なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

サイエンスゼロ29日分

2018年07月30日 | テレビ番組

皆さんこんにちはtatuakicadoです(=゚ω゚)ノ

お元気でしょうか?台風は色々と爪痕を残していきましたね。皆さんのところは大丈夫だったでしょうか?下呂市は風が強いだけで済みました。これからも台風シーズンなので皆さんも気を付けてください。

さて昨日のサイエンスゼロは題して「全個体電池」でした。

全個体電池は日本で開発されているリチュウムイオン電池よりも優れた電池です。

熱に強くて安全でリチュウムイオン電池よりも3倍の容量なのです、名前の通り液体ではなく個体で作ったと言う事がミソです(因みにリチュウムイオン電池も日本人による開発です)

全個体電池は電解質が個体であるためイオンを通りずらいのでどんな個体が良いのかよくわからないのでした、ゲルマニュウムとリチュウムとリンと硫黄を配合したものが良いと手探りの段階で分かりました。

ゲルマニュウムは価格が高いので別の物質に変える必要がありました、しかし研究を進めると不純物を加えるとゲルマニュウムを入れたよりも性能が良いことが分かりました。

作る過程で電気炉で500℃まで上げて作るので高温でも作ることが可能であると言えます。

しかし界面にコバルト酸リチウムが使われているのであまり電気を流しません、イオンが引き抜かれてしまうからです。そこでリタン酸リチュウムの膜が研究されています、ここのところはうまく分かっていません。

以上が内容でした。

たしか歴史上最初に電池が開発されたころは液体だったんですよね、それが使いにくいため個体の電池ができたんですね。これがドライバッテリーと言う今使われている乾電池につながっています、リチュウムイオン電池はたしかに劣化が問題ですね。スマホを使うとそれを感じます。

さて今週もはじまりました、夏休みの人は楽しんでください。仕事組の人頑張りましょう。

そりでは<(_ _)>

コメント
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