人骨

オートバイと自転車とか洋楽ロックとか

プアミルクのマイスペース

2009年05月21日 | プアミルク(趣味の音楽制作)
勢いあまってマイスペースにもデビューしてみました。とりあえずご紹介いたします。

http://www.myspace.com/poormilk

サイトを開いただけで曲が流れるのが良いですね。

マイスペの方にもブログが付いてるので、音楽関係はそちらで書いていこうかなーと考えています。

プラレール旧動力車の雑考

2009年05月09日 | ただの雑談
3歳のチビが夢中なプラレールについて。

プラレールでEF58を復活させた話を以前書いたが、このEF58は80年代のモデルであり今のものとモーターが違う。ヤフオク等では俗に旧動力車などと呼ばれているようだ。

この旧動力においては、車輪へ動力を伝達するにあたってゴム製のギアを用いるのだが、このゴムは経年劣化が激しい上部品も手に入らないため、オクの出品者等が結構気にしたりするケースが多い。

しかし私はEF58で難なくこの問題をクリアしてしまったため、ここで紹介するものだ。


ゴムの置き換え


私が使ったのは、ホムセンで買ってきた細いシリコンゴムチューブ。これをネギ(ワケギ?)のように細く刻み、嵌めただけ。これで十分走行に耐えます。
困っていた方、お試しあれ。

ということで、私はきょうも子供用のプラレールをヤフオクで安く買いあさっております♪

オイル交換の雑考

2009年05月09日 | メンテナンス実演(VTR250)
ハロー人骨です。
VTRに久しぶりに軽くツーリングという感じで走りました。私の好きなさいたま方面へ行ってまいりました。吉見百穴とか廃墟「東松山遊園地」とか、結局そんなところばかりみてきた…。
ほんと、2匹目のちびっこが産まれてから全然乗れないです。おまえら早く成人しろって感じです。

で、そういやオイルいつ換えたっけ…?と気になりメンテメモ(整備手帳に書ききれないのでExcel化してます)を見たところ…。去年の夏から1度も変えてない。走行距離は3000km経過。随分さぼってました。

帰ってきてから久しぶりに換えてみた。そういやホンダのオイル、またグレードが変わっちゃったんですよね。とりあえず自宅に在庫してる旧G2を使い切りました。

で、前にも同じようなこと書いたのですが。オイルの量について改めて考える。
マニュアルどおりにやると、

「交換後、よーく暖機してエンジンを停止し、1分くらいしてから車体を垂直にし、オイルレベルゲージ窓の上限下限の間に入ってればOK」

です。確かにそのとおりです。

しかしこのとおりになるようにオイル量を調整するのは意外に難しいと思います。
それは、オイルはエンジンの底(オイルパン)だけでなく、すみずみまで行き渡っているからです。全てが底に落ちてくるのにかかる時間は、オイルの温度と反比例します。
今回改めてよーく考えてまとめました。

1.オイルを抜くとき

「暖めてから抜く」
これは結構セオリーなので皆さん実践してるのではないでしょうか。
しかし、ここが意外と盲点です。それは暖め方の程度です。

「どっか走って乗って帰ってきてから、ちょっと冷ましてオイルを抜こう」
これがベスト!

「冷機状態から、オイル交換のために一旦始動して少々アイドリングして、暖まったと思ったらオイルを抜こう」
これは注意が必要!

なぜなら、オイルはかなり暖まった状態でないと中々底まで落ちてこない、特に冬場。
中途半端に暖機→アイドリングだけでオイルを抜くと、いつまで経っても抜けません。
この状態で新しいオイルをレベルゲージ上限くらいまで給油してみてください。
そのまま放置し1時間くらいしてレベルゲージを見てください。
溢れてるでしょう?
つまり中途半端な暖機は逆効果です。

それをやるくらいだったら、エンジン完全冷機のままオイルを抜くほうがまだマシと思います。少なくとも、前回エンジン停止後~現在まで、時間をかけて全てのオイルがパンまで落ちきった状態です。
仮にオイルが冷えてるせいで、パンのオイルが抜けきらなくても。新しいオイルを足した時に、パンにあまってる古いオイルと混じった合計量で、レベルゲージを確認できます。つまり量自体は正しい。

VTRの場合、オイルが完全にパンまで下りている状態であれば、普通にレベルゲージ上限(よりチョイ上くらい)までオイルを足せばそれでほぼ規定通りの量になります。


2.オイルを入れるとき

これは以前書いた内容とかぶりますが、もう一度書きます。
レベルゲージの上限までオイルを入れて、暖気し、マニュアルにあるように数分まってレベルゲージを見る。
「アレ、全然たりないや」
ということでもう一度オイルを足す。
これNG!
さっきレベルゲージ上限くらいまでオイルを入れたんで、間違いなくその量までオイルは入ってるんです。
暖気後数分で全然オイルが足りないように見える場合、明らかに暖機不足!
最低でも5分程度はアイドリングで放置してよく暖めてください。オイルが暖まって柔らかくなるため、エンジン停止後すぐにドクドクとパンまでオイルが下りてきます。レベルゲージから見えるオイル量は、オイルの温度によって全然変わっちゃいます!

とりあえずマニュアル上では「完全暖機後」とは書いてないです。3~5分アイドリング後、1~2分経ってオイル量を見ると書いてます。
が、暖機の程度でかなりの差が出ます。
なんでこんなファジーなチェック方法なのでしょうか。なんで「エンジン停止後1日経ってから、ゲージ窓を見る」ではないのでしょうか。
これはおそらくオイルの粘度(30とか40とか)が関係するのではないかと思います。つまりオイル量と、オイルの粘度は相関関係にある…。その目安として、アイドリング5分程度の時のオイルの柔らかさのことを、メーカーは指定しているのだと思うのです。絶対に何ccなのではなく、「アイドル5分放置後で、大体オイルパンにこれくらいまで溜まる程度のオイル量」が理想なのだと思うのです。

交換時はこのことを念頭に入れて、暖機不足で早とちりしないことが肝要だと思ったしだいです。