ことばにならない風の声

今日もどこからか風はやってきてやがてまたどこかへいくだろう。
何に向かっているのか己でさえもわからずに、、。

ジッカ写真集 その2。

2011-08-17 22:58:08 | 日記












前も書いたけれど、うちの家の居間には母が染めた藍染めののれんがかかっていて、今日は空は曇り、いつもより少し風が強く随分涼しい日だった。










そんで、今日朝から本読みにふけるうちの一番上の兄さん。






なんか、ジッカに帰ってくるなり片付けが全くできない私に対して、オミヤゲだって本を差し出してきた。

その本は片付けをすることでそれからの人生が魔法のように変わってしまうんだぜ!というような、私じゃ絶対手に取らないような本で、電車の広告に載っていたものでちょいといまは人気な人の本なんだとか。


けんど、読んでみると案外おもしろくて、内容というのか理論というのか、それがとっても緻密なのだ。

作者自身が小さい頃から片付けのことしか考えていなかっただけあるなぁという感じだ。


それで、兄は私くらいに片付けできない奴なわけで、それを読んでは「あっち帰って早く片付けしたい」と言うくらい何か影響を受けているようだった。











そんで、今日のお昼ご飯。

ホワイトクリームのシーフード入りパスタでった。うまうま。
















そんで、夕方になり、ようやくうちの父が九州から帰ってきた。











大量の鈴虫を連れて。。


家に着いたとたん、鈴虫を飼うケースに土を入れたり炭を入れたりとせっせと彼らのお家の準備をしだしたのだ。



初めて鈴虫の出す音を聞いたけど、とっても驚いた。


きれいな高い音でりーんりーんと鳴る。


その音は彼らは自分の羽をこすりあわせて出した音なんだとか。


その音だけで部屋の雰囲気がだいぶ変わって、なんともいいものだなぁと思った。



















そして、待ちに待った今日のベストショット!!








秋田犬のハナ。

このハナぽんは昔のハナが思い出される。

とっても幼い顔してる。

けど、ハナももう9歳やらになる。












そんなこんなで、今日1日家の中ばっかで過ごしたことが見てとれる。

いかんいかん。



これぞ、食っちゃ寝生活です。


、、、夏休みです、夏の休みなのです。


と、言い訳をしてみたり。。












ジッカ。

2011-08-14 14:21:08 | 日記




ジッカ!ジッカ!ジッカ!


わっふーい。



私の実家は石川県の先っぽあたり。

しかも、家自体は山の真ん中。
















いまは蝉や鳥、虫の声しか聞こえてこない。

しか、というより、それでいっぱいというか、なんと言ったらいいか。






石川のお昼もなかなか暑いですが、それでもエアコンも扇風機もつけないでおれるこの感じはなんともやはり、うちやわぁという感じなのだ。


風が家の真ん中を通り抜けていって、家には母が染めた藍染めののれんがかかっていて、そののれんが風に押されてふわっと揺れる。


なんともなんとも、うちの夏じゃ。







昨日、うちの一番上の兄も帰ってきて、今日は周りの家の人らやお客さん(ここにはよくお客さんが来るのだ)やら、みんなで海に行ってしまった。

私はちなみに明日友達と一緒にいこうと思っておる。




夏に海に行くのもここの恒例行事だ。



2番目の兄がいま実家から仕事に通っているため、いま実家には3番目の兄以外みんな勢揃いである。

甲府に住むおばあちゃんも夏は涼しいこっちで過ごす。



だがしかし、お盆は父が九州の方へお仕事をしに出かけるので、まだ私は父には会えていない。



まぁ、そんなこんなで、実家を満喫しているのだ。






ハナ(うちの愛犬)や、はなくろ(うちの愛猫)ともべたべたできるし、ごはんは毎度毎度おいしいし、お腹いっぱい食べてしまうし、、、。







あくびするハナ。






鼻が黒いはなくろ。もうかなりのおばあちゃんなのね。

















うちのごはん。











こりゃもうもうたまりませんね。





そんなこんなで夏休みです。









帰省途中。

2011-08-11 23:59:04 | 日記




朝早く私は新幹線で京都に向かった。


10時半ころに京都に着いてからまず、京都にいる一つ上の兄貴の家を尋ねた。

なんだかんだ、京都に着いてからずっとどたばたやっていた。

観光もなにもあったもんじゃない。


母もちょっと用事があって京都に来ていたので、初めての3人でお昼ご飯、うどんを食べたり、夜ご飯は今度から兄が働きだすお店に食べにいった。



ほも、といううなぎ系のお魚。



鯛のあら炊き。



そこの日本料理は、とってもとってもおいしかった。

大学生をやっている分では、当分食べることはないだろうというような高級で尚かつ大人なお味やった。

それで、3人しておいしいおいしい言いながら食事をしたのだった。


家族のまたこういう3人とかで外食をするというのは滅多にないことなので、なんだかとてもうれしかったし、たのしかった。



いやはや、京都はほんと、やっぱしなんと言ってもはんなりでして。


ことばがいいねぇ。


私、昔からとても方言が好きなのでして。

いいなぁ、関西。というか、京都。


かわいらしい入り口の銭湯。


ふはぁ。

明日は実家です。


さてさて、いまから兄貴と花札します。



兄貴なのだ。


おっしゃ。








アンケート調査。

2011-08-07 23:13:26 | 日記




昨日今日は、お祭りのアンケート調査のバイトに行ってきました。

思った以上に疲れた。
昨日は1人ノルマ20人。
今日はバイトの人数が少ないこともあり、1人ノルマ35人だった。


歩き疲れプラス精神的ダメージが、、。

やっぱり人を選んでアンケートお願いするんだけど、というのは、やっぱり私にとって答えくれそうだな、と思える人を選んでしまう。


それでもやっぱり断わられることも多々ある。

その断り方にも人それぞれでもう私が話しかけた瞬間ぺこっと頭を下げて通り過ぎる人もいれば、すみませんね、と申し訳なさそうに言って断わる人もいる。


またもちろんのこと、応え方も様々で一切こっちを見ずに一言だけ答えていって済ます人もいれば、とても感じが良くこっちが質問をしながら嬉しいなぁと微笑んでしまうような人もいる。
加えて最後には、ご苦労様です、とか、がんばってくださいね、など言われたものなら本当に心からの感謝の言葉が口から出て、頑張ろうと励みになるのだ。


見ず知らずの人に話しかける、しかもお願いを聞いてもらうというのは、仕事にしても、仕事だからこそ?、大変なことだ。
1人せいぜい5分かかるほどのアンケートなのだが、それをただひたすら1人でお祭りの会場内を4、5時間うろうろして過ごすのはなかなかにしんどい。

けど、多分このバイトをやったみんなはいつかアンケートを
お願いされたら断わる人はいないんじゃないかな。


そんなふうに実際自分がやってみないことにはわからないこと、感じれないことはたくさんあるんだ。

ティッシュ配りだってなんだって、わかってるようで感じづらいこと、みんな1人の人間がしてるんだよなってこと。


こわいこわい。気をつけよう。

けど、最後にみた花火が綺麗だった。
あと、初めて歩行者天国というものを体験してしまった。
人の多いこと多いこと。

その大勢の人波も1人の人間の集まりで、みんなそれぞれ名前持って生きてんのか、と思ったらまた変な気分に。

何かちょっとこわいものを感ずるぞ。