青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

秩父良日

2017年11月23日 21時51分37秒 | 秩父鉄道

(緩やかな光の中で@7006レ)

寄居のオーバークロスの後は、どこへ行こうかと子供と思案投げ首したのですが、とりあえずデキの追っ掛けで何も食っていなかったので遅い昼メシ。どっか店に入るという時間でもなかったもので、結局コンビニに寄って再び金尾山の頂上へ。山の上の展望台で子供とコンビニメシを食いながら下界を見やれば、午後の緩やかな斜光を浴びて7006レが川面のカーブを回って下って来ました。


オトーサンのアングルはニーニッパで接近戦。面には来ませんが、サイドにはきれいに光が当たっていい感じ。最近カメラもレンズも設備投資をしていないんですけど、このニーニッパのAFがかなーりかったるいのが気になります。手持ちだとAFが来ないので使いもんにならないのですが、今日みたいに三脚に据えてなら手動でピントを調整出来るので何とか使えない事もないのかな…。個人的には結婚したら絶対こんなカネの使い方させてもらえないからと独身時代最後に意気込んで買った6ケタの値段のレンズなので、思い入れはあります(笑)。


コンビニメシを食べた後は、持って来たお菓子とお茶で一服。空高く飛ぶトンビが、明らかに子供のお菓子を狙っているで注意しなければいけません。コイツらは七里ヶ浜とかでも観光客が食ってるハンバーガー目掛けて急降下爆撃を仕掛けて来るから油断がならない。しかしこの日は朝から夕方までしみじみと染み渡るような秋晴れでありましたな。山の端の影が線路に向かって伸びて来る頃合い、黄金色に車体を輝かせてパレオが通過して行きました。
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