皆さんこんにちはtatuakicadoです('ω')ノ
ここのところ下呂市でも桜が咲き良い気候になりました、でも三寒四温が大変ですね。春には三日くらい晴れがつづかないと言いますが、本当にそうですね。
さて前々から期待されて開発されている量子コンピューターですが、ここでも何度か取り上げています。
量子コンピューターは私の記憶では数十年前までは机上の空論ばかりで論文ばかりが目立ってなかなか現実に登場していませんでした。
何しろ量子コンピューターは量子の重ね合わせができる量子をどこからか持ってこなければならずこれが実現への足かせになっていたようです。
それと量子の重ね合わせは外のノイズに弱くすぐに崩壊してしまいます。
今は超電導を使った量子コンピューターや光を使った量子コンピューターなどいろいろ開発されています。
しかし古典コンピューターなども進化していて量子コンピューターができる計算なら古典コンピューターでもある程度可能であるという反論も出ています。
つまり量子コンピューターの存在意義などを問われそうなこともありました。
量子コンピューターには計算ミスがあります、これは古典コンピューターも同じことで古典コンピューターは多数決で多かった答えを出力として出しています。これは今の量子コンピューターもほぼ同じことをしています。
マイクロソフトのマヨナラ粒子を利用した量子コンピューターチップMajorana1というものがあります。
マヨナラ粒子とはみずからの反粒子が自分自身という(こればっかりはよくわかりませんでした、皆さん察してください( ;∀;))特徴をもつ粒子で自然界には存在せず個体でもなければ液体でもないトポロジカル状態の時に出現する粒子でこれを使い量子コンピューターを実現させるというものです。
量子コンピューターはまだまだ開発段階で私たちが使えるようになるにはあともう一息のブレイクスルーがないとだめだと思います。
しかし実現できるとAIなどと組み合わせ最強のコンピューターができると言えます、そうなった場合元の電子計算機とはかけ離れたコンピューターが登場して一般の人に使われているでしょう。
古典コンピューターは機械式時計のようにマニュア向けになるかもしれません・・・って私の感想ですハイ(;^ω^)
あ、私は普段から機械式時計を愛用しています。
さて水曜日です。
どちらさんもお元気で。
良い水曜日を。
そりではm(__)m