6月1日~2日にかけて岩手県へ行ってきました。
9時30分に花巻空港に到着をしてレンタカーで、釜石市へ向かいました。空港から約90分ぐらいかかるのですが、最初の実感としては、レンタカーで移動している時は、地震の被害がある用に思えませんでした。
それが、海が見えて釜石市内に入った途端に想像を絶する被害があり、テレビで見ている以上の大災害だと鳥肌が立ちました。
その後に、大船渡市へ行き陸前高田市へ行き宮城県気仙沼市まで回りました。
言葉では、説明出来ないぐらいの大惨事です。
2日目は、現地で災害復興作業をしている、私の親戚の会社の人と大船渡市役所で9時に待ち合わせをして復旧現場に行きました。
ボランティアをさせて貰う予定だったのですが、手作業での仕事は先月で大方が片付いたらしく重機での作業なので逆に邪魔になるそうで、それならばと現地を案内してくれました。
親戚の会社は、現地の作業場も、大船渡から陸前高田まで多くの場所で作業をしているのであちらこちらと、回らせて貰いました。
どこも、軽作業は被災者の皆さんと一緒に行われていました。
海際での、堤防の決壊も直接の津波では無くて引き潮で壊されているのがほとんどです。
とにかく、大変な現状でした。一日も早く復興をさせる為にも国への働きかけが必要です。
自民党議員の一員として、要望を上げて行きます。また、貝塚市においてもハザードマップを作り直すのに、この経験を生かして提言を行いたいと思います。
とにかく、大変な事になる前に準備が必要です。この事を一人でも多くの人に伝えて行き、未然に防げるものは防ぎたいと思います。
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