
よさこい祭が終わりました。暑い中、夜遅くまで踊り狂った踊り子達。もちろんシュータもカーコも暑さに負けずに踊りました。シュータは一人だけ勝手に踊ってましたのですぐ目に付きましたがカーコはどこにいるのか分からなかった。それくらいの熱気です。その中で、今年初参加の富山ナント町のチームが目を引いた。

すべて開けっぴろげな地元チームやそれを倣った県外チームを余所目に富山という異文化を持ってきた。「おわら風の盆」ではないけれどそれを彷彿させるように顔を見せない笠のかぶり方静かな踊りのながれ、いいもの見せてもらった。

これも「よさこい」がもつおおらかさが呼び込んでくれたんだろうと「よさこい」に感謝。高校生のチームで日の丸をアレンジした衣装もなんだかうれしかった。


この前韓国で竹島問題の時焼かれたからかな。富山のチームは、僕らが話題にし、しきりと感心するものだから応えてくれたのか僕らが観ている会場に2回も回ってきてくれた。日本一美しいと言われる「風の盆」。その流れを汲んだ富山チームのよさこいに朝まで踊り続けるという風の盆を思い浮かべていた。確かに日本の表と裏、南と北、異文化なんだね。どちらも素晴らしいという日本文化を実感した。富山チームは、この踊りで、よさこい大賞「審査員特別賞」に輝いた。ありがとう、おつかれさま。