a letter from Nobidome Raum TEE-BLOG

東京演劇アンサンブルの制作者が、見る、聞く、感じたことを書いています。その他、旅公演や、東京公演情報、稽古場情報など。

Dea Loher "Diebe" TEE vol.14

2017-09-10 10:31:00 | 東京公演
TEE東京演劇アンサンブル公演
『泥棒たち』


公演前日、7日の話。

音楽の国広和毅さん、音響の島猛さん、オペレーターの加藤恵さん、
毎日毎晩粘っていただいています!!






いままでにない国広さんのサウンドが芝居小屋を軽快に舞っています。
それぞれにテーマ音楽があって、それが不思議に転調していくのです!! 
音楽も音響も、空間をつくってくれる。
役者を乗せてくれる。日々動く音が愉しいです!!

写真を撮ってくれたのは、松浦範子さん!!
(範子ちゃんの写真はわたしのケータイで。)




新人舞台監督は、疲労がたまったのか、ちょっとピーポーって行って、復活しました。
がんばれ渉!!
衣裳の稲村朋子さんは昼の通しにつきっきりで最終チェック!!
照明のチーコのあかりはカラッッとしてスッキリ!!




★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

東京演劇アンサンブル公演
泥棒たち

Dea Loher “Diebe”
デーア・ローアー/作
三輪玲子/訳
論創社刊『泥棒たち/黒い湖のほとりで』より


演出 公家義徳
音楽 国広和毅
舞台美術 池田ともゆき
衣裳 稲村朋子
照明 真壁知恵子
音響 島猛
舞台監督 永濱渉
舞台監督助手 入江龍太
宣伝美術 久保貴之 奥秋圭
制作  小森明子 太田昭


■キャスト
フィン・トマソン(保険の外交員) 和田響き  
リンダ・トマソン(フィンの姉(妹)) 奈須弘子  
エルヴィン・トマソン(フィンとリンダの父親) 伊藤克  
トーマス・トマソン(警察官 フィン・トマソンの一家と親戚関係はない) 雨宮大夢  
モニカ・トマソン(その妻 スーパーの店長) 町田聡子  
シュミット氏(ゲルハルト)(医師) 浅井純彦  
シュミット夫人(イーダ)(その妻) 真野季節  
ヨーゼフ・エアバルメン(葬儀屋) 竹口範顕  
ミラ・ハルベ(その恋人 古着屋の従業員・未成年) 正木ひかり   
ガービ・ノヴォトニー(古着屋店主) 洪美玉  
ライナー・マハチェク(その恋人 スポーツ用品のセールスマン) 大橋隆一郎  
イーラ・ダヴィドフ(歌手) 志賀澤子


2017
9/8 Fri 19:00
9/9 Sat 14:00☆
9/10 Sun 14:00☆
9/11 Mon day off
9/12 Tue 19:00◇ まもなく満席です。
9/13 Wed 19:00◇
9/14 Thu 19:00
9/15 Fri 19:00
9/16 Sat 14:00☆
9/17 Sun 14:00
9/18 Mon 14:00 

☆はアフタートーク
◇はLow Price Day 2,500円

当日券:4,500円
全席自由(一般):3,800円
全席自由(学生):3,000円
全席自由(Low Price Day)(一般・学生):2,500円


☆★アフタートーク★☆
9/9 翻訳/ドラマトゥルク・三輪玲子 ✖ 演出家・公家義徳
9/10 ドイツ演劇・庭山由佳 ✖ 演出家・公家義徳
9/16 演出家・生田みゆき(文学座) ✖ 演出家・公家義徳


リニューアルした劇団ホームページもぜひご覧ください。
http://www.tee.co.jp/
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Dea Loher "Diebe" TEE vol.13

2017-09-09 12:42:35 | 東京公演
無事、公演初日、開けました。
評判も上々で、よい滑り出しだと思います。

今日は終演後にアフタートークがあります。
当日券もありますので、
おもいたったら、ぜひ!



アフタートーク情報
TEE『泥棒たち』
2017/09/08-18@ブレヒトの芝居小屋

9/9土14時の回 三輪玲子さん✕公家義徳
ローアーさんと『泥棒たち』について



   
9/10日14時の回 庭山由佳さん✕公家義徳
現代ドイツ語圏演劇のいま




9/16土14時の回 生田みゆきさん✕公家義徳
演出家をくすぐるローアー作品の魅力







芝居プラストークのある日はお得です!!
ぜひ、芝居小屋へ。



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東京演劇アンサンブル公演
泥棒たち

Dea Loher “Diebe”
デーア・ローアー/作
三輪玲子/訳
論創社刊『泥棒たち/黒い湖のほとりで』より


演出 公家義徳
音楽 国広和毅
舞台美術 池田ともゆき
衣裳 稲村朋子
照明 真壁知恵子
音響 島猛
舞台監督 永濱渉
舞台監督助手 入江龍太
宣伝美術 久保貴之 奥秋圭
制作  小森明子 太田昭


■キャスト
フィン・トマソン(保険の外交員) 和田響き  
リンダ・トマソン(フィンの姉(妹)) 奈須弘子  
エルヴィン・トマソン(フィンとリンダの父親) 伊藤克  
トーマス・トマソン(警察官 フィン・トマソンの一家と親戚関係はない) 雨宮大夢  
モニカ・トマソン(その妻 スーパーの店長) 町田聡子  
シュミット氏(ゲルハルト)(医師) 浅井純彦  
シュミット夫人(イーダ)(その妻) 真野季節  
ヨーゼフ・エアバルメン(葬儀屋) 竹口範顕  
ミラ・ハルベ(その恋人 古着屋の従業員・未成年) 正木ひかり   
ガービ・ノヴォトニー(古着屋店主) 洪美玉  
ライナー・マハチェク(その恋人 スポーツ用品のセールスマン) 大橋隆一郎  
イーラ・ダヴィドフ(歌手) 志賀澤子


2017
9/8 Fri 19:00
9/9 Sat 14:00☆
9/10 Sun 14:00☆
9/11 Mon day off
9/12 Tue 19:00◇
9/13 Wed 19:00◇
9/14 Thu 19:00
9/15 Fri 19:00
9/16 Sat 14:00☆
9/17 Sun 14:00
9/18 Mon 14:00 

☆はアフタートーク
◇はLow Price Day 2,500円

当日券:4,500円
全席自由(一般):3,800円
全席自由(学生):3,000円
全席自由(Low Price Day)(一般・学生):2,500円


☆★アフタートーク★☆
9/9 翻訳/ドラマトゥルク・三輪玲子 ✖ 演出家・公家義徳
9/10 ドイツ演劇・庭山由佳 ✖ 演出家・公家義徳
9/16 演出家・生田みゆき(文学座) ✖ 演出家・公家義徳


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Dea Loher "Diebe" TEE vol.12

2017-09-08 10:38:38 | 東京公演
TEE東京演劇アンサンブル公演
『泥棒たち』
Dea Loher作 三輪玲子訳 公家義徳演出
2017/09/08-18 @ブレヒトの芝居小屋
平日19時 土日祝14時


★登場人物の紹介 12
イーラ・ダヴィドフ 志賀澤子


撮影:松浦範子

さあ、ラストはイーラさん。彼女は長~いこと待ち続けて、やっと地面から這い出しました、蝉のように。

「不安、何かのために戦わなければならないという不安。
あなたにわかる。……私みたいなのがたくさんいるのかしらね。
私みたいな人間、まるで生きてないみたいに生きてる。
自分の人生にこそっと入ってこそっと出ていって、
用心深くおずおずと、
まるで自分の人生じゃないかのように、そこに居座る権利がないかのように。
……まるで泥棒みたいに。」

作品のタイトルはここから。
イーラさんは水曜日にいなくなった夫の失踪届を出しに、トーマスの交番へ行きます。
そして、バスの来ないバス停で出会ったエルヴィンと言葉を交わします。
不思議な老女です。
自分がいまここから動いたら何かが起きてしまうんじゃないかってことを怖れて動くことの出来なかった彼女が、
初めて動いたのです。
そんな柄じゃなかったわ、と。

志賀ちゃんは、とてもかわいらしくこの女を愉しんでいます。
エルヴィンの伊藤克とのシーンは、
なんだかふたりとも若々しく初々しい♡ 老いらくの恋、みたいな!!
かわいらしい志賀ちゃんをぜひご覧ください。


公家の粘りに粘った稽古が実を結んだ、と思えた通し稽古。
なんだか見入ってしまいますよ。完成するのはお客さんとともに。
みなさんぜひブレヒトの芝居小屋へ足をお運びください!!

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東京演劇アンサンブル公演
泥棒たち

Dea Loher “Diebe”
デーア・ローアー/作
三輪玲子/訳
論創社刊『泥棒たち/黒い湖のほとりで』より


演出 公家義徳
音楽 国広和毅
舞台美術 池田ともゆき
衣裳 稲村朋子
照明 真壁知恵子
音響 島猛
舞台監督 永濱渉
舞台監督助手 入江龍太
宣伝美術 久保貴之 奥秋圭
制作  小森明子 太田昭


■キャスト
フィン・トマソン(保険の外交員) 和田響き  
リンダ・トマソン(フィンの姉(妹)) 奈須弘子  
エルヴィン・トマソン(フィンとリンダの父親) 伊藤克  
トーマス・トマソン(警察官 フィン・トマソンの一家と親戚関係はない) 雨宮大夢  
モニカ・トマソン(その妻 スーパーの店長) 町田聡子  
シュミット氏(ゲルハルト)(医師) 浅井純彦  
シュミット夫人(イーダ)(その妻) 真野季節  
ヨーゼフ・エアバルメン(葬儀屋) 竹口範顕  
ミラ・ハルベ(その恋人 古着屋の従業員・未成年) 正木ひかり   
ガービ・ノヴォトニー(古着屋店主) 洪美玉  
ライナー・マハチェク(その恋人 スポーツ用品のセールスマン) 大橋隆一郎  
イーラ・ダヴィドフ(歌手) 志賀澤子


2017
9/8 Fri 19:00
9/9 Sat 14:00☆
9/10 Sun 14:00☆
9/11 Mon day off
9/12 Tue 19:00◇
9/13 Wed 19:00◇
9/14 Thu 19:00
9/15 Fri 19:00
9/16 Sat 14:00☆
9/17 Sun 14:00
9/18 Mon 14:00 

☆はアフタートーク
◇はLow Price Day 2,500円

当日券:4,500円
全席自由(一般):3,800円
全席自由(学生):3,000円
全席自由(Low Price Day)(一般・学生):2,500円


☆★アフタートーク★☆
9/9 翻訳/ドラマトゥルク・三輪玲子 ✖ 演出家・公家義徳
9/10 ドイツ演劇・庭山由佳 ✖ 演出家・公家義徳
9/16 演出家・生田みゆき(文学座) ✖ 演出家・公家義徳


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Dea Loher "Diebe" TEE vol.11

2017-09-07 12:06:44 | 東京公演
TEE東京演劇アンサンブル公演
『泥棒たち』
Dea Loher作 三輪玲子訳 公家義徳演出
2017/09/08-18 @ブレヒトの芝居小屋
平日19時 土日祝14時


★登場人物の紹介 11
ライナー・マハチェク 大橋隆一郎


撮影:松浦範子


「人生をすばらしくするには金を出さなきゃ、リンダ」
きっとお金しか信じられなかったのね…ライナー・マハチェク

ガービにとっては恋人のチェキで、
リンダにとっては未来の恋人ライナー。
二枚目のもて男。
自分で意識する前に女を口説き、自分で意識する前に嘘をつき、なのかな?
用意周到というよりは、すべてはずみで転がって…という風に見える。
女の方がこのダメ男についついかまってしまう…という風に見える。

そんなライナーがリンダに言う。

「トマソンって、何の役に立つのか誰も知らない物のことをいうんだ。
それにどういう意味があるのか誰も知らない物体。
…(中略)…そういうやつだよ僕は、トマソンだ。
目的なし。意味なし。
ずっとそうだった。生まれた時から。救いようがない。」

(やっと "トマソン" の核心に迫ってきました!!)
新人の大橋隆一郎は、毎日朝練。
とてつもなく大きな役に向って、さあ、"大人の男"になるんだ、りゅうちゃん。
背が高くてハンサムなりゅうちゃんの奮闘を、ぜひ観にいらしてください!!


パンフレットが届きました。
久保さん、奥秋さんに感謝です!!




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東京演劇アンサンブル公演
泥棒たち

Dea Loher “Diebe”
デーア・ローアー/作
三輪玲子/訳
論創社刊『泥棒たち/黒い湖のほとりで』より


演出 公家義徳
音楽 国広和毅
舞台美術 池田ともゆき
衣裳 稲村朋子
照明 真壁知恵子
音響 島猛
舞台監督 永濱渉
舞台監督助手 入江龍太
宣伝美術 久保貴之 奥秋圭
制作  小森明子 太田昭


■キャスト
フィン・トマソン(保険の外交員) 和田響き  
リンダ・トマソン(フィンの姉(妹)) 奈須弘子  
エルヴィン・トマソン(フィンとリンダの父親) 伊藤克  
トーマス・トマソン(警察官 フィン・トマソンの一家と親戚関係はない) 雨宮大夢  
モニカ・トマソン(その妻 スーパーの店長) 町田聡子  
シュミット氏(ゲルハルト)(医師) 浅井純彦  
シュミット夫人(イーダ)(その妻) 真野季節  
ヨーゼフ・エアバルメン(葬儀屋) 竹口範顕  
ミラ・ハルベ(その恋人 古着屋の従業員・未成年) 正木ひかり   
ガービ・ノヴォトニー(古着屋店主) 洪美玉  
ライナー・マハチェク(その恋人 スポーツ用品のセールスマン) 大橋隆一郎  
イーラ・ダヴィドフ(歌手) 志賀澤子


2017
9/8 Fri 19:00
9/9 Sat 14:00☆
9/10 Sun 14:00☆
9/11 Mon day off
9/12 Tue 19:00◇
9/13 Wed 19:00◇
9/14 Thu 19:00
9/15 Fri 19:00
9/16 Sat 14:00☆
9/17 Sun 14:00
9/18 Mon 14:00 

☆はアフタートーク
◇はLow Price Day 2,500円

当日券:4,500円
全席自由(一般):3,800円
全席自由(学生):3,000円
全席自由(Low Price Day)(一般・学生):2,500円


☆★アフタートーク★☆
9/9 翻訳/ドラマトゥルク・三輪玲子 ✖ 演出家・公家義徳
9/10 ドイツ演劇・庭山由佳 ✖ 演出家・公家義徳
9/16 演出家・生田みゆき(文学座) ✖ 演出家・公家義徳


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Dea Loher "Diebe" TEE vol.10

2017-09-06 16:13:26 | 東京公演
TEE東京演劇アンサンブル公演
『泥棒たち』
Dea Loher作 三輪玲子訳 公家義徳演出
2017/09/08-18 @ブレヒトの芝居小屋
平日19時 土日祝14時


★登場人物の紹介 10
ガービ・ノヴォトニー 洪美玉 Hong Miok


撮影:松浦範子


ガービは古着屋を営む独身女性。
ライナー・マハチェク(チェキ)という恋人がいて、
ふたりで住宅内覧会なんかに行って、
ちょっと"家庭"なんてことを妄想してみたりしてる。
(ちなみに、このチェキというあだ名は、ジャッキー・チェンみたいでかっこいいでしょ、とローアーさん!!)

