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フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

De Belmondo à Jacques Brel

2024-03-17 08:34:38 | Weblog

1966年、ジャン・ベッカー監督の『テンダー・ローグ』の撮影中のジャン・ポール・ベルモンド。シャルル・ベベールは、この美しいショットを彼の本の表紙に選びました。 ミック・ジャガー、ジャック・ブレル、クロード・フランソワの写真を撮っている。ニースを拠点に活動するシャルル・ベベールは、1960年代から1980年代、フレンチ・リビエラの華やかさの黄金時代を75枚の写真で再訪した初の著書「イメージハンター」を87歳で出版しました。今は引退したこのカラフルなキャラクターの姓は、アルジェリアがまだフランスの植民地だった頃のオランで、誰もが「写真家のベベール」と呼んでいた父親のアルベール・セバンのニックネームに由来しています。謙虚なシャルル・ベベールは、この写真集の出版をあまり推し進めておらず、表面的には、今週ニースで、あるいは間もなくパリの左岸にあるデパートでサイン会を行い、今日彼に支払われた栄誉にあまり敏感ではないようです。「私がこの仕事に興味を持ったのは、子供を育てて生活費を稼ぎ、わずかな年金を稼ぐことでした」と彼はシンプルに言います。シャルル・ベベールは、14枚のプリント(60x60 / 50x60 & 30x40cm)を首都で初めて展示します:14枚のプリント(60x60 / 50x60 & 30x40cm)、そのうちのいくつかは番号とサインが入っています(ミック・ジャガー、アラン・ドロン、ジェーン・バーキン、セルジュ・ゲンズブール、ジャン・ポール・ベルモンド、ビートルズ、映画「ラヴァンチュール」のチーム、c'est l'aventure、ミシェル・プラティニ、マリウス・トレゾールなど)。・・・・・・パリの街での写真展。シャルル・ベベール本人がガイドしているのが微笑ましい。僕等の時代がギュッと詰まってるのが何とも言えずにうれしいね。こんな時代もう二度とはない。懐かしいというより安らぐって言った方がいいのかな。僕等の居場所がここにある。

今日は雨って予報だったのに

まだ降っては来ない

このところ

新しいものより

古いものに目がいく

今の新しいものには

発見がなく

古いものの見落としに

ハッとする方が多い

インカもローマもクレオパトラも

水洗トイレだったと知って

またビックリ

さすがウォッシュレットは

なかっただろうと

かろうじて

現代人の優位性を保った

 

 

コメント
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