フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

ナンカいいね

2014-02-18 09:00:53 | Weblog
センスのいい人ってナンカいいね。アンティークがバレンタインのチョコレートをくれた

チョコボール1個なんだけどオシャレな彼女のセンスが光っている。こんなのが僕は好きだから写真を撮ってみた。さりげないものってその人のセンスが一番表れると思わないかい?例えば同じものを貰ったとしてもオシャレな人からとそうでない人からとでは受け取るイメージが違うよね。そうなんだよ、人はイメージで生きてる部分が多いからね。でも自分からかけ離れてしまうとそれが逆効果だ。これって難しいね。いかに自分を知るか。人間はイメージとバランスなんだから。僕も人にモノを贈る時にはこのことに気をつけよう。僕は「自分らしさ」を一番にしてるけどね。アンティーク、ありがとう。
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ミレー珈琲と土佐人カレー

2014-02-17 08:01:44 | Weblog
この前自分で作った「ウコンパウダー」を使ってカレーを作りました。と言ってもレシピがあるわけじゃないから自分流なんですけど。マルちゃんと二人で食べようとチキンを買っていたから「チキンカレー」にしようとまず出来上がりを想像する。ここから帰納法的に素材を用意する。まず玉葱。これをスライスしてあめ色になるまで炒める。オリーブオイルを足してチキンを一緒に炒める。塩コショウで味を調えてウコンを加える。そして今もっている香辛料を全種類入れてみた。とんがらしをいれるのを忘れたけれど。ニンニクも入れるのを忘れたけれどマサラとかシナモン、グローブ、スペアミント、ブラックペッパー、レッドペッパーなどなどそこら辺にあるもの入れてトマトを混ぜて醤油ベースで味をととのえワインを入れてパット沸かしてアルコールを飛ばして後はトロトロ。この間にじゃがいもを蒸す。野菜の形がなくなるまでトロトロになったらジャガイモを入れて出来上がり。カレーなんてバーモントを買わなくても簡単に作れるんだ。軽く焼いたマフィンにのせて「土佐人カレー」だと言ってみる。

何でも自分でやるのが土佐人だから自分で作ったカレーは「土佐人カレー」なんだ。佐がなければ「土人カレー」なんだけどね。これにミレー展でマーチンが買ってきた「ミレー珈琲」を淹れるともう何といおうかヨーロッパの素朴な食卓に早変わりだ。

この珈琲はヨーロッパでは珈琲の代用品として広く貧しい庶民に飲まれていたそうで薄い珈琲に麦茶をたしたような味だ。これはこれでいけるんだけど日本人て贅沢なんだなと思いながら飲んだ。
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龍馬マラソン2

2014-02-16 08:59:00 | Weblog
ソチで葛西選手がラージヒルで銀メダルをとった。飛距離ではトップ。その技術の素晴らしさに見惚れました。テレマークは一位の選手のほうがきれいだった。というよりきれいに纏める技術があった。葛西選手のテレマークは居酒屋でであったおっさん同士が腕を広げて挨拶してるようで親しみはあるけれどという雰囲気だった。それでも41歳、飛距離ではかなう者がいないなんてまさに「レジェンド」だね。そんな盛り上がったムードの中第2回龍馬マラソンが今日開催。

マルちゃんと行くいつもの公園が出場選手の集合場所だったから早い時間から選手が続々と集まってきてた。

気の早い連中はもうグランドに並んだりして

否が応でもやる気が伝わってきます。この空気、嫌いじゃない。なんか勇ましさっていいよな。オレも腰さえ痛くなかったらと思う。歩くのはどうにかだが走れば「そのあまりに痛きに悲鳴上げ、三歩走れず」だろうから。いいな腰の痛くないヤツは。と思いつつマルちゃんと選手の間を通り抜け帰ってきた。この龍馬マラソンは日本で一番古い高新マラソン大会の流れを汲むものでその母体はまさにレジェンドなんだって。知らなかったな。
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Hanyu gets gold medal in Sochi

