駿河湾内のマダイ資源を増やそうと、田子の浦から大井川港までの漁協と市、県漁業振興基金が連携し、マダイの放流事業を実施しています。
5月10日は、御前崎市にある温水利用研究センターで生産された平均全長約30mmの稚魚、約20万尾を活魚トラックから小川港内の海面生簀に収容しました。
当日は、5月とは思えない30℃を超える気温と強風の中、漁協職員や漁業者によるバケツリレーで「活魚トラック→定置網漁船で海上輸送→港内の生簀網」とていねいに手渡しながら、稚魚にとっては初めての海(といっても網の中)に移されました。
この後、稚魚が海の環境に慣れ60mmを超える大きさまで育成(中間育成)してから沿岸海域に放流されます。
この放流事業は昨年から始まったばかりで、水産技術研究所としても技術面での支援をしています。マダイの稚魚が順調に育つように願っています。
5月10日は、御前崎市にある温水利用研究センターで生産された平均全長約30mmの稚魚、約20万尾を活魚トラックから小川港内の海面生簀に収容しました。
当日は、5月とは思えない30℃を超える気温と強風の中、漁協職員や漁業者によるバケツリレーで「活魚トラック→定置網漁船で海上輸送→港内の生簀網」とていねいに手渡しながら、稚魚にとっては初めての海(といっても網の中)に移されました。
この後、稚魚が海の環境に慣れ60mmを超える大きさまで育成(中間育成)してから沿岸海域に放流されます。
この放流事業は昨年から始まったばかりで、水産技術研究所としても技術面での支援をしています。マダイの稚魚が順調に育つように願っています。
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