今日は、いままで、避けていたような気がする「竜馬暗殺」について図書館で調べてみようと思って郷土資料を見てみた。有名無名の多くの人がこの謎に挑戦した本を出していた。これらの本の結果だけ見てみるとほとんどが推察でありわからないとのけっかであった。これでは、本を売るための出版といわれても仕方がないと思う。それでも、いままでの経緯をおさらいする上でアプローチの違った本を4冊借りて帰ってきた。竜馬自身が、ありとあらゆる藩や団体に顔を繋いでそれぞれと利害関係にあるからこれが真犯人を分からなくしている。怪しいと言えばすべて怪しい。龍馬に取って代わりたい者、竜馬がいると前に進めない者、龍馬が嫌いな者がそれぞれのキャパで自分に都合のよいように考えるからその交差点に立つ者にとっては命はいくつあっても足りないというのが正常な神経だろう。
梅の花都の霜にしぼみけり 伏見の雪はしのぎしものを
龍馬は、死を予感してたのだろうか。
梅の花都の霜にしぼみけり 伏見の雪はしのぎしものを
龍馬は、死を予感してたのだろうか。