ある日チェキに誘われて、郊外の別荘で開かれる大臣の夕食会に行くことになった。
大臣?? 夕食会??? やっぱウソで、森の中でチェキに… けどガービは負けない。
むんずとライナーの〇〇を握りつぶし…という顛末を交番に話しに行くのだが!!

豪快なミオの豪快さ爆発~!! でも、
「ふと頭に浮かんだ、私、ガービが枕だったらいいのに、
すごく柔らかい綿毛の枕、彼を説き伏せて、私に、
この枕に頭をのせて休ませてあげられたらいいのに、
そうすればすべて、すべてうまくいく。」
…なんて乙女でもある。騙されているとわかっていても…

しかしまあとにかく、今まで以上に、爆発的なエネルギーと役者としての欲望や情熱が溢れているミオです。
輝いてます。で、おもしろい!!
ぜひ、ミオを観にいらしてください!!


東洋経済日報(2017年9月1日付)でも紹介!! 李さんありがとうございます。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

東京演劇アンサンブル公演
泥棒たち

Dea Loher “Diebe”
デーア・ローアー/作
三輪玲子/訳
論創社刊『泥棒たち/黒い湖のほとりで』より


演出 公家義徳
音楽 国広和毅
舞台美術 池田ともゆき
衣裳 稲村朋子
照明 真壁知恵子
音響 島猛
舞台監督 永濱渉
舞台監督助手 入江龍太
宣伝美術 久保貴之 奥秋圭
制作  小森明子 太田昭


■キャスト
フィン・トマソン(保険の外交員) 和田響き  
リンダ・トマソン(フィンの姉(妹)) 奈須弘子  
エルヴィン・トマソン(フィンとリンダの父親) 伊藤克  
トーマス・トマソン(警察官 フィン・トマソンの一家と親戚関係はない) 雨宮大夢  
モニカ・トマソン(その妻 スーパーの店長) 町田聡子  
シュミット氏(ゲルハルト)(医師) 浅井純彦  
シュミット夫人(イーダ)(その妻) 真野季節  
ヨーゼフ・エアバルメン(葬儀屋) 竹口範顕  
ミラ・ハルベ(その恋人 古着屋の従業員・未成年) 正木ひかり   
ガービ・ノヴォトニー(古着屋店主) 洪美玉  
ライナー・マハチェク(その恋人 スポーツ用品のセールスマン) 大橋隆一郎  
イーラ・ダヴィドフ(歌手) 志賀澤子


2017
9/8 Fri 19:00
9/9 Sat 14:00☆
9/10 Sun 14:00☆
9/11 Mon day off
9/12 Tue 19:00◇
9/13 Wed 19:00◇
9/14 Thu 19:00
9/15 Fri 19:00
9/16 Sat 14:00☆
9/17 Sun 14:00
9/18 Mon 14:00 

☆はアフタートーク
◇はLow Price Day 2,500円

当日券:4,500円
全席自由(一般):3,800円
全席自由(学生):3,000円
全席自由(Low Price Day)(一般・学生):2,500円


☆★アフタートーク★☆
9/9 翻訳/ドラマトゥルク・三輪玲子 ✖ 演出家・公家義徳
9/10 ドイツ演劇・庭山由佳 ✖ 演出家・公家義徳
9/16 演出家・生田みゆき(文学座) ✖ 演出家・公家義徳


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Dea Loher "Diebe" TEE vol.9

2017-09-05 12:28:48 | 東京公演
TEE東京演劇アンサンブル公演
『泥棒たち』
Dea Loher作 三輪玲子訳 公家義徳演出
2017/09/08-18 @ブレヒトの芝居小屋
平日19時 土日祝14時


★登場人物の紹介 09
ミラ・ハルベ 正木ひかり


撮影:松浦範子


ミラは未成年の女の子。
ガービの古着屋で働いている。
恋人のヨーゼフ・エアバルメンは中年男で、ミラはヨーゼフがだいすき。
名前のタトゥーまで彫った。
で、こどもができた。
ヨーゼフは産んでくれ~と頼むけれど、ミラは迷っている。

「あたし知らないの、お父さんが誰か。
なんで子供なんか持てるの、自分が知らないのに、自分がどこから来たか。」

精子バンクの精子によってできたミラ。
中絶できる期限が迫っている……。

精子や卵子の提供を受けてやっとこどもを授かる夫婦がいる。
一方で、自分のアイデンティティがつかめずに、足下が不安定なまま生きている子(人)もいる。
今回この作品では、子を持ちたいと願って科学の力で解決した親から生まれた"こどもの思い"の方に焦点があてられている。

正木ひかりはこの役でブレイク!!
発散!!
エネルギー!!

