なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

素粒子(Newtonから)

2012年06月10日 | 本と雑誌

みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v

今日は日曜という事で、下呂市も曇りです。

さて、もうとっくの昔に届いているNewtonでございますが、今回は素粒子が話題になっています。

そもそも粒子加速器というのは、粒子同士をぶつけて壊す事をしているのではありません。所謂E=mc^2でぶつかったエネルギーが違う物質を作る事が出来ます。

原子の中はスカスカです。真ん中に小さい原子核があります。原子核は陽子と中性子で出来ています。この中性子と陽子は強い力で結ばれています。

何れも、中間子という粒子と光子が吐かれたり吸い込まれたりしてくっつきあったり、反発しあったります。

そして陽子や中性子はクオークで出来ています。

ニュートリノと言う粒子は私たちの体やいかなる原子や原子核までも通り抜けてしまい、通常ぶつかることはありません。

さて、電磁気力と弱い力では光子とウイークボゾンの質量の違いであるというのが電磁統一理論です。その質量の差を生み出しているのがヒッグス粒子です。

そして今言われているダークマターは標準モデルにある素粒子ではありません。私たちが確認している物質、クオークや電子ではなく未知の物質であることが分かっています。

以上軽く書きましたが、詳しくは先月号のNewtonを見てください。

さて、ひも理論が完成するか、失敗するか、馬鹿とはさみは紙一重の世界であるといえるでしょうね。

それでは、また来週です(^-^

コメント
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