2014-02-15 10:04:49 | Weblog
羽生クンが19歳でソチオリンピックの金メダルを獲得。自分の力を信じて力の限り戦ってまさに「ルネッサンス」だね。まだまだ日本、捨てたモンじゃない。この誇りをモンクしかいわないどこかの国のパクちゃんに認識してもらいたいね。女子のときにはズルしないでね。パクちゃんがもう仕掛けたって噂だよ。ヨナヨナ審査員を買収して回ったと誰彼の噂だよ。オバマが来ても来なくても外交に勝利もクソもないんだから堂々と胸張ってアジアに誇れる国になってくれ。ムリだろうけど。せめて羽入クンのインタビューでもみならって「スミマセン」の一言が言える国になろうね。
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Barbizon & Fontainbleau Millet

2014-02-14 09:36:36 | Weblog
museum of fine arts, Boston ボストン美術館からミレーの作品を中心にバルビゾン派と呼ばれる画家たちの作品が高知に運ばれて「ミレー展」として高知の美術館で開催されているというのでバジルと見に行ってきました。ミレーの生誕200年を記念してとのことでちからはいってます。ミレーって絵が上手いのか下手なのか正直よくわからない。正面から見るとデッサンは割といい加減だったり。「絵上手くして尊からず」とでも言うのかルソーなんか写真のような絵を描いてとても上手いのだがミレーの方がより著名だからね。「羊飼いの娘」も手がデフォルメされているのか体はアンバランスと思ってたけどこれは計算されつくして描かれているのかと思うと巨匠と呼ばれる由縁を垣間見たような。そういえば、絵心のあるバジルが「わざとくずしている」と言ってたけど。宗教画に近いものをみると(「ルツとボアズ」ですか)たしかに上手い絵を描いているから「くずしたのかな」と思える。多分複数遠近法を駆使して綿密に計算されているのかもしれないが美術の基礎がないものにとっては「こんなんだったら描けそうだな」と単純にうれしくなってしまっていた。「オレのデッサンと変わらん」と同胞に会ったように見てたらバジルが「基本を覚えなきゃ」とブツブツ。わかる者にはわかるらしい。分からないオレとしては「アッ佐村河内さん」とミレーの自画像を見て言ったら隣のオバサンに睨まれた。反省。
西日本では高知だけの開催だって。これも不思議だね。そういえば高知名物「ミレービスケット」ってあるからね。
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僕らの行き先

2014-02-13 08:43:35 | Weblog

 
   僕らの行き先
 僕らが林の中の雪道を歩く時
 耳をすまして木の枝から雪が落ちる音を
 聞く
 さらさらと雪が風に流れる音に心が躍ると
 「ほら、しずかだね」
 「うん、しずかだね」
 林のなかに陽がさしこんで雪がキラキラ輝く
 僕らの足音だけがギシギシと続く
 僕らの行き先はどこなんだろう。
 僕らの行く先にあるものは、三角点の標識か
 それが終点と思って歩いてはいない。
 そこがまた始まりなのだと
 みんな知っているから。

 僕らの行き先はいつもあの山の向こうにある
 この雪の彼方にある
 「ほら、また、あのしずけさを聴きに行こう」
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ochi

2014-02-12 09:27:33 | Weblog
「ここは高知なの」ってアンティークが言うように昨日の山はまるで外国に来たような雪景色だった。

深くもなく浅くもなくゆったりとした山道、杉や松の林、新雪。その上に残る渡ったばかりのウサギの足跡。

「おーい、こっちにはイノシシの足跡じゃないか」

「そうだ、そうだ」とみんな笑顔。思ったよりいいなこの山なんて杉木立を眺める

新雪の山道を眺めながら

「まるでsochiみたいだね。これなんかそのままボムスレーのコースだぜ」と言ったら誰かが「ここはochiです」だって。家に帰って鏡を見たら雪焼けで顔が真っ黒だった。雪焼けすること忘れてた。反省。
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今日は山へ

