長野県野沢北高等学校校長日記2017・2018・2019

長野県野沢北高等学校の日常と非日常を、校長の視点からお伝えします。

6月15日(木)県生徒指導連絡協議会 2017-070

2017年06月15日 19時04分02秒 | 日記

 

 校内では、本日から、クラス合唱練習が上のように割り振られます。

 昨日は、LHRの時間に、早速練習しているクラスもありました。さすが3年生、意気込みが伝わってきましたよ。

こちらは日輪祭の準備中のクラスです。千羽鶴を折っていました。

 さて、本日は、標記の会議が塩尻市の長野県総合教育センターで午後行われまして、出かけてきました。

 今日は、本校からは、校長のみの参加となります。この会議、高校と小・中学校のそれぞれの地域の代表が集い、保護者のみなさんの代表もメンバーとなっています。私、東信と佐久の生徒指導事務局の会長職についていまして、また、この協議会の常任委員となっています。

 昨年度の事業報告・会計報告・監査報告、今年度の役員、事業計画等を審議しました。

 今回、事務局の長野高校の発案で、講演会もあり、臨床心理士の方のお話を伺いました。大変参考になるお話でした。

 各地区の状況報告もありまして、東信地区の状況は、本校の池田事務局長から昨日までにレクを受け、その資料を基に発表しました。各地区の発表を伺っていて、ざっくりとした言い方をすると、全県的にSNSを巡るトラブルが増加傾向にあると思いました。何気ない書き込みが、大変なことになることを、生徒諸君に改めて周知していかねばならないと思いました。

 県教委からは、スクールソーシャルワーカーの活用状況について、詳細な説明がありました。事案によっては、学校だけで問題を解決することが困難な状況にありますので、他の教育機関との連携をさらにはかっていくべきだと思った次第です。

 校内では、LHRの時間の前半20分の中で、全校でミサンガ制作を行いました。1年生は本部役員が指導してくれ、2・3年生は各クラスの生徒会役員が指導したはずです。

 話は変わり、以下のプリントを教室掲示から見つけました。まさに「自主・自律」ということでしょうか。北高らしさが出ています。生徒たちで行動するというこの姿勢、大事なことだと、私は思っています。生徒指導の会議のある日の記事として、あえて、取り上げました。


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