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長野県野沢北高等学校校長日記2017・2018・2019

長野県野沢北高等学校の日常と非日常を、校長の視点からお伝えします。

10月29日(月)小海高校訪問 2018-208

2018年10月29日 15時20分54秒 | 日記

 以下の企画、本日から31日までの期間限定図書委員会企画です。

 明日から、耐震工事関係の第1弾として、以下の工事が始まります。

 ご承知おきください。

 本日は午前中、先日の土曜日勤務の振替休を取得しました。

 さて、本日の探究の授業についてです。

 1学年は、論文の書き方②。

 2学年普通科は、発表リハーサルを行います。

 私、午後、小海高校を訪問しています。

 筑波大学大学院生と小海高校の交流を参観するためです。

 小海高校がこの交流会を始まったのは、私が小海高校在職時代でして、非常に思い出深い交流会です。始まったのは、平成13年(2001年)のことだったと記憶しています。今年で18回目となりました。

 当時、小海高校の生徒諸君も、4年制大学進学者が増加していて、毎年30名以上が進学するようになっていました。卒業生数の30%から40%くらいだったと記憶しています。

 なかなか大学の生の情報を知りえない小海の高校生たちに、大学で学ぶとはどういうことか、どんな学生生活を送っているか等々、大学院生たちに、進路講話等をしてもらいました。

 あわせて、伊藤先生など、引率の先生方にも、大学の模擬授業をしていただきました。

 現在、高大連携事業は、どこの高校でも盛んにおこなわれていますが、この小海高校と筑波大学の交流の取り組みは、今、考えても先駆的な取り組みであったと思いますし、なにより、18年間も継続して行われてきていることが、素晴らしいことだと思うのです。

 そんなことを思っていましたら、「以心伝心」、小海高校の土屋校長先生から、「田澤先生、現職最後の年だから、是非参加してくださいよ。」とお声がかかりました。ありがたいことです。とてもうれしく思っています。

 土曜日に、軽井沢で、筑波大学の伊藤純郎教授にも、授業参観の了解を取り付けまして、院生たちにも、その旨を伝えました。

 院生たちは、授業見学、地歴公民科の模擬授業3コマ、全クラスでの進路講話、反省会を行うとのことです。

 伊藤先生による、講演会も企画されています。

 最後の合評会にも、私、参加し、冒頭で一言ご挨拶を申し上げました。

 合評会では授業の反省・検討、進路講話の反省等、院生一人一人から、伺いました。

 最後の土屋小海高校校長先生のお話、心に残りました。

小海高校入り口

 作詞者佐藤春夫氏直筆校歌

 

院生による授業

3コマ 日本史・世界史・現代社会で実施

進路講話 1年から3年まで全9クラスで実施

 校内では、ただいま、こんな取組中です。


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