フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

The lunar atmosphere

2024-08-03 07:06:32 | Weblog

アポロ計画によって持ち帰られた月のサンプルを研究している科学者たちによると、月の薄い大気がどのように生成されるかの謎が解けました。NASAが宇宙飛行士を月に送った1960年代から70年代にかけて発見された月面の大気は、地球よりもはるかに薄く、月面の宇宙風化によって生じたと考えられていました。現在、専門家は、そのようなプロセスの月面大気への相対的な寄与を明らかにし、隕石の衝突が主要なプレーヤーであることを明らかにしたと述べています。「私たちの発見は、月の表面と大気が長い時間スケールでどのように相互作用するかをより明確に示し、宇宙の風化プロセスについての理解を深めます」と、MITの地球・大気・惑星科学部に拠点を置く新しい研究の共著者であるニコール・ニー博士は述べています。研究者たちは、大気の補充は、隕石の衝突による蒸発、または太陽からの荷電粒子が月にぶつかって原子を放出するプロセスである太陽風スパッタリングのいずれかを介して、月の鉱物内から放出される原子に依存していると考えられていると述べています。しかし、2013年に打ち上げられたNASAの月面大気・塵環境探査機のデータでは、2つの要因がどちらを支配しているかは不明であり、両方が関与していることが示唆されている。その結果、月の大気の約70%が衝撃の蒸発によるもので、30%が太陽風のスパッタリングによるものであることが示唆されています。・・・・・なぜ人は月に惹かれるんでしょうね。日本人はずっと月を見て暮らしてきた民族だと言われているが太陰暦なんか月の満ち欠けで作った暦だものなぁ。その名残なのかな、30日間をひと月というのは。そう言えば、年間、月の中で暮らしているね。そうか月の一族っていいのかも。その月の秘密が徐々に解明されて行っている。いいことか悪いことか知らんけど月の一族としてはほっといてもらいたいって気持ちもあるね。事実はこうだと言われても、それがどうしたダヨネ。「でも社長、もっと知りたい」って気もするね。

もう油蝉に席を譲らなければという時期なのに

クマゼミがうるさく鳴いている

朝の気温がすでに30℃

38℃を経験すると

この30℃が涼しく感じられるから

人間って不思議

子供の頃の夏には30℃を超す日なんて

滅多になかったのにね

同じ夏って表現が

ナンカそぐわない

猛暑って夏だからねぇ

耐える夏 堪える夏

ヒキコモリの夏なのかねぇ

コメント
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