相手役の竹口のみならず、稽古場全体にひかりパワーチャージ!!
肝の坐ったギャル・パワー全開のひかりを、ぜひご覧ください。
洪美玉のガービとの張り合いも見所!!

稽古は佳境。真壁知恵子の照明入って、稲村朋子さんの衣裳も最終チェック。
国広和毅さんの音楽と島猛さんの音が調整中。
女たちは本領発揮してたんだけど、やっと男の子たちが男になってきました。
ヘン、だけど、なんかおもしろい舞台になります!!


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

東京演劇アンサンブル公演
泥棒たち

Dea Loher “Diebe”
デーア・ローアー/作
三輪玲子/訳
論創社刊『泥棒たち/黒い湖のほとりで』より


演出 公家義徳
音楽 国広和毅
舞台美術 池田ともゆき
衣裳 稲村朋子
照明 真壁知恵子
音響 島猛
舞台監督 永濱渉
舞台監督助手 入江龍太
宣伝美術 久保貴之 奥秋圭
制作  小森明子 太田昭


■キャスト
フィン・トマソン(保険の外交員) 和田響き  
リンダ・トマソン(フィンの姉(妹)) 奈須弘子  
エルヴィン・トマソン(フィンとリンダの父親) 伊藤克  
トーマス・トマソン(警察官 フィン・トマソンの一家と親戚関係はない) 雨宮大夢  
モニカ・トマソン(その妻 スーパーの店長) 町田聡子  
シュミット氏(ゲルハルト)(医師) 浅井純彦  
シュミット夫人(イーダ)(その妻) 真野季節  
ヨーゼフ・エアバルメン(葬儀屋) 竹口範顕  
ミラ・ハルベ(その恋人 古着屋の従業員・未成年) 正木ひかり   
ガービ・ノヴォトニー(古着屋店主) 洪美玉  
ライナー・マハチェク(その恋人 スポーツ用品のセールスマン) 大橋隆一郎  
イーラ・ダヴィドフ(歌手) 志賀澤子


2017
9/8 Fri 19:00
9/9 Sat 14:00☆
9/10 Sun 14:00☆
9/11 Mon day off
9/12 Tue 19:00◇
9/13 Wed 19:00◇
9/14 Thu 19:00
9/15 Fri 19:00
9/16 Sat 14:00☆
9/17 Sun 14:00
9/18 Mon 14:00 

☆はアフタートーク
◇はLow Price Day 2,500円

当日券:4,500円
全席自由(一般):3,800円
全席自由(学生):3,000円
全席自由(Low Price Day)(一般・学生):2,500円


☆★アフタートーク★☆
9/9 翻訳/ドラマトゥルク・三輪玲子 ✖ 演出家・公家義徳
9/10 ドイツ演劇・庭山由佳 ✖ 演出家・公家義徳
9/16 演出家・生田みゆき(文学座) ✖ 演出家・公家義徳


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Dea Loher "Diebe" TEE vol.8

2017-09-04 13:55:50 | 東京公演
TEE東京演劇アンサンブル公演
『泥棒たち』
Dea Loher作 三輪玲子訳 公家義徳演出
2017/09/08-18 @ブレヒトの芝居小屋
平日19時 土日祝14時


★登場人物の紹介 08
ヨーゼフ・エアバルメン 竹口範顕


撮影:松浦範子

※先日、竹口自身の投稿をFacebook の東京演劇アンサンブルページでシェアしていますので詳しくはそちらを。


未成年の恋人を持つ葬儀屋さん。
ローアーさんは葬儀屋さんが好きみたい。
『無実』にも葬儀屋さんが登場しました。
が、あの暗さとは比べられないくらい、この男はアクティブ。
彼女に自分のこどもを産んでもらいたくて、恋人ミラのほんとうの父親を探しつづけます。

「抜かりはない。…痕跡を探ってるんだ。見込みはある。ちょっとの辛抱だ。」と。
芝居では、「何の役に立つんだ。」が鍵かなあ。
父親を知らないということ、父親を知るということ、
それがどんな意味を持つのか、父親がわかっている人にはわからない。

竹口はキャッキャッしてるミラ(正木ひかり)に翻弄されるのを愉しんでるおじさんの役そのままに、楽しんでるみたい。
オトコだね~と思います。
なんだか楽しそう~な竹口を観に、ぜひ芝居小屋へ!! 

衣裳はあるんですが(稲村さんの衣裳がちゃんと)、でも脱いでる時間の方が多いみたい。
ちょっとアップすぎたかしら? 


