フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

第三者委員会って正義の味方?

2018-06-12 08:16:25 | Weblog

論点のすり替え、被害の矮小化。日大の第三者委員会って何者と思っていたら第三者での何でもなく弁護士の集団だってね。弁護士ってクライアントの有利の為に仕事するんだろう。それを呼んできて第三者委員会だなんて日大のやり方はいい加減で恥の上塗りだね。どこかのバカが「軽くタックルしたんじゃないか」って聞いたらしいけど軽くても重くても反則の殺人タックルに変わりないのだよ。まぁどうとでも言いくるめるということを生業にしてる輩だから職業病が出たのかもしれないが「第三者委員会」って出来事の真実を見極めるのが仕事じゃなかったっけ。あからさまに日大を弁護してどうしようと言うのだろうか。それと彼らが狙ってるのは事件の風化だから監督やコーチや理事長に注意がいかないよう第三者委員会が注目を引き受けて世間の目を自分達に引き寄せ煙に巻いてエンドにしようって作戦だろう。日大の何を守らなければならないんだろうかね彼らは。日大から弁護を依頼された集団で第三者でも何でもないということか。それなら関学の事件調査隊に調査してもらったほうがより真実に近づけると思うんだけどな。国民が知りたいのは真実であって日大そのものの教育体制の基盤がどこに重点を置いているのかということだ。組織なのか学生なのかそこんとこ明確にしてはっきりとした形で謝罪しないと国民は納得しない。正義の味方みたいな振りして裏切り者だったなんて古い時代劇じゃないんだから手の内見え見えだよ。理事長も、監督も、コーチもアウトだろう。そう言ってやれよ。正義の味方なら。

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