個展じゃないのに

水彩画展の当番だったから午後から会場に行ったらヒロコから花が届いていた。それも個人名宛てで。オドロイタ。ビックリしたというのが実感。セッちゃんが「入り口がさびしかったきお花おかしてもらったき」とはやくも人の花を勝手にしている。「恋人？」と詮索がうるさい。そんなことには取り合わずお礼の電話をいれる。オレの個展じゃないぞと思いながら。

花が貰えるほどの絵じゃないのが玉に瑕だけど会場にはやはりというか当たり前というか油絵やら静物画やらデッサンやらをやっている人が多く見えて「風景画もいいな」とか「水彩画ってあっさりしてていいな」とかなかなかの視点でとらえてくれて話してて楽しい。今日は当番じゃないけどトモエちゃんが家族と来てくれるというので行かなくっちゃ行かなくちゃキミに会いに行かなくちゃです。