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

東京演劇アンサンブル公演
泥棒たち

Dea Loher “Diebe”
デーア・ローアー/作
三輪玲子/訳
論創社刊『泥棒たち/黒い湖のほとりで』より


演出 公家義徳
音楽 国広和毅
舞台美術 池田ともゆき
衣裳 稲村朋子
照明 真壁知恵子
音響 島猛
舞台監督 永濱渉
舞台監督助手 入江龍太
宣伝美術 久保貴之 奥秋圭
制作  小森明子 太田昭


■キャスト
フィン・トマソン(保険の外交員) 和田響き  
リンダ・トマソン(フィンの姉(妹)) 奈須弘子  
エルヴィン・トマソン(フィンとリンダの父親) 伊藤克  
トーマス・トマソン(警察官 フィン・トマソンの一家と親戚関係はない) 雨宮大夢  
モニカ・トマソン(その妻 スーパーの店長) 町田聡子  
シュミット氏(ゲルハルト)(医師) 浅井純彦  
シュミット夫人(イーダ)(その妻) 真野季節  
ヨーゼフ・エアバルメン(葬儀屋) 竹口範顕  
ミラ・ハルベ(その恋人 古着屋の従業員・未成年) 正木ひかり   
ガービ・ノヴォトニー(古着屋店主) 洪美玉  
ライナー・マハチェク(その恋人 スポーツ用品のセールスマン) 大橋隆一郎  
イーラ・ダヴィドフ(歌手) 志賀澤子


2017
9/8 Fri 19:00
9/9 Sat 14:00☆
9/10 Sun 14:00☆
9/11 Mon day off
9/12 Tue 19:00◇
9/13 Wed 19:00◇
9/14 Thu 19:00
9/15 Fri 19:00
9/16 Sat 14:00☆
9/17 Sun 14:00
9/18 Mon 14:00 

☆はアフタートーク
◇はLow Price Day 2,500円

当日券:4,500円
全席自由(一般):3,800円
全席自由(学生):3,000円
全席自由(Low Price Day)(一般・学生):2,500円


☆★アフタートーク★☆
9/9 翻訳/ドラマトゥルク・三輪玲子 ✖ 演出家・公家義徳
9/10 ドイツ演劇・庭山由佳 ✖ 演出家・公家義徳
9/16 演出家・生田みゆき(文学座) ✖ 演出家・公家義徳


リニューアルした劇団ホームページもぜひご覧ください。
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Dea Loher "Diebe" TEE vol.7

2017-09-03 09:56:51 | 東京公演
TEE東京演劇アンサンブル公演
『泥棒たち』
Dea Loher作 三輪玲子訳 公家義徳演出
2017/09/08-18 @ブレヒトの芝居小屋
平日19時 土日祝14時

 
9/9土14時、残席少なくなってまいりました。
この日のアフタートークは公家義徳と三輪玲子さん!!
三輪さんは『タトゥー』『無実』『泥棒たち』の翻訳者で、日本におけるデーア・ローアー研究の第一人者です。
ローアーさんの来日は叶いませんでしたが、この二人の話、ぜひ!!


★登場人物の紹介 06 07
シュミット氏 浅井純彦
シュミット夫人 真野季節


撮影:松浦範子


夫婦シリーズNO.2
連れ添うと似てくるというけれど、なんだか双生児のような夫婦。
シュミット氏は医師で、医学生時代に学費稼ぎのアルバイトをしていました。
それが"種"になって、きっとずっと怯えていたんですね。
庭に何かが侵入している、と庭を見張りつづけています。
妻も夫にそそのかされて…夫が妻の思考を誘導して恐怖を煽って共犯者に仕立て上げる、って感じもします。

「痕跡が残ってる。
あれは、動物だな。
毎回痕跡を残していく。」

「物音はしない。
物静かな動物。
泥棒みたいな動物だ。」

「動物は私たちに知らせたいのよ、
来たいときに来られるってこと。」

「両目を私たちに向け、
私たちを手に入れようと。」

「私たちに何か言いたげに。」

「私たちから何か盗みたげに。」

「駆除しないと。…どう思う。」

夫は自分の過去に怯え、
妻は現在を破壊されることに怯え、
結局はオオゴトになってしまいます!!

中年夫婦ふたりのブラックなコミックシーンです。
(二つ目の写真はわたしの勝手な妄想)
この変な夫婦を観に、ぜひ芝居小屋へ!!!


2017/09/10日14:00 またまたアフタートーク決定!!!!
庭山由佳✕公家義徳
現代ドイツ語圏演劇の"いま"について

『泥棒たち』世界初演(ベルリンドイツ座、2010年 クリーゲンブルク演出)の稽古場にドラマトゥルクアシスタントとしてついていた
庭山由佳さんと公家義徳(『無実』『泥棒たち』演出)のトーク。


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

東京演劇アンサンブル公演
泥棒たち

Dea Loher “Diebe”
デーア・ローアー/作
三輪玲子/訳
論創社刊『泥棒たち/黒い湖のほとりで』より


演出 公家義徳
音楽 国広和毅
舞台美術 池田ともゆき
衣裳 稲村朋子
照明 真壁知恵子
音響 島猛
舞台監督 永濱渉
舞台監督助手 入江龍太
宣伝美術 久保貴之 奥秋圭
制作  小森明子 太田昭


