長野県野沢北高等学校校長日記2017・2018・2019

長野県野沢北高等学校の日常と非日常を、校長の視点からお伝えします。

1月20日(月)本日は大学入試センター試験の自己採点

2020年01月20日 19時35分24秒 | 日記

本日、3年生は、土日に行われた最後の大学入試センター試験の自己採点のため登校しました。

受験産業というか教育産業のホームページには文系の5-7(8)型、理系の5-7型の予想平均点が掲載されています。明日の午前くらいまでには、各業者の自己採点の結果に基づく予想平均点が出そろうかと思います。といっても、あくまで参考に過ぎないわけではありますが、昨年度と比較して難化か易化かのおおよその傾向はわかるわけですので、出願の際の重要な参考資料にはなってきます。

最近は水曜の午後には、各大学のボーダーライン予想がホームページに掲載され、木曜には3学年の担任を中心に業者の報告会に参加して、志望動向等の様々な情報を収集してきます。これに基づいて3年生は担任と面談を行ったうえで志望校を確定していく・・・ということになります。

3年生は、ほっと一息できるのも今日くらいで、明日からは後期特編が始まりますので、国公立大学の個別試験と私立大学の受験のための準備と最終調整に入ります。国公立大学の個別試験までは1か月ほどありますが、赤本などを活用し、志望校の傾向を把握したうえで対策を立てていくわけです。

なお、今週は25日(土)の午後、理数科の課題研究発表会が、岳南会館で行われます。同日の午前は土曜授業ですが、1・2時限は公開になります。

写真は、第9回学生記者米国派遣(令和2年7月26日から8月2日まで)の案内です。長野県内の中学生10名と高校生10名を選抜し派遣する事業で、今回が9回目になります。実は私は第1回の米国派遣に随行しましたので、この事業のすばらしさをよく知っています。応募の締切は4月1日ですので、本校の生徒にもぜひチャレンジしてほしいと考えています。倍率は高いのですが、応募してみる価値はあると思います。この事業もあと数回で終わりますので、このチャンスを活かしてみてはいかがでしょうか?

また、私が関わったものとしては、毎年小布施町で長野県教育委員会が主催でHLABが実施する、サマースクールがあります。こちらも、留学しなくても、それと同様の経験ができる素晴らしい事業です。県内だけでなく県外からも高校生が集い(50名)、国内外の大学生がメンターとして参加し約1週間を一緒に過ごします。セミナー等は英語です。こちらもお薦めです。


最新の画像もっと見る