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フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

wasan

2021-08-13 08:33:34 | Weblog
和算って日本の数学。明治になって西洋数学が入ってくるまで庶民の生活にいきわたってたものだ。それでいて西洋に劣っているかと言えば全然ひけをとらなかったって。2進法、4進法、5進法、10進法なんか普通に使ってたと言うじゃない。江戸時代って数学は国民レベルで言うと世界一だったってね。それが読み書きそろばんという寺子屋教育の成果だったってね。知らなかったなぁ。当時は教育レベルも識字率も世界一で衛生面もリサイクル面も世界のトップだったからね。もっと歴史を正しく知る必要があるかも知れないね。江戸時代って丁髷でチャンバラで忠臣蔵と暴れん坊将軍しか知らないものなぁ。

和算といわれても 
どれが和算かわからないけれど
鶴亀算 旅人算 虫食い算
くらいかな 
あのオイラーが発見するより
ずっと前に日本人は円周率の計算が
出来てたんだってね
侮れない
中国から渡ってきた数学が
日本で独自の発展を遂げる
このパターンが日本は多いね
よっぽど独自性を出すのが
好きな民族だったんだろうか
それとも勤勉なのかな
和には何かすごいものが
あったんじゃないかと
この頃思うのです
大和魂って言うからね
そう言えば
この言葉も使われなくなったね
まぁ宅急便に残っているけど

コメント (2)
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