■キャスト
フィン・トマソン(保険の外交員) 和田響き  
リンダ・トマソン(フィンの姉(妹)) 奈須弘子  
エルヴィン・トマソン(フィンとリンダの父親) 伊藤克  
トーマス・トマソン(警察官 フィン・トマソンの一家と親戚関係はない) 雨宮大夢  
モニカ・トマソン(その妻 スーパーの店長) 町田聡子  
シュミット氏(ゲルハルト)(医師) 浅井純彦  
シュミット夫人(イーダ)(その妻) 真野季節  
ヨーゼフ・エアバルメン(葬儀屋) 竹口範顕  
ミラ・ハルベ(その恋人 古着屋の従業員・未成年) 正木ひかり   
ガービ・ノヴォトニー(古着屋店主) 洪美玉  
ライナー・マハチェク(その恋人 スポーツ用品のセールスマン) 大橋隆一郎  
イーラ・ダヴィドフ(歌手) 志賀澤子


2017
9/8 Fri 19:00
9/9 Sat 14:00☆
9/10 Sun 14:00☆
9/11 Mon day off
9/12 Tue 19:00◇
9/13 Wed 19:00◇
9/14 Thu 19:00
9/15 Fri 19:00
9/16 Sat 14:00☆
9/17 Sun 14:00
9/18 Mon 14:00 

☆はアフタートーク
◇はLow Price Day 2,500円

当日券:4,500円
全席自由(一般):3,800円
全席自由(学生):3,000円
全席自由(Low Price Day)(一般・学生):2,500円


☆★アフタートーク★☆
9/9 翻訳/ドラマトゥルク・三輪玲子 ✖ 演出家・公家義徳
9/10 ドイツ演劇・庭山由佳 ✖ 演出家・公家義徳
9/16 演出家・生田みゆき(文学座) ✖ 演出家・公家義徳


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Dea Loher "Diebe" TEE vol.6

2017-09-02 09:49:28 | 東京公演
TEE東京演劇アンサンブル公演
『泥棒たち』
Dea Loher作 三輪玲子訳 公家義徳演出
2017/09/08-18 @ブレヒトの芝居小屋
平日19時 土日祝14時

お申込みはお済みですか? 
このローアー作品は、わたしたちの日常の風景をちょっとデフォルメした現代の寓話です。
なんだか可笑しくて切ない!!


★登場人物の紹介 05
モニカ 町田聡子


撮影:松浦範子

モニカはスーパーでフルタイムで働く雇われ店長さん。
夫もこどももいる(リンダはそれこそを願ってる)んだけど、それで満足はしていませんっ!
高卒の資格を取ろうと夜なべして勉強。
オランダのスーパーとの合併話があるようで、
オランダに栄転できそうだと上司にほのめかされてる、らしい、わかんないけど。
で、オランダ語も勉強勉強…未来の展望のために。

「こんな夜に一度だけでも晴れてくれればいいのに、
……約束された前途などない、
今話していることは、だから全然、ロマンチックじゃない。」

トーマスとモニカ、マッチョな夫とかわいらしい妻のシーンには、夫婦の日々のすれ違いコントがぎっしり!! 
笑えて、かつ身につまされます。

夢見る女の子の町田、かわいいです。
野心はあるけど憎めないタイプ。
傷つけているんだけどね、周りを。
でもそんなことにはおかまいなしに、かわいらしく突っ走ります。
かわいい町田を観にいらしてください!!


PS こめかみに穴開いてるってセリフは、昨日わかった。
ああ、あたしもこめかみに穴開いたなあ(笑)


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

東京演劇アンサンブル公演
泥棒たち

Dea Loher “Diebe”
デーア・ローアー/作
三輪玲子/訳
論創社刊『泥棒たち/黒い湖のほとりで』より


演出 公家義徳
音楽 国広和毅
舞台美術 池田ともゆき
衣裳 稲村朋子
照明 真壁知恵子
音響 島猛
舞台監督 永濱渉
舞台監督助手 入江龍太
宣伝美術 久保貴之 奥秋圭
制作  小森明子 太田昭


■キャスト
フィン・トマソン(保険の外交員) 和田響き  
リンダ・トマソン(フィンの姉(妹)) 奈須弘子  
エルヴィン・トマソン(フィンとリンダの父親) 伊藤克  
トーマス・トマソン(警察官 フィン・トマソンの一家と親戚関係はない) 雨宮大夢  
モニカ・トマソン(その妻 スーパーの店長) 町田聡子  
シュミット氏(ゲルハルト)(医師) 浅井純彦  
シュミット夫人(イーダ)(その妻) 真野季節  
ヨーゼフ・エアバルメン(葬儀屋) 竹口範顕  
ミラ・ハルベ(その恋人 古着屋の従業員・未成年) 正木ひかり   
ガービ・ノヴォトニー(古着屋店主) 洪美玉  
ライナー・マハチェク(その恋人 スポーツ用品のセールスマン) 大橋隆一郎  
イーラ・ダヴィドフ(歌手) 志賀澤子


