長野県野沢北高等学校校長日記2017・2018・2019

長野県野沢北高等学校の日常と非日常を、校長の視点からお伝えします。

11月3日(日)昨日、岳南会65回生卒業50周年記念式典・祝賀会が行われました

2019年11月03日 15時31分35秒 | 日記

 

昨日、11月2日(土)14時から、佐久グランドホテルにおいて、65回生の卒業50周年記念式典・祝賀会が行われました。約100名の皆さんが出席されました。

記念式典は吹奏楽班の伴奏による校歌斉唱に始まり、吹奏楽班の演奏、そして次第に基づき開会の挨拶、黙祷、相馬実行委員長挨拶、記念品贈呈、お礼のことば、来賓祝辞(岳南会柳澤副会長、学校長)、事務局報告、記念講演、閉会の挨拶と続きました。私からは学校の現況報告と、65回生の卒業式での市川正人氏の答辞、前年度の卒業式での中村政直氏の送辞を印刷し、当時の社会そして北高生の気質などについてお話させていただきました。会の終わりにお二人とお話することもできました。事前にお二人に許可をいただいたわけではありませんでしたが、当時の時代背景が大変わかりやすいものでしたので配布させていただきました。改めてお礼を申し上げます。

記念品は、目録のように「アルトサクソフォン」「ドラムセット」「教育環境整備費」を学校に寄贈いただきました。早速当日の演奏で披露のうえ、吹奏楽班の班長からもお礼の言葉を述べさせていただきました。ご支援のお気持ちをしっかり受け止め活用させていただきたいと思います。改めて感謝申し上げます。

記念講演は、89回生で映画監督の尹美亜さんによる「創造と共感」~映画を通じて東北から教わったこと~でした。2016年5月に公開された「サンマとカタール」、2018年3月に公開された「一陽来復」の映画製作を通じて関わった多くの人々との様々な交流などから「人を救うのは人しかいない」「いざというとき、人は一人では生きられない、誰かに助けてもらわなければ生きていけない」など、人と人とをつなぐ心、というものを感じたなどのお話に、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

その後、全体さらにはクラスごとの写真撮影の後、祝賀会が行われ、午後7時過ぎに宴会は終わりました。

相馬実行委員長をはじめ、実行委員の皆様お疲れさまでした。

さて、本日東信高等学校新人体育大会バスケット競技の準決勝が、野沢北高校の大体育館で行われました。昨日行われた女子の順位決定戦で、野沢北は6位だったようです。本日は男子の準決勝で佐久長聖との対戦でした。前半は37-32でしたが、引き放されては点差を縮めるという試合展開でした。後半、徐々に点差を付けられ最終的には94-71で3位決定戦に回ることになりました。東海大諏訪、佐久長聖、松商学園の3校は各大会で県のベスト4に確実に進出している強豪ですので、後半はさすが・・・という感じでした。県大会は11月29日~12月1日に諏訪地方の高校及び茅野市運動公園総合体育館を会場として開催されます。男女ともに北高生の活躍を期待しております。

私は、来週の土日はソフトテニスの選抜ソフトテニス大会東信予選会のため、丸子テニスコートと上田古戦場公園テニスコートです。先日行われた県新人体育大会では、男子上田染谷丘高校が優勝、女子野沢南高校が3位と活躍しました。選抜大会でも、本校はもちろんですが、東信地区の高校の活躍を期待しています。


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