昨日の夜のNHKの日本の製造業は生き残れるかという番組は衝撃だった。政治の外でここに写り行くものばかり眺めて春夏秋冬暮らしている間に現実はすごいところまできているんだね。高性能といえばみんなが欲しがるものかと思っていたら世界の市場では必要十分条件ではないらしい。日本は、高性能の物が作れて安心だと思っていたらこれが今は、お荷物らしい。世界の市場は、もはや高性能のものは、武器以外それほどの需要がなくそこそこでいいというふうに変わってきたとのこと。日本が信じてきた価値観が崩壊しつつある。質のいいものを作れば金になるという日本式精神構造が壊れていく。ほどほどに質のいいものをすごく安く作れば金になるという台湾式の考え方が世界を席巻する。これでいいのか?それでいいのか?逡巡する時間はない。瀬戸際に追い込まれた日本の製造業。いずれ大きく変革せざるおえないだろう。かつて、高度な文明を持ちながら滅んだ国は数多いからね。未来のために、これまでにない、いや、これまでマイノリティだったオンちゃんの考えが役立つかも知れない。働くお父さんでもなく遊んでるお父さんでもなく80歳から遊びを覚えたら素晴らしいよって言えるオンちゃんがこれから表舞台に出る時代かもしれない。誰にでも、時代はめぐってくるんだね。かつて、日本という国があったといわせないためにこれからは、産業同盟だ。
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