2017
9/8 Fri 19:00
9/9 Sat 14:00☆
9/10 Sun 14:00
9/11 Mon day off
9/12 Tue 19:00◇
9/13 Wed 19:00◇
9/14 Thu 19:00
9/15 Fri 19:00
9/16 Sat 14:00☆
9/17 Sun 14:00
9/18 Mon 14:00 

☆はアフタートーク
◇はLow Price Day 2,500円

当日券:4,500円
全席自由(一般):3,800円
全席自由(学生):3,000円
全席自由(Low Price Day)(一般・学生):2,500円


■□アフタートーク□■
9/9 翻訳/ドラマトゥルク・三輪玲子 ✖ 演出家・公家義徳
9/16 演出家・生田みゆき(文学座) ✖ 演出か・公家義徳


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Dea Loher "Diebe" TEE vol.5

2017-09-01 14:22:11 | 東京公演
TEE東京演劇アンサンブル公演
『泥棒たち』
Dea Loher作 三輪玲子訳 公家義徳演出
2017/09/08-18 @ブレヒトの芝居小屋
平日19時 土日祝14時

★登場人物の紹介 04
トーマス 雨宮大夢


撮影:松浦範子

今回の舞台は都市の周辺部。
トーマスは都市の周辺部の交番のお巡りさんです。
奥さんと子供がいます。
が、かわいい奥さんは家庭より仕事に一所懸命?
で、トーマスはいつもなんか不満。
交番にはあたまおかしいんじゃない?っていう人ばかり来るし、家に帰れば…

「彼は冷蔵庫に行く、
彼女は忘れている缶ビールを入れるのを、
彼はコップを取り、冷凍庫の製氷皿の氷を割る、
生温かいアルミニウム、パキッと音を立て、
ぬるい滴が飛び散る、泡が手をつたって流れる…」

ここ最初に読んだとき、あ、これで離婚ね~ って思った。
ぬるいビールのショックっっったらないし。
という大人げないことを思ってニヤッとしました!!
こういう日々のくだらない不和のツボをローアーさんは心得てるーなーって。

奥さんかわいいけどイラつくなあもう毎日毎晩イライライライラ… 
俺にかまってほしいのに奥さん勉強ばっかしてるしイライライライラ… 
こどもはわけわかんないしイライライライラ…
わけわかんない人ばっか交番に来るしイライライライラ…

なんか、ほんとに日々のあるあるが満載の舞台です。
大夢のイライラを観にいらしてください。



稽古場は、来日できなくなったローアーさんのことにショックを受けていますが、
でもいまは舞台つくるのがいちばん大切なんで、ギューーーッて稽古してます。
ローアーさんの一日も早い快復を心から祈りつつ。
ローアーさんに会えるのを楽しみにお申込みいただいたみなさん、残念ですが、
ローアーさんの書いた言葉で綴られる舞台を観にいらしてください!!!


★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

東京演劇アンサンブル公演
泥棒たち

Dea Loher “Diebe”
デーア・ローアー/作
三輪玲子/訳
論創社刊『泥棒たち/黒い湖のほとりで』より


演出 公家義徳
音楽 国広和毅
舞台美術 池田ともゆき
衣裳 稲村朋子
照明 真壁知恵子
音響 島猛
舞台監督 永濱渉
舞台監督助手 入江龍太
宣伝美術 久保貴之 奥秋圭
制作  小森明子 太田昭


■キャスト
フィン・トマソン(保険の外交員) 和田響き  
リンダ・トマソン(フィンの姉(妹)) 奈須弘子  
エルヴィン・トマソン(フィンとリンダの父親) 伊藤克  
トーマス・トマソン(警察官 フィン・トマソンの一家と親戚関係はない) 雨宮大夢  
モニカ・トマソン(その妻 スーパーの店長) 町田聡子  
シュミット氏(ゲルハルト)(医師) 浅井純彦  
シュミット夫人(イーダ)(その妻) 真野季節  
ヨーゼフ・エアバルメン(葬儀屋) 竹口範顕  
ミラ・ハルベ(その恋人 古着屋の従業員・未成年) 正木ひかり   
ガービ・ノヴォトニー(古着屋店主) 洪美玉  
ライナー・マハチェク(その恋人 スポーツ用品のセールスマン) 大橋隆一郎  
イーラ・ダヴィドフ(歌手) 志賀澤子


2017
9/8 Fri 19:00
9/9 Sat 14:00☆
9/10 Sun 14:00
9/11 Mon day off
9/12 Tue 19:00◇
9/13 Wed 19:00◇
9/14 Thu 19:00
9/15 Fri 19:00
9/16 Sat 14:00☆
9/17 Sun 14:00
9/18 Mon 14:00 

☆はアフタートーク
◇はLow Price Day 2,500円

当日券:4,500円
全席自由(一般):3,800円
全席自由(学生):3,000円
全席自由(Low Price Day)(一般・学生):2,500円


■□アフタートーク□■
9/9 翻訳/ドラマトゥルク・三輪玲子 ✖ 演出家・公家義徳
9/16 演出家・生田みゆき(文学座) ✖ 演出か・公家義徳


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