2014-02-11 06:08:50 | Weblog
今朝は4時半に起きてお弁当を作った。今日は山へいくから。どこだったっけ?クロモリ山だといってたっけ。お弁当だけが気になって山はどこに行くのかどうでもいい。今日のお弁当は間に合わなかったので市販のカレーに自家製のウコンをたっぷりいれたもの。それをフードコンテナにいれてと麦のマフィンをトースト。コレがメイン。あとは昨日もぎたての和みかんを絞ったジュース。それにヘネシーのvsopを数滴。わくわくするね。それでは行って来ます。雪なのかな?
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ukon

2014-02-10 08:24:27 | Weblog
東京に記録的な雪が降り天は細川陣営に味方せず東京都知事に自民党公明党それに連合が支持した候補者が当選した。投票率は過去3番目の低さだったことが組織票を有利に導いた。これで「原発安全神話」の復活が始まる。「原発0って言ってもね今原発0なんですけど原発はあります。その原発を廃炉にするためには何をするのかを言ってないですね」とキャスター上がりの神奈川の知事が言ってたけどその論理こそが「安全神話」の復活への序章だと気づいていない。マスコミ出身者らしい捉え方だと失笑。泉と川のながれは細くて小さいゆえに雪に阻まれた。しかし彼らは自分達の再生の確信を摑んだんじゃないかな。そんな気がします。雪が降った時点でこの結果はある程度読めてたから僕は畑から引き抜いて刻んで干した「うこん」をコトコトと6グラムずつグラインドしてまたコトコトと6gずつパウダー化して「ターメリック」を作りました。

香りもそうなんですけど黄色に容器が染まってしまってとれなくて作業場は大変。カレーを作ろうと思って作ったんですがその前に出来たてをスプーン一杯をお湯で飲んでみました。次の日、つまり今朝、体が芯から温いような気がする。秋ウコンでもなく春ウコンでもなくほったらかしのウコンだからよけいに成分が濃いのかな。細川も小泉もウコンでも飲んで気を取り直してまぁガンバロウ。細川さんのダウンがパタゴニアのダウンだったね小泉さんのはモンベルとどちらもアウトドアの最高のブランドだ。それだけでうれしいねオシャレっていいよね。昔の日本人の匂いがするから。今は思考も議論の論点も何か違う民族が蠢いて日本民族を滅亡の淵に誘おうとしてるようだ。日本の中にいる異民族の逆襲が始まったのかもしれない。それが都知事選の結果じゃないかな。マスコミに情報操作されたような選挙だったもの。
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Sochi

2014-02-09 09:58:50 | Weblog
女子モーグルの決勝を見ました。上村愛子選手はほぼ完全な滑りをしたのにあきらかにミスをしたアメリカの選手より得点が低くて4位に終りメダルに手が届きませんでした。判定競技というものは不可解なものです。フィギアでもそういうのが出ないようにしてもらいたいものですね。何でもどこかの国が得意になってやってるロビー活動というものにスポーツの世界が左右されてはいけません。よく政治の世界では日本はロビー活動に慣れてないからとかヘタだからとか言われますけど同じ土俵に上がらなければならないんでしょうかね?このマスコミ報道には疑問です。逆に日本の土俵に相手を上げるのが外交だと思うのですが。上村さんの話に戻りますけどなかなかメダルって甘いものじゃないですね。そう思えばモーグルの先輩「里谷多英」選手なんか金メダルをとってこのスポーツを注目スポーツに格上げしたんだから比べものにならないくらい凄かったんだね。マスコミはスキャンダラスなことは大々的に報じたけど彼女の偉大さについては上村さんほど伝えてないような気がする。ここも判定報道なのかな。それにスノボの加藤君17歳の8位入賞は見事だったね。挑戦者ってスタイルでノビノビしてたところに好感がもてました。これからもドンドン競技は始まっていくんだろうけど日本選手の活躍を祈ります。おかしげな判定を見ることもまたあるだろうけど。今回僕の判定では上村さんキミはメダリストだと思うよ。
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