殺者1 篠原祐哉
自殺者2 熊谷宏平
若い男の医者 三木元太
大統領 本多弘典

東京演劇アンサンブル
TEL:03-3920-5232
FAX:03-3920-5232
tee@tee.co.jp
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無実な日々 …6

2014-08-22 16:27:29 | 東京公演
2014年8月5日

無実 

舞台装置がだいたい形見えてきました!!
なんかすごーい圧迫感であります。
一番前はきっといい席、お尻痛いけど。です!!
多分。



6

飛び降りるのか飛び降りないのか
「そして
もうこの瞬間は終らないこれが忌まわしいトリックそれがニュートンの仕組んだ内なる永遠のとてつもない不断超絶志向のオルガスムス」


ってことで、ふたりの自殺者が登場するシーンです。
このセリフが決まると、わたしはひゅ~~ん◎◎、
となってどこかへ飛んでいってしまいます。


自殺者1 篠原祐哉(『大麦入りのチキンスープ』より)



自殺者2 熊谷宏平(『大麦入りのチキンスープ』より)
(…チラシに記載の志賀優寛から変更になりました。)



本日はここはまだやってなくて、男性の主役二人への集中砲火で、
しつこい公家の本領発揮、美学全開!! でおもしろかったです♪
今日の写真はちょっとむさいので、高橋啓祐さんの『忘却のキス』の映像シーンも。

無実
Dea Loher作 三輪玲子訳 公家義徳演出(写真は『忘却のキス』稽古場)
9/11-21 ブレヒトの芝居小屋



東京演劇アンサンブル
制作:小森明子

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


東京演劇アンサンブル 創立60周年記念公演2
無実




デーア・ローアー/作
三輪玲子/訳(論創社刊『無実・最後の炎』より)
公家義徳/構成・演出

音楽/坂上真清 熊地勇太
舞台美術/池田ともゆき 
照明/大鷲良一 
映像/高橋啓祐
衣裳/稲村朋子
音響/勝見淳一
振付/菊地尚子
宣伝美術/久保貴之 奥秋圭
舞台監督/入江龍太
制作/小森明子 太田昭


2014年9月11日 (木) ~2014年9月21日 (日)
9月11日(木)19:00
9月12日(金)19:00★
9月13日(土)14:00
9月14日(日)14:00
9月15日(月)14:00
9月16日(火)休演
9月17日(水)19:00★
9月18日(木)19:00
9月19日(金)19:00
9月20日(土)14:00
9月21日(日)14:00

チケット料金
前売:一般3,800円、学生3,000円(税込)
★=Low Price Day=2,500円
当日=4,500円
東京演劇アンサンブルwebチケットセンター

会場 ブレヒトの芝居小屋

出演
エリージオ (黒人の不法入国者) 大多和民樹
ファドゥール(黒人の不法入国者)  小田勇輔
アプゾルート(盲目のダンサー)  永野愛理
ミセス・ハーバーザット(身寄りのない女)  志賀澤子
フランツ(遺体処理係)  尾崎太郎
ローザ (その妻)  奈須弘子
ミセス・ツッカー(ローザの母)  真野季節
エラ (老いゆく女性哲学者) 原口久美子
ヘルムート(その夫、金細工師)  篠澤寿樹
殺された少女の父 竹口範顕

殺された少女の母 町田聡子
自殺者1 篠原祐哉
自殺者2 熊谷宏平
若い男の医者 三木元太
大統領 本多弘典

東京演劇アンサンブル
TEL:03-3920-5232
FAX:03-3920-5232
tee@tee.co.jp
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無実な日々 …5

2014-08-21 15:08:02 | 東京公演
2014年8月5日

無実 絶賛稽古中!!!

月曜日、映像の高橋啓祐さん。
火曜日、衣裳の稲村ジェーン。
木曜日、ポスターの奥秋圭さん、装置の池田ともゆきさん。
金曜日、アイリッシュハープの坂上真清さん。
日曜日、現代音楽の熊地勇太さん。
で今週は振付の菊地尚子さん。

スタッフのみなさんとの打ち合わせも佳境。
みんな素敵な曲者アーティスト!!!(LOVE)
その打合せを聞きながら、静かにわくわくドキドキしているわたし。
調和と不協和がグロテスクにユーモラスに溢れますよう!!!
大稽古場ではこの猛暑のなか、入江龍太と研究生と劇団員が仕事してます。
小稽古場では、とにかく読んでる。
で、わたしは結局毎日飲んでる。

大看板は、ヨハンナから無実へ。

Dea Loher作 三輪玲子訳 公家義徳演出
『無実』9/11~21 ブレヒトの芝居小屋




東京演劇アンサンブル
制作:小森明子

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆


東京演劇アンサンブル 創立60周年記念公演2
無実




デーア・ローアー/作
三輪玲子/訳(論創社刊『無実・最後の炎』より)
公家義徳/構成・演出

音楽/坂上真清 熊地勇太
舞台美術/池田ともゆき 
照明/大鷲良一 
映像/高橋啓祐
衣裳/稲村朋子
音響/勝見淳一
振付/菊地尚子
宣伝美術/久保貴之 奥秋圭
舞台監督/入江龍太
制作/小森明子 太田昭


2014年9月11日 (木) ~2014年9月21日 (日)
9月11日(木)19:00
9月12日(金)19:00★
9月13日(土)14:00
9月14日(日)14:00
9月15日(月)14:00
9月16日(火)休演
9月17日(水)19:00★
9月18日(木)19:00
9月19日(金)19:00
9月20日(土)14:00
9月21日(日)14:00

チケット料金
前売:一般3,800円、学生3,000円(税込)
★=Low Price Day=2,500円
当日=4,500円
東京演劇アンサンブルwebチケットセンター

会場 ブレヒトの芝居小屋

出演
エリージオ (黒人の不法入国者) 大多和民樹
ファドゥール(黒人の不法入国者)  小田勇輔
アプゾルート(盲目のダンサー)  永野愛理
ミセス・ハーバーザット(身寄りのない女)  志賀澤子
フランツ(遺体処理係)  尾崎太郎
ローザ (その妻)  奈須弘子
ミセス・ツッカー(ローザの母)  真野季節
エラ (老いゆく女性哲学者) 原口久美子
ヘルムート(その夫、金細工師)  篠澤寿樹
殺された少女の父 竹口範顕

殺された少女の母 町田聡子
自殺者1 篠原祐哉
自殺者2 熊谷宏平
若い男の医者 三木元太
大統領 本多弘典

東京演劇アンサンブル
TEL:03-3920-5232
FAX:03-3920-5232
tee@tee.co.jp
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする