開局していろいろ交信をしていると、受信機の使い勝手
が悪い。まず中間周波1段なので帯域が広すぎるのと、
スプレットVCが局発にだけ入れているので、バンド内の
感度が悪い。また、Sメーターがついていないので信号強度
が定量的にわからないなど不便な点が多々。
そこでRF1段 IF2段の受信機をMT管で作ることに。
当時、CQ誌等には製作記事が沢山掲載されていたので、製作記事
の回路を参考にして製作。IFTはトリオのT-11、コイルはトリオコイル
パック、スプレッドVCはナショナルの18PF 3連VC,
Sメーターは1mAの電流計でAGCを読むことに。
それとCWも聞けるようにBFO回路も付けることにした。
2カ月程で製作完了。調整はテスタ1個なので苦労した
がそれなりに動作はするようになった。この製作で真空管
の知識と受信機にかかわる知識が飛躍的に蓄積されたと思う。
BFO回路をつけたのでCWが不安定ながら聞けるように
なり、さっぱり判らないビート音を解読すべく一生懸命モールス
コードを暗記。毎日SWLをしながら聞いたので1カ月位でゆっ
くりした信号は取れるようになった。
何分、水晶1個ではバンド内の移動が出来ず、VFOの製作を
余儀なくされるのだが・・・・。
が悪い。まず中間周波1段なので帯域が広すぎるのと、
スプレットVCが局発にだけ入れているので、バンド内の
感度が悪い。また、Sメーターがついていないので信号強度
が定量的にわからないなど不便な点が多々。
そこでRF1段 IF2段の受信機をMT管で作ることに。
当時、CQ誌等には製作記事が沢山掲載されていたので、製作記事
の回路を参考にして製作。IFTはトリオのT-11、コイルはトリオコイル
パック、スプレッドVCはナショナルの18PF 3連VC,
Sメーターは1mAの電流計でAGCを読むことに。
それとCWも聞けるようにBFO回路も付けることにした。
2カ月程で製作完了。調整はテスタ1個なので苦労した
がそれなりに動作はするようになった。この製作で真空管
の知識と受信機にかかわる知識が飛躍的に蓄積されたと思う。
BFO回路をつけたのでCWが不安定ながら聞けるように
なり、さっぱり判らないビート音を解読すべく一生懸命モールス
コードを暗記。毎日SWLをしながら聞いたので1カ月位でゆっ
くりした信号は取れるようになった。
何分、水晶1個ではバンド内の移動が出来ず、VFOの製作を
余儀なくされるのだが・・・・。