フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

ゴミ屋敷

2018-04-09 07:30:21 | Weblog

毎回のことだからと思いつつも今日は大型ごみ収集日。朝早くから起きだしてといっても10分くらい早く起きて朝のルーチンワークである鳩の餌やりと猫の餌の準備を済ましてゴミ出しに取り掛かった。今回は毎回のことだからとダラダラするのではなくいつもは歩いてテクテク行くところを車いっぱいに捨てるものを詰め込んでビュー。なんせプチ断捨離なもんですから。「おはよう、珍しいね車で来たかえ」と当番さんが迎えてくれる。「今日はゴミが多いきね」とバタバタと車の後ろのドアを開けて取り出すと当番さんが何人も寄って来て手伝ってくれる。ウチの町内は助け合いが基本だからその精神は隅々まで行き届いている。「今朝地震があったろう?」「地震があったが?全然知らん」「1時半くらいやったかの3回揺れたぜ」「島根で震度5やと」「高知は?」「震度3言うて言いよった」「震度3いうたら揺れたろう」「揺れた揺れた」「いかん全然知ららった。寝こけちょったもんよ」「いよいよ呑気なね」「上から降ってこんようににゴミ捨てちょかないかん」「それよ」という情報の場でもあります。いよいよ東南海大地震も近づいてきたかという感じがしないわけでもないですがそれに備えてというか家も人も身軽にしとかんといけませんね。毎回のことだからといつもあると思わないで捨てられるときにどっと捨てるというスタンスが大事なんですね。捨てる拾う使う貯めるというけれど無駄に貯めて使わないものをゴミというんだからみんなゴミ屋敷に住んでいるんだな。どんだけエラソーこいても。貧富の差はありませんね。ただゴミの種類は違いますがゴミには変わりがありませんから・・・だよね。

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