21MHz TRXは送信部の調整も終わりあとはケースに組み込む段階に
なったのでちょっと休憩して、横道に・・・・・。
20年以上も前に作っていた10MHz受信機は棚に眠っているのだ
が、眠っているのはQRHがありNGだったからだ。
眠っていた受信機。なんとか眠りから覚めさせたいと・・・
この受信機の局発はこれ。
水晶14.999MHz+LC発振3MHzというスタイル。IFは7.8MHzな
のでLC発振は3MHzと低いのだがQRHがありCW受信には使い物に
ならなかった。
なんとかしよう考えていたがIC箱に10個ほどTA7358Pが残ってい
たのでこれを使い、バンド幅が狭い10MHzなのでVXOで局発で作る
事にした。局発の周波周波17.900~17.950の50Khzの可変幅があ
れば良いので手持ちのXtalをいろいろ調べ組み合わせてみたら、
なんとかなる組み合わせが出来た。
固定発振は7.370MHz+VXO 10.585MHz。10MHzならうまくやれば
過去の経験から50KHz位は動かせるのではないかと早速製作。
発振が安定している2SK439EでVXO、固定発振はTA7358Pを使い
混合することにした。
各コイルは10Kのボビンに手巻き。 VXOコイルはφ0.1mm 50t
47μH位あるのでVCは20Pで十分だった。
動作させてみるとVCC5Vで17.900~17.956MHzの56KHz可変が
出来上々。あまり可変幅をとると安定度が悪くなると心配したが
QRHはほとんどなく安定している。早速受信機に組み込み試験。
信号を出して受信してみるとQRHもなく安定して受信が出来るようになった。
10MHZのバンドはCONDXが悪く信号はほとんど聞こえないので、
良い時に実際受信して再度微調整はしてみたい。十分CWに使える
レベルに20年振り位になり、このRXも春の目覚めか(笑)
なったのでちょっと休憩して、横道に・・・・・。
20年以上も前に作っていた10MHz受信機は棚に眠っているのだ
が、眠っているのはQRHがありNGだったからだ。
眠っていた受信機。なんとか眠りから覚めさせたいと・・・
この受信機の局発はこれ。
水晶14.999MHz+LC発振3MHzというスタイル。IFは7.8MHzな
のでLC発振は3MHzと低いのだがQRHがありCW受信には使い物に
ならなかった。
なんとかしよう考えていたがIC箱に10個ほどTA7358Pが残ってい
たのでこれを使い、バンド幅が狭い10MHzなのでVXOで局発で作る
事にした。局発の周波周波17.900~17.950の50Khzの可変幅があ
れば良いので手持ちのXtalをいろいろ調べ組み合わせてみたら、
なんとかなる組み合わせが出来た。
固定発振は7.370MHz+VXO 10.585MHz。10MHzならうまくやれば
過去の経験から50KHz位は動かせるのではないかと早速製作。
発振が安定している2SK439EでVXO、固定発振はTA7358Pを使い
混合することにした。
各コイルは10Kのボビンに手巻き。 VXOコイルはφ0.1mm 50t
47μH位あるのでVCは20Pで十分だった。
動作させてみるとVCC5Vで17.900~17.956MHzの56KHz可変が
出来上々。あまり可変幅をとると安定度が悪くなると心配したが
QRHはほとんどなく安定している。早速受信機に組み込み試験。
信号を出して受信してみるとQRHもなく安定して受信が出来るようになった。
10MHZのバンドはCONDXが悪く信号はほとんど聞こえないので、
良い時に実際受信して再度微調整はしてみたい。十分CWに使える
レベルに20年振り位になり、このRXも春の目覚めか(笑)
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