フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

独り

2008-06-13 20:45:53 | Weblog
今日、ランディとマルディを連れて夕方の散歩の途中で突然倒れそうになった。なんか、疲れて疲れて一歩、歩めずと言う感じ。全身の機能が低下して体が動かなくなるのではと思った。ここで倒れてしまおうかと思うくらいしんどかった。もう、自分のことでいっぱい。誰のことも考えてなかった。独りで生きて独りで死ぬ。人間はこういう生き物なんだと実感した。それでもどうにか這うようにして帰り着いた。水を2杯コップでのんだ。そしたら、血の巡りが良くなってきたのか気分が落ち着いて動けるようになった。なんだったんだろう?この感覚、心臓かもしれない。それとも血液ドロドロなのかな。夕食の一品に胡瓜の黒酢和えを作った。こんなものが、食べたかった。急に悪くなっても、誰も呼べず、誰も呼ばず、人は、独りで人生を歩むのかもしれない。だから、自己管理の大切さを思い知る。自己管理することが人と共に生きると言うことだから。パンプも黒酢の胡瓜は気に入ったらしく食べている。ボケたなりに自己管理しているのだろうか。少なくとも、選択においては・・・・・・